発端はそもそも、従兄が私の家に勝手に上がりこみ（身内は自由に上がってもいいような田舎）、ベッドでオナニー中の私を目撃したところから。
いつもは布団被ってやるんだけど、その日はなぜか漫画のエロワードにやたらと反応してしまって、我慢できずに制服のまましていた。
スカートは穿いてたけど、下穿きの短パンに手を突っ込んで足を開いたり閉じたりしていた私はさぞ間抜けに見えたんじゃないかな・・・。
『俺が手伝ってやろうか（ニヤリ）』
『いやぁ、ダメ』
・・・なんて展開にはならず、「え、お前何やってんの？」って様子で従兄もびっくりしてた（笑）
私はもちろん、恥ずかしいやら血の気が引いてそれどころじゃなくなったやらで、慌てて起き上がり、後は何を言われても「何でもない」で通してた（笑）
その日は結局、従兄は何も言わずに帰った。
何を言われるのかとびくびくしていた私は拍子抜けしたが、次の日学校に行っても何かおかしな事を言われるわけでもなかったので、見なかった事にしてくれたのだと思い、その事は忘れる事にした。
しかし数日後、学校から帰ると私の部屋に何故か居る従兄のＲ君。
ばつの悪さに顔が引き攣る私とは対照的に、Ｒ君は目を輝かせながら言い放った。
Ｒ君「なあ、この前と、同じ事やって！！」
（・・・黙ってやる代わりにヤラせろよ、って事だろうか？）
いや、でも当然の様に処女だし、しかもＲ君ととか気持ち悪い（身内という意味で）。
ってか無理・・・。
ぐるぐる考えているのか伝わったのか、Ｒ君大慌てで弁解開始。
単に、オナニーしているところが見たいだけらしい。
脅迫するつもりはないが、見せてくれたらこの間の事は命をかけて秘密にすると言うので、私はそれぐらいなら・・・とも思った。
私「でも、妹（同室）とかが帰ってきたら・・・」
Ｒ「俺んちでぷよぷよの新しいのやってるから大丈夫！」（←周到）
私「お母さん、１８時くらいには仕事で終わって帰ってくるよ？」
Ｒ「いいから！大丈夫やから！！」
結局、家族が帰ってきたら即中止という事でＯＫする事に。
じゃあ早速という事になったのだが、先日と違い今日の私はパジャマ姿、下はズボン。
Ｒ君からは「スカートを穿け」という指令が下ったので、制服に着替えた（唯一持ってるスカート）。
あと、靴下も履いた。
パン見え防止の半パンは、Ｒ君からの指示で穿かなかった。
「いつも通りでいい」
そう言われたので、とりあえずうつ伏せになってパンツの上から手マン開始。
Ｒ君は黙って見てた。
いつもはせいぜい１０分もかからずにフィニッシュなのだが、見られて緊張しているせいか、なかなかイク事が出来ない。
やっぱり、変な顔しないようにとか、お腹をへっこませるように意識したりとか、声を出さないようにとか、色々なところが気になってしまう。
いつもはパンツの間にティッシュを挟むのだが、今日は無し。
パンツが湿るばかりで、Ｒ君も何も言ってくれないので恥ずかしく、さっさと終わらせたかった私はかなり焦っていた。
そこで、Ｒ君が唐突に口を開いた。
Ｒ「なあ、今、気持ちいいの？」
私「気持ち良いといえば気持ちいい・・・けど、まだイケない」
Ｒ「ふうん・・・」
Ｒ君、何を思ったのか私のアソコを、パンツの上から一瞬さっと撫でた。
私「んぅっ」
当然のように処女だったので、初めての男の人からのタッチに全身ビリビリした。
っていうか、イッたｗ
Ｒ「ちょっとさ、イケないなら仰向けになってやってみてよ」
私「え・・・」
『今終わりました』とは言えず、Ｒ君の指示に従う私。
手マンを再開したが、この時はさっきのＲくんの感触を思い出してめちゃめちゃ感じていた。
っていうか、また触って欲しかった（笑）
Ｒ「あ、足は閉じといて」
知らないうちに足を広げてＲ君に見えやすいようにしていたらしい。
慌てて足を閉じつつ、アソコをぎゅっと押さえつけながら、「うつ伏せじゃないとやりづらい」と言ってみた。
Ｒ「おっぱい触ってみたら？」
正直、胸を自分で触ったところで何も感じないとは思ったが、そこはチャンスと思い黙っておいた。
私「じゃあ、Ｒ君が触ってよ」
Ｒ「え！？」
私「私、今は手に力入らない」
両手を足の間でモゾモゾさせながら、わざと心細げに言うと、今日初めてＲ君が動揺したように見えた。
