イケメン教師と今どきの女子校生

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イケメン教師と今どきの女子校生
20代の独身男性である俺が女子校の教師なんかをやっていると、「女子高生に囲まれる仕事なんて羨ましいなあ」とか、「女子高生にラブレターとか貰ったりするんでしょ?」とか、想像だけで適当なことを言われたりします。

実際のところは、普通レベルの顔である俺がモテるはずなんてありません。

馴れ馴れしい女子高生たちにイライラさせられながら、表面上はフレンドリーに接するという非常にストレスの溜まる仕事なんです。

おいしい思いなんて一度もしたことがありません。

ただ、イケメン教師となると話は別です。

まあイケメンならどこへ行ってもモテるわけですが、それが女子校だと入れ食い状態です。

杉崎という大学を出たばかりの男性教師は、そこそこ格好良い顔をしているかなというレベルだったのですが、女子高生たちにチヤホヤされて、しかもちょくちょく告白なんかされたりしてすっかり舞い上がってしまい、次々と手を出していました。

もう手当たり次第って感じです。

1年に10人以上の女子高生とセックスをしていたと思います。

これは俺が把握している数に過ぎないので、実際はもっと多いかもしれません。

杉崎先生は、自分が副担任を務めているクラスでも、可愛い子からラブレターを貰うと遠慮せずに付き合いだして、処女を頂いてしまいました。

担任の俺に嬉々として報告してくるのがアホっぽいと言うか何と言うか、呆れてしまいます。

まあ僻みが入っていると思われるのも癪なので、あんまり苦言を呈したりはしませんでしたが。

最初の頃は、女子高生の方から言い寄られて初めて手を出すという感じだったのですが、半年くらい経ってだんだんそういう状況に慣れてくると、自分から好みの女子高生に近づくようにもなりました。

終いには、付き合ったりすることもないまま肉体関係を持つこともあったようです。

しかも時が経つに連れ、そっちのパターンの方が多くなっていきました。

杉崎先生の守備範囲は広く、バレー部のキャプテンを抱いたかと思ったら、次の日には大人しい図書委員の一年生を落としたりしていました。

基本的に杉崎先生はすぐにセックスに持ち込んでいたそうです。

デートなんて面倒なことはせず、食事を経たりすることすら滅多になく、学校内で抱いてしまうのだとか。

「そんなやり方では、生徒の方も遊ばれているだけだって気付くんじゃないか?」

俺はそう聞いたことがあります。

そしたら杉崎先生はキョトンとした後、笑いながら言いました。

「そんなこと、バレバレに決まっているじゃないですか。生徒だって性に興味はあるし、性欲だってあるんですよ。お互いにそれを解消しているに過ぎません。俺と恋人になってデートをしたいとも思っているでしょうけどね。それが無理だと分かっているから、せめてセックスだけでも経験したいと思っているんですよ」

それを聞いた時、俺は“そんなものかな”と思いました。

しかしまあ実際は、裏で色々と揉めたりもしていたようでした。

捨てるだの捨てないだの、付き合う約束をしただのしてないだの、痴話喧嘩は絶えなかったようです。

どうも、口説く際に結構適当なことを言っていたみたいです。

その気もないくせに、「結婚しよう」とまで言ったこともあるとか。

後で揉めることになるのは分かりきっているのに、よくもまあそんなことが言えたものだなと思います。

まあ杉崎先生からすれば、とにかくセックスに持ち込みたいばかりで、その後のことなんて何も考えていないのでしょうけれど。

いつか刺されるんじゃないかと思いますが、こういう奴に限って運が良かったりするから、案外幸せな人生を送ったりするのかもしれません。

救いのない話ですが。

杉崎先生は、いくらセックスをしても情が湧かないタイプらしく、面倒臭くなるとさっさとその女子生徒を切り捨て、相手に何と言われようともただの一生徒として扱うようになります。

もちろん、彼の女遊びは校内で有名な話となるわけですが、しかし、そうした風評のせいで相手に不自由をしたことはどうやら無いようです。

俺としてはあまり認めたくはないことですが、やはり杉崎先生の言う通り、『セックスだけでも良い』と思っている女子も少なからず居るみたいですね。

嘆かわしい事この上ありません。

杉崎先生とセックスを体験した女子高生には、様々なタイプがいました。

いかにも遊んでそうな子も多かったですが、他にも部活に打ち込んでいる子とかも普通に含まれています。

さっき言ったバレー部のキャプテンは下級生に厳しく、部活中は体育館に彼女の怒鳴り声が響くこともしばしばで、時には同級生に対しても上から目線でお説教をすることもあり、熱心すぎるその姿勢は部に軋轢をもたらすこともありました。

