初体験は中学の時の“保健の実習”

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初体験は中学の時の“保健の実習”
僕は中学校2年の時、同じクラスの女の子に手コキしてもらってました。

彼女たちとの関係は、放課後の教室で、よくエッチな話をしていたことが発端でした。

エッチな話と言ってもその内容は今からすると可愛いものでした。

思春期を迎えた自分たちの体に起こる変化と、色々と見聞きする体や性についてが話題の中心でした。

そんなある日、N子がこんなことを言ってきました。

「男の人って生理になる時、オチンチンが膨らむって本当?」

(何だよ男の生理って?)

最初は理解できませんでしたが、N子は女性の生理のように体液が排出されることを想像し、男性が精液を射精することも生理だと思っていたようです。

「あ、射精する時ね。膨らむって言うか、硬くなって上を向くんだよね。エッチな事とか考えてるとさ、立ってくるんだよ。朝起きた時とかも硬くなっててさ、母ちゃんに布団捲られると恥ずかしいんだよね」

僕は勃起についての話をしてあげました。

「ふぅ~ん、それでさ、オチンチンが硬くなった時、痛かったりするの?」

N子たちは興味津々に聞いてきます。

「硬くなっても痛くないんだけど、先の方がパンツに擦れるとちょっと痛いね。何かさ、いつもは中にある部分が、外に押し出されるって感じかな?」

僕のこんな話が女子たちの好奇心に油を注いでいたようです。

実はこの時、僕自身も興奮していて、オチンチンが硬くなるのを感じていました。

「K雄君(僕)、もしかして、今、硬くなってる?」

中学校ではジャージで過ごしていたため、ダイレクトにオチンチンの変化が現れてしまいました。

N子はその様子を目ざとく見つけ、逃してくれませんでした。

「わっ、ホントに硬くなってるぅ!」

N子は断りもせず、僕のオチンチンをジャージの上から触ってきました。

あまりに突然なN子の行動に驚くばかりで逃げることができませんでした。

「ね、ねっ、K美も触ってごらんよ。すごいよぉ!いいよね、K雄君?」

僕は拒否しませんでした。

多少の恥ずかしさもありましたが、女子にオチンチンを触られることの気持ちよさの方が上回っていました。

結局、硬くなった僕のオチンチンは、その場にいた3人の女の子に触られました。

これだけでもかなりの体験でしたが、N子はさらにエスカレートしていきました。

「オチンチン硬くなったら、生理になるんでしょ?」

この発言が『射精を見てみたい』という事だとすぐに察しがつきました。

その頃、僕は既にマスターベーションを経験していましたが、さすがに彼女たちの前ですることなんて、とても出来るはずがありませんでした。

「夜、寝てるときに出るんだよね、精液って。だから今は無理だよ」

「うそっ!男の人って、オチンチンを手で擦って精液を出すって聞いたことあるよ」

「そう、オナニーとかマスターベーションって言うんだよね。お姉ちゃんが言ってた」

僕はうまく話を逸らそうとしましたが、彼女たちの知識や欲望の方がずっと上でした。

そうなってしまってはもう逃げ場がありません。

僕は心を決めました。

射精に伴う快感の誘惑が、羞恥心を超えた瞬間でした。

「自分で擦るのは恥ずかしいけど、やってみる?」

僕のこの言葉に、彼女たちは驚きながらも互いに顔を見合わせて頷きました。

僕はジャージ、ショートパンツ、下着を下ろし、机に座りました。

とても緊張していました。

さっきまで硬くなっていたオチンチンは小さく、柔らかくなってしまいました。

教室は校舎の四階、一番西端にあり廊下からは死角になっていましたが、突然誰かが入ってくるかも知れません。

それが先生だったらと不安がよぎりました。

気を利かせたK美が内側からカギを掛けました。

怪しまれないよう電気も消しました。

N子が僕の右に座り、オチンチンを触り始めました。

恐る恐る触るその手つきは、自分でするのに比べて何だか物足りなく感じましたが、繊細に刺激する感じで、僕のオチンチンは一気に硬さを取り戻し上を向きました。

「うわぁ、こんなに大きさが変わるんだぁ!」

「ホントに膨らむんだねぇ。すごく硬くなるんだね!」

彼女たちは初めて見るオチンチンに興奮している様子。

「あ、そうだ、生理だったら、お手当てしなくちゃね」

K美は自分のバッグから巾着袋を取り出し、小さな包みを取り出しました。

包みの中から出てきたのは生理用ナプキンでした。

「それ、どうすんの?」

N子の問いに、K美は「多い日も安心!」とか言いながら、僕のブリーフに貼り付けていました。

「もう、出るかも」

彼女たちは笑っていましたが、N子は手は休めることなくオチンチンを擦り、僕にはそろそろ限界が近づいていました。

「出るって、どんな感じなの?生理みたいに痛かったりする?」

「痛くなんかないよ。逆に気持ち良いんだよね。“ピュッ”て出る瞬間がね」

