乗り込む時、私の前にすれた感じのカップルがいたんですけど、乗ってから離れたみたいで、「どうしたんだろ」って少し気になったんです。
背が高くて派手なシャツを着た彼氏の方は、私の前に立っていました。
ほどなく電車が混み始めると、彼氏の肘が胸の辺りで動くようになって…でもあたってるだけかなぁって気にしないようにしてました。
しばらくすると胸の先っちょを指でツンツンしてきたり、爪でこすこすしてきたんで、痴漢だって分かりました。
緊張と、彼女いるのに何でって気持ちで、動揺しちゃってると、今度はおシリの右側を ぎゅってつかんでくる手があったんです。
ビクッとして振り返ると、カップルの彼女の方でした。
彼女は彼氏の方を見ながら、楽しそうにおシリをつまんだりパンツの上からずぶっずぶって、肛門をさしてきたりしました。
やめて欲しくて、一生懸命にらんだり動いたりしたんですけど、カップルは目を合わせたままクスクス笑いながら続けていました。
彼氏は途中で、私の胸と彼女の胸を揉み比べて「お前(彼女)よりでっけよ」って言って他の人に聞こえたかもしれません。
女の子も、時々指が入るくらい強くつつくんで「ウッ」ってなっちゃってその度笑われました。
女の子は、私より年下っぽいし露出の高いチューブトップの服で、よっぽど痴漢に狙われそうなのに、そんな子に恥ずかしい目に合わされて、すっごく屈辱的でした。
彼氏も調子に乗って、乳首をつまんでブルブル揺さぶったり「やっぱでかパイはいいなぁ」って言ってムカつきました(- -;) 電車から逃げるように降りて、忘れたい忘れたいと思いながら家に帰ってきました。
でもさっき彼とのHの時不覚にも電車の事を思い出して、いつもよりおっきな声を出して感じちゃいました。
彼に「今日はイキ方がすごいね。
どうしたの」って聞かれたけど…こういう訳なんでした。