しかし実力は本物です。

彼女が鍛え上げた後輩たちも、最後の大会が終わった時にはキャプテンの厳しい指導に泣いて感謝をするくらいでした。

人望があったのです。

彼女はバレーの実力だけでなく、人格も非の打ち所がありません。

多少の諍いが起ころうとも、部が彼女を中心にしてまとまっていたのは必然でしょう。

背が高く整った顔立ちをしている彼女は、後輩女子から同性愛的な人気もあったようです。

可愛い系というより美人系の彼女なら、いかにもって感じですからね。

そのキャプテンは、三年の夏に引退してすぐに実業団入りが内定しました。

実績を考えれば当然の結果です。

彼女はそれに慢心することなく、卒業までストイックに身体を鍛え抜いていていました。

ただの一教師に過ぎない俺からすると、尊敬にも値する努力家です。

十歳近く年下の女を尊敬するというのはおかしな話かもしれませんが。

しかし、理想的なバレー選手である彼女も、実は裏で杉崎先生にあっさりと口説かれ、処女を捧げていたというのだから世の中は分からないものです。

初めて聞いた時はなかなか信じられませんでした。

「プライドが高いからセックスも大変ですよ。後背位でガンガン責めながらケツを叩くのが好きなんですけど、それをやると彼女は怒るんです」

杉崎先生の武勇伝を聞かされて俺は、「当たり前だろ」と言いましたが、しかしどうやら彼女は文句を言うだけで、本気で阻止しようとはしてこなかったらしいです。

ベッドの上での事とは言え、全裸で這わされ、後ろから突かれながら、ケツを叩かれても拒否できない・・・。

下級生をしごいている彼女を見たことのある俺からすれば信じ難いことでした。

まあ彼女に限らず、セックスの際は基本的に杉崎先生が主導権を握っているようでした。

バージンの女子高生とは経験がまるで違いますし、立場も違います。

教師という強い立場にあるというだけでなく、彼は女子校じゃモテモテで相手を選び放題なわけです。

そりゃ強気に出られるってものです。

正直に言うと俺は、杉崎先生の武勇伝を聞くのが楽しみでした。

予想外な女子生徒がセックスをしていたりするのが知れて、興奮します。

話を聞きながら勃起することも珍しくありません。

それに、生徒の意外な面を知るのが純粋に面白かったりもします。

一番驚いたのは、ガリ勉の椎奈という子が杉崎先生とセックスをしていたことでした。

椎奈は学年で一番勉強ができて、東大医学部を目指していた子です。

日本最高峰の頭脳集団に仲間入りするために、彼女は暇さえあれば勉強をしていました。

授業の合間はもちろんお昼休みの時でさえ、単語帳を片手にお弁当をつつくような状態でした。

もちろん休みの日は、朝起きてから夜寝るまでが勉強の時間です。

俺としては、そこまでしないと入れないようなら、ひとつくらい大学のランクを落としても良いんじゃないかと思うのですが、教師という立場上それを言うことはできません。

そんな椎奈が、実は杉崎先生とセックスをしていたと言うのですから驚く他ありませんでした。

ガリ勉のくせにエッチなことに興味があったのかという驚きもありましたが、それよりも、よくセックスに時間を割く気になったなという思いの方が大きかったですね。

まあ杉崎先生曰く、「ちょっと誘ったらあっさり陥落しました」ということらしいが。

勉強ばっかりで疲れていたとか、勉強ばっかりでそういうことに対する免疫が無さ過ぎたとか、色々理由は考えられます。

あるいは単純に杉崎先生が好みのタイプだったのかもしれません。

イケメンは女子なら誰でも好きでしょうが、それだけではなく真面目な女子がヤリチンを好むというのも別に珍しい話ではないらしいですし。

結局、椎奈は無事受かり、杉崎先生と合格祝いのセックスをしたようです。

彼女は次の日も杉崎先生の身体を求めたのですが、先生の方はすでにもう飽きていて、普通の生徒として扱ったんだとか。

頭の良い椎奈は、すぐに状況を理解して手を引いたらしいです。

男に免疫がなかった分、杉崎先生に執着していてもおかしくはないと思っていたのですが、それは俺の見当違いだったようです。

椎奈としては、受験も終わったことだしこれから男漁りに精を出せばいいかと軽く考えていたのかもしれません。

もしそうだとしたら、それが正解に決まっています。

杉崎先生にこだわっても良いことは何もないでしょうから。

意外と言えば、当時の女子校で一番の美少女だった百合が処女を失ってしまったのも、かなり意外でした。

彼女はよく笑う女子生徒でした。

屈託のない笑顔は、見る者を誰であれ幸せな気分に浸らせました。

たとえ女子であっても同性愛に目覚め掛けてしまうほどです。

本当に女子生徒からラブレターを頻繁に受け取っていたようです。

そんな百合も、杉崎先生の毒牙に掛かってしまったのです。

俺は彼女の笑顔に日々癒されていて、彼女は純粋無垢だと半ば本気で信じていたので、それを知った時はショックでした。

「百合はちょろい方でしたよ。セックスも言いなりですしね。全然文句を言わないんで、今はアナル拡張をしてるんです。それでも黙って従ってくれるんで、よっぽど俺に惚れているんでしょうね」

得意気にそう言う杉崎先生が、この時ばかりは憎らしかったです。

けれど、俺は彼を殴り付けたりはしませんでした。

そんなことをしたら、もう彼と女子高生のエロ体験談は聞けなくなってしまうでしょう。

だから我慢しました。

「この間、アナルフィストをやってみたんです。フィストファックって知ってます?ええ、そうです。腕を突っ込むんです。それを、アナルでやったんですよ。もちろん、いきなりでは入りませんから、ローションを使ってたっぷりとほぐしてからです。ちゃんと準備をしたら割と簡単にできましたよ。アナルバージンを奪った次の日なのが良かったのかな?百合はほとんど痛がってませんでした。ただ物凄い不安そうな顔はしてましたね。特に、アナルフィストの時にね」

俺はドン引きしていて言葉もありませんでした。

杉崎先生は報告を続けます。

「ケツの穴が思いっ切り広がるのが面白くて、ちょくちょくフィストファックをやってるんですよ。腕を抜くと、ぽっかりと空洞ができてましてね。百合みたいな美少女が、ケツ穴をだらしなく広げてるのって、なんか興奮しません?放っておくと、だんだん穴が閉じていって、最後には何事もなかったかのように、小さな窄まりに戻るんですけど、回数をこなす度に、締まり方が緩やかになっていくんです。最近なんか、途中までしか閉じないんですよ。指2本は余裕で隙間がある感じです。しかも肛門を触ってみると、伸び切ったゴムみたいに手応えがありません。ダルダルになったTシャツの裾を触っているみたいです」

「それって、マズイんじゃないか?」

俺がそう言うと、杉崎先生は肩をすくめました。

「なんか、普段も勝手に腸液が漏れてきたりするみたいですよ。『パンツがベトベトになっちゃうから』って言って、いつもナプキンを装着してます。それまで従順だったのに、さすがに危機感を持ったのか、フィストファックを嫌がるようになってきましてね。それに、二人きりで会うたびに、ちゃんと元に戻るのかどうか聞いてくるようにもなりました。そんなこと、俺が知るわけないじゃないですか。いつも適当に誤魔化してますが、面倒ですね、はっきり言って。百合は学校一の美少女ですけど、それでも飽きずに何度も抱いてやったのは、アナル拡張の成果を確認するのが楽しみだったからというのもあるんです。黙って従えないようになったのなら、残念ですが彼女との関係もここまでかもしれませんね」

酷い話だなと思いながらも、俺は話を聞きながら勃起していました。

その後も杉崎先生は、百合のアナル拡張を続けていたようでした。

面倒臭いとは言っても・・・。

「せっかくここまで広げてきたんだから途中で止めるのは勿体ない」

確かそのようなことを彼は言っていたと思います。

嫌がる百合をなだめすかしながら、彼女のアナルに腕を突っ込んでいたらしいです。

しかし、やがて限界が訪れました。

ある日のことです。

彼女は、体育の授業中にお漏らしをしてしまいました。

オシッコではありません。

ウンチを漏らしてしまったのです。

その日から、百合は肛門括約筋が上手く働かなくなり、オムツを履いて生活することになりました。

スカートの下はオムツです。

一ヶ月ほどはそうして学校生活を送っていたのですが、やがて登校してこなくなりました。

周囲の目が気になったのでしょう。

彼女は病院に通っていたのですが、完治は難しいとのことでした。

多少の回復は見込めるものの、オムツは一生手放せないそうです。

杉崎先生は、それまでヤリ捨ててきた女子生徒と全く同じ対応を取り、百合のことも、ただの不登校児という認識しかしなくなったようでした。

以来、俺も杉崎先生も、百合の姿を見ることはありませんでした。

百合は、やはり純粋過ぎたのではないかと俺は思います。

本当なら、彼女は杉崎先生を刺したって良いところです。

もっと言えば、殺したっておかしくはない状況です。

でも彼女はそれをしませんでした。

弄ばれ、取り返しの付かない傷を負わされ、それでも杉崎先生を恨むことなく、泣き寝入りしたのです。

彼女はどんな目に遭わされても、それを理由にして人を傷付けるだなんて発想をしないタイプなのでしょう。

杉崎先生は幸運だったと思います。

しかし彼はそれに気付くことなく、百合が居なくなった女子校で、また女子生徒を口説いています。

もし百合が自身の扱いについて騒ぎ立てていたら、さすがに杉崎先生の人気も失墜していたでしょうが、現実はそうはならなかったため、新たに処女をぶち抜かれる女子生徒は後を絶ちませんでした。

もしかしたら・・・。

百合は泣き寝入りすることによって、自分と同じ境遇に陥る女子を少しでも増やしたかったのかもしれません。

そのために、自分がされたことを問題にしなかった・・・。

そう考えることも可能だなと、俺はふと思いました。

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