Ｒ「でも、俺ブラとか外し方分かんないし・・・」
私「してない」
制服に再度着替えた時、面倒だから外しておいて正解だった。
制服のポロシャツを捲り上げられた時、Ｒ君が唾を飲み込んだのが何だか面白くて、嬉しかった。
胸を揉まれると予想外に感じてしまって、特に乳首を摘まれた時は体中に電気が走るみたいだった。
私「そこ、そこ摘んだまま、もうちょっと、もうちょっとだから」
もうちょっとと言いつつ２回ぐらいイッたけど、全然足りなかった。
結局、Ｒ君にビショビショのアソコをもう一度触ってもらって、今度こそフィニッシュ。
もう完全に自分の格好なんか気にせずハアハア言ってる私を尻目に、Ｒ君は私のウエストを掴んで、お尻を高く上げるように持ち上げ始めた。
（え、なに？ヤんないよ！？）と焦る私。
Ｒ君、サル顔のフツメンで女子には割りと人気のある方だったけど、やっぱり身内と性交渉というのには抵抗がありまくりだった。
抵抗しようと身を捩る私に、Ｒ君がやっぱりハアハア言いながら囁きかけた。
その頃にはＲ君も完全に元気になっていたので、腿の辺りに硬いモノが当たる度に少しドキドキしていた。
Ｒ君「このまま、前から後ろにかけて触ってみて？」
私は１回で終わりだと思っていたが、Ｒ君は違うらしい。
もう４回ぐらい達して結構すっきりしているので、私は嫌ではなかったが、一応渋ってみせた。
Ｒ君は「いいから、お願い。あと１回だけ」
そう言いつつ、未だにジンジンしているアソコを、パンツの上からすりすりと触ってきた。
私「んぅあぁぁぁぁ」
しまったと思い、慌てて口を塞いだが、時既に遅し。
不意打ちのせいで、あからさまに出てしまった嬉しそうな声に調子に乗ったのか、執拗に触りにくるＲ君。
擦ったり揉んだりするだけではなく、アソコの弱い所をぎゅっと押したり、摘んだり、軽く突いてきたりもした。
アナルの周りを（あくまでもパンツの上から）グリグリと弄られた時は、こんな所も気持ちよくなるのかと驚いた。
私も嫌がる振りはしつつノリノリだったので、「もういいでしょ」とわざと逃げるようにお尻を振って見たり、「ちょ・・・っそこばっかやめて」とか声を上げたりしてＲ君の反応を楽しんでいた。
そのうちＲ君が「私ちゃん、自分で触ってみて」と言うのでお触り再開。
Ｒ君がポーズにこだわったので、女豹ポーズでお尻を突き出しながら、アソコを弄り続けた。
Ｒ君は、指１本触れずに指示するのみ。
Ｒ「気持ちいい？」
私「気持ち良いっ・・・Ｒ君、また触って？」
Ｒ「触って欲しいの？エッチしたい？」
私「あ？・・・え、エッチしたい・・・」
Ｒ「聞こえない♪」
私「エッチしたい、エッチしたいよぅ・・・っ」
Ｒ「ちんちん挿れて欲しいの？」
私「挿れてぇ・・・パンツ脱がせて、もう脱ぎたい・・・」
Ｒ「ダメ。ちゃんと自分で、上から触って」
私「やだぁ、じゃあおっぱいでもいいから・・・」
Ｒ「ん～・・・じゃあ、今度は仰向けになって触って、エッチしたいって言ってみ？あ、足は閉じてね？」
Ｒ君は本番までするつもりはないとなんとなく分かっていたので、私は大人しくノッておく事にした。
淫乱ごっこ（笑）のつもりで。
エロ同人で得た知識を総動員しつつ、Ｒ君にいじめられるのを楽しんでいた。
私「エッチしたい・・・エッチしたいの・・・ねぇ、おっぱいは？」
Ｒ「自分で触って気持ちよくなれたらいいよ？」
私「エッチしたいよぅ、直接触らせてぇっ・・・もう、限界・・・」
Ｒ「ほら、我慢」（乳首ぎゅっ）
私「うぅんっ、下もっ、下も早く・・・っ」
Ｒ「お前エッチだなぁ・・・」
私「エッチでいいからぁ・・・エッチしたいよぅ」
その後はＲ君の言いなりで、嫌がるふりしながら手マンでイカせてもらったり、立ったまま後ろ向きでやらされたりした。
ただ最後までパンツは脱がされなかったし、『足もなるべく閉じたまま』という指令は変わらなかった。
途中でＲ君にも何かしてあげた方がいいのかとは思ったが、自分の事に夢中だったのと、Ｒ君からは「触って欲しい」とかは言われなかったので放っておいた。
処女にはタイミングが分からなかったが、頼まれてたらフェラくらいは余裕でしてたと思う。
親が帰ってくる前にお開きにしようという事になり、私が洗面所で着替えて部屋に戻ってきたところ、まだＲ君が居た。
Ｒ「あのな、怒らんといてな」
と言いつつＲ君が差し出したものを覗き込むと・・・。
『あんっ、足りない・・・っ、エッチしたいよぅ。早くぅ・・・早くぅ・・・』
私のパンツのドアップと、誰だこれ？というような恥ずかしい喘ぎ声の画像がっ！！
そう、Ｒ君・・・撮影してました。
薄々感づいてはいましたが、実物を見るとさすがに恥ずかしくなってきます。
私「消してよ！！」
Ｒ「えー、可愛く写ってるのにｗ」
とりあえず動画を全てチェック（この日一番の羞恥プレイ）した後、私の顔や、身元が割れるような物が写っていない事は確認できました。
Ｒ君は絶対消さないだろうし、既に他の場所に画像を隠しているかもしれないので、あとは諦める事に。
Ｒ君が言うには、「この声でお前と分かる奴はいないｗいたら俺も同じ事して撮影させてやる」（いらんわ）だ、そうなので。
１：足を開けっぴろげないでオナニーしてる画像が欲しかっただけ。
２：売ったりネットに流出したりはしない。
正気に戻るといたたまれなかった事もあり、上記のＲ君の言葉を信じて、その日は解散。
その日はさすがにベッドでは寝られなかったので、「気分転換」と言い張って床に客用布団を敷いて寝ました。
数日後、私が当番をしている図書室にＲ君が男子数人を引き連れてやってきました。
ほぼ無人の図書館で隅の方に集まり、なにやらニヤニヤコソコソしている男子達。
時折、「うおおおっ！？」という声が上がるので注意するのですが、地味系で根暗な私の注意などが届くはずも無く、舌打ちや、「きもっ」「うぜー」などと言われるか、無視されるのがせいぜいです。
もう他に利用者も居ないので、放置して宿題をしていました。
何をしているのかは、大体見ないでも分かりましたし。
Ｒ「凄いの見せてやろうか？」
静かな館内なので、Ｒ君が小さな声でそう言ったのが私にも聞こえました。
ふと顔を上げると、どこかで見たようなカメラを囲むＲ君達。
（まさか・・・っ！！？？）
次の瞬間、今日一番の歓声が図書館に響き渡りました。
「なんだよこれ、素人！？」
「ヤバイｗ脱いでないのに、これはヤバイｗ」
「え、彼女？Ｒの彼女？？」
「エッチしたいって、何言わせてんだよｗｗｗ」
ああ、もう、間違いありませんっ・・・。
手のひらをびっしょりにして焦っている私を他所に、彼らは最高に盛り上がっていました。
「すげーエロい」
「この子、エロい体してんなー」
「リアルにこんな感度いい子いんのかよー、おかしいだろー」
（まさか、ここにいるとは思うまい）
そんな事を考えている間にも会話はエスカレートしていき・・・。
「やっべ、超濡れてるｗ」
「おっぱい小せぇーｗけど、乳首超綺麗だな、合格」
（ああ～・・・見ないでぇええ・・・）
「やっべー、声可愛い。顔も可愛いだろ、絶対」
（あんたさっき“キモイ”って言ってただろ）
「この子泣かせてみたいわーｗ」
（泣かせ・・・！？）
「出た！鬼畜ｗおもちゃとか使うの？ｗ」
「挿れたまま外出たりしたいｗ」
（そ・・・そんな事されたら）
「おまわりさん、変態がいますｗあ、アナル感じてない？」
「じゃあ、３Ｐだなｗ」
（いやぁぁぁああっ）
その後、Ｒ君は貸してくれという申し出を全て断り（かなりほっとした）、男子達を引き連れて図書室から出ていきました。
出て行く時、何だかこちらを見られているような気がして、ひどく落ち着きませんでした。
その後もその動画は男子の間で話題になっているらしく、Ｒ君からは・・・。
『Ａ男が毎日お前で抜いてるって♪』
『Ｂ太が玩具編作ってくれってｗパンツの上からお前の事苛めたいんだってｗどうする？』
『Ｃ也がお前のパンツがビショ濡れで毛が薄っすら見えたって大喜びだったｗ』
・・・等というメールが何通か届き、普段は邪険に扱ってくる男子達が私とのエッチを妄想しているという事が不思議でした。
それがきっかけかは分かりませんが、私はその後、男子と話すのも怖がらなくなり、周囲には何かあったのかと（ありましたが）心配されるほど人が変わりました。
Ｒ君とは相変わらず親戚付き合いが続いており、あの日の話はお互いに全く口に出しません。
あの日から何度も思い出しては体が疼きますが、何だか夢だったようにも感じています。