僕の息遣いが荒くなってくるのを見て、状況が変わってきているのがわかったようです。

彼女たちの視線が一点に集中しています。

「あ、んっ、K美ちゃん、横にいた方が良いよ。んっ、液、付いちゃうよ」

射精するのを堪えながら、僕の正面にいたK美を気遣って横にずれるよう促しました。

「出るの?精子出るの?」

K美がさっきのナプキンをオチンチンに当てようとしました。

「あっ、出るよっ、出るぅ!」

オチンチンを擦るN子の指の力が強くなった気がします。

K美の持ったナプキンがオチンチンの先に触れた瞬間、僕は射精しました。

初めて体験したナプキン表面のザラッとした感触が引き金になりました。

「いや~っ、何か付いちゃったぁ!」

K美のジャージのお腹のあたりにシミが出来ていました。

射精の瞬間、ナプキンで受け止め切れなかった精液が付いたものでした。

「すごーい!こんなに飛ぶんだねっ!」

「もっとさぁ、ゆっくり、トロッて出てくるのかと思ったよぉ」

「何か変な匂いがするね」

半ば放心状態になっている僕の周りで、彼女たちは盛り上がっていました。

僕たちはこのエッチな行為のことを『保健の自習』と呼び合い、N子、K美を中心とした関係が中学校を卒業するまで続きました。

N子、K美とは卒業前の中学3年の1月に合体しました。

恋愛感情のようなものはあまり感じず、やはり性に対する興味の方が上回っていました。

お互いに相手のことを、異性の生体見本と捉えていたのかも知れません。

K美が自宅から持ち出してきたコンドームを着ける実験台にもなりました。

手コキの時に精液が飛び散らずに済むことがわかり、コンドームを常に使うようになりました。

僕は店では買う勇気がなく、人目を気にしながら何度となく深夜の自販機に走りました。

初めて行為に及んだのも、N子の「本当に自分のあそこにコレが入るの?」という疑問からでした。

当時、僕も彼女たちも体位のことなんて知るはずもなかったので、僕が床に仰向けになり、僕に跨ったN子が腰を落とすような格好で合体しました。

今から思えば“騎乗位”に近いものだったと思います。

僕は膝のあたりまでジャージとショートパンツを下ろし、N子はスカートを穿いたままブルマと下着を脱いで僕に跨ってきました。

合体後、N子はゆっくりと腰を上下させ、「うふっ、うふん」と声を上げていました。

初めて経験する包み込むような感覚に、僕のオチンチンはあっという間に小さくなってしまいました。

「私も入れてみたいなぁ・・・」

僕とN子の行為を見ていたK美が、信じられないような言葉を発しました。

「ごめん、K雄君の小さくしちゃったよぉ。大きくなるかなぁ?」

「でも、コンドーム、もうなくなっちゃったよ」

N子はそう言いながらも、手コキを始めました。

「ある」

その様子を見つめてたK美がぽつりと一言を発し、持っていた巾着袋の中から、小箱に入ったコンドームを取り出しました。

恥ずかしさを堪えて、少し前に購入していたそうです。

「今度は私がやってみるね」

手コキをする手がN子からK美に変わりました。

自分でするのとは違う繊細な感覚はN子と同様ですが、やはり感じは違います。

すぐに僕のオチンチンは硬くなって上を向き、コンドームをつけてくれました。

N子と同じように、K美も仰向けの僕に跨り、腰を下ろしてきました。

しかしN子の時とは少し勝手が違うようで、うまく合体することができません。

何度か腰を下ろすものの、K美はうまく僕を迎え入れられないようです。

一度立ち上がり、入り口を確かめるような動作をして、再度腰を下ろしました。

「ああっ、痛いよぉ!」

僕にはうまく合体できたという感覚しかありませんでしたが、K美は悲鳴を上げました。

どうやらK美は初体験のようでした。

N子のように腰を上下させる余裕なんてありません。

すぐに立ち上がり、ふらふらと倒れこんでしまいました。

僕のオチンチンは真っ赤に染まったまま上を向いていました。

K美の太ももには血が伝わっていました。

「無理にしちゃだめだよ」

N子はK美に声を掛けながら、手当てをしてあげていました。

太ももについた血をティッシュで拭きとり、生理用ナプキンを当てて応急処置をしていました。

僕のオチンチンも優しく拭いてくれました。

しかしK美の突然のことに驚いた僕は、その時は硬くなっていなかったことを良く覚えています。

その日はそれで終わりになりましたが、K美とは後日無事に合体しました。

当時、“初体験の時に出血する”ということは知らず、どうしてK美だけそうなってしまったのかわかりませんでした。

後になって、もしかしたらN子はその時既に経験済みだったのか?と思いましたが、当時はそんな疑問も浮かびません。

また、今となってはそれを確かめる術もありません。

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