どうやら乗り過ごしたらしく、隣のホームまで歩いて行ったけど、目の前で最終電車が発車してしまう。
顔を確認したら、若干年上だがストライクゾーン内だったため、声を掛けてみた。
「乗り過ごしたの?駅どこ?」
「◯◯駅です」
「お、俺も同じだよ(嘘)。
タクシー相乗りしない?」
タクシー相乗りしない?」
「え、は、はい」
この時点で、なんとか上手く相手の家に上がり込めないかと模索する。
タクシー乗り場に向かう最中で「とりあえず、どっかで飲み直そうよ」と提案したら、案の定OK。
適当な居酒屋入って隣に座る。
聞けば、会社の飲み会帰りで31歳とのこと。
彼氏は半年以上無し。