彼女(みやちゃん)は、社会人のお姉さんと高◯生のお兄さんがいるので、同級生と言っても外見や持ち物、考え方や話し方もずば抜けて大人びていたので皆の憧れの的でした。
みやちゃんちは共働きで放課後家に誰もいないので、公園や学校の校庭で待ち合わせして遊んだり、お天気が悪い日には私や他の友人の家で遊んだりと、普通の小◯生の生活をしていました。
変化があったのは冬休み直前。
体育の時間に着替えが遅くなった私を待っていたみやちゃんが、ちょっとこっちに来てって手招きして、狭い掃除道具入れに2人で入って、いきなり抱きついてきたのです。
ビックリしたけど、親愛のハグ的なものかなとジッとしていたら、好きって囁いてきてそのままキスされました。
キスというより唇や頬や耳朶を舐め回されてビックリするし、怖くて固まってしまいました。
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