託卵女子

ネットの記事によると「託卵女子」が増えているそうだ。イケメンの本命彼氏は生活力がないので経済力のある他の男と結婚しておいて澄まして本命の子供を産んで育てさせる女のことだ。イケメンの子供を産めば学歴や経済力が無くても将来困らないし、ママ友にも自慢が出来る。という考えらしい。男にとってはとんでもない話だがまあ世の中広いから、そんな考えの女もいるのだろうと考えていた。
勤務先で年上のキャリヤ組の御姉様に声をかけられた。一回り年下の男と結婚した凄い美人だ。話があるというので、てっきり仕事の注意だろうと思ってディナーを共にした。ワインが効いてきたところで彼女は真剣な顔で本題を切り出してきた。あなたの子供の写真を見た。自分も高学歴エリートイケメンの子供を産みたい。協力して欲しいとのお話だった。即座にお断りして別の話題に移ろうとした。
彼女はコロコロ笑い「あなたの子供を狙っている女性は多いわよ。無論目的は色々だけど。私のお願いなんて可愛い物。あなたの家庭に影響する訳ではないし、誰も困らないのよ。」と言った。「私あなたが入社してきたときから目をつけていたの。それが社外の女に取られちゃったじゃない。少しは私の恋心を汲んでもバチは当らないわよ。もちろん妊娠したらあなたに付きまとうような真似はしないわ。」と続けた。
「妻を裏切る訳には行かない。」というと「奥様は奥様。私は私。別の女の問題よ。裏切りは関係無いわ。ねぇ、私の日取りの関係で今夜これからご協力をお願いできないかしら。お願いよ。」と畳み掛けられた。「とにかく駄目なんだ。男が同じ男のご主人を裏切る事はできない。これは絶対だ。」と何とか逃げてきた。彼女は「ずっと待っているわ。私は諦めない。だって１度本気になった人だもの。」とキスをしてきた。
家に何とか帰り妻に事の顛末を全て話した。妻は喜び上機嫌で下着姿になるとベットルームに連れ込んでそのまま生性交をした。キスをして前戯をもどかしがる妻にそのまま陰茎を挿入して妻の膣内で６回射精して果てた。妻は大量の精液を喜んだ。子供を作る本能の喜びは単なる性交とは全く異次元だ。独身時代女達と性交して精液処理していたのが馬鹿みたいだ。これは妻も一緒のようだ。妻は安心して寝ているが、あの女の影が気になって寝付けないのでこれを書いている。