私たち夫婦もそんな、どこにでもある普通の夫婦でした。
そんな私たち夫婦にというよりも、普通の主婦であったはずの妻が変貌し始めたのは、我が家にパソコンがやって来た日からでした。
何にでも凝り性な妻は、私にチャットというものを教わって以来、毎晩のようにチャットに励んでいました。
そのうち何人かのメル友もでき、チャットにメールにと盛んな毎日でした。
そんなある日、メル友の中の一人から、男性自身の写った画像が添付されているメールを私は見つけてしまいました。
男心として、(このメールの差出人に、妻はなんと返事をしているのか?もう会ったりしているのか?)など、色んなことを頭の中を駆け巡りました。
色々経験されてる方から比べれば、ほんと何でもない小さなことなのかもしれませんが、その時の私自身のなんとも言えない気持ちは、初めて経験しました。
それからしばらくした日、相変わらず夜遅くまでチャットに励む妻に、「おやすみ・・・