やさしいお兄さん

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やさしいお兄さん
俺が小学校年生のころ。夏も終わりに近づき、日陰は涼しく過ごせる月だった。
学校では、あまり素行がよくなく、よく先生に怒られていた。友達に暴力をふるったり、物を壊したりしていたので、大人は手を焼いていたと思う。とは言っても、昔はよくいたガキ大将みたいな感じ
ある日、近所の公園にいつものように遊びに行くと、入り口に自転車が置いてあった。それも競技用のロードレーサーだった。子供用のマウンテンバイクを親から与えられていた俺は、かっこいいという気持ちでいっぱいだった。
その公園は、よく自転車や家電が不法に捨てられていた。俺は手を伸ばし、ロードレーサーを持ち去った。
公園から少し離 れた空き地で乗ってみる。なかなか乗れない。そんわけで、数十分ロードレーサーと格闘していると、短髪の半袖半ズボンの男の人がやってきた。
そのお兄さんは、俺に近づくと、いきない腕を掴むと、「その自転車どうしたんだ」と声をあらげた。
ロードレーサーの持ち主だと分かった俺は、とっさに逃げようとしたが、もちろん敵わなかった。
しっかりとした体つきで、短髪がよく似合うお兄さんさんは、怒りの表情だった。不謹慎にもカッコイイとも思いながらも、俺はお兄さんに尋問された。いけないことはいけないと叱られた。
俺は、警察にも、家にも、学校にも行きたくないと、半泣きになっていた。そこにお兄さんは「反省したか」と言って、股間に手を伸ばしてきた。お兄さんは俺の半ズボンの上から、やさしくさすってきた。
悪いことはしてきても、性に関しての知識がなかった俺は、理解できなかった。びっくりしただけで、全然あそこは反応しなかった。お兄さんにズボンを脱がされ、ちんちんの皮を優しく剥いて、上下された。当時はあまり触ることをしていなかったあそこは、剥かれるという刺激に反応し、思いきり勃起した。
お兄さんは、「悪いことをしたから、お仕置きだ」と言うと、股間に顔を埋め、ちんちんを舐め始めた。
経験したことのない刺激に、言葉を失い、全身を強ばらせた、「…んっ」と声を押し殺すも一分程で、絶頂を迎えた。気絶しそうになった。ここは空き地で人から見られないかなんて、すっかり意識にはなかった。
お兄さんから、「また、来週もこい」と言われ、もう行く必要はないのに毎週のようにお兄さんに会った。
翌週はお兄さんのちんちんを舐め、アナルの開発、そしてセックス。野外露出の快感までも、年生で味わうことができた。
お兄さんは年生の時に、引っ越してしまい、会えなくなってしまった。
出会いのカタチは最悪だったが、お兄さんのことが忘れられない。今では立派なショタコンになってしまった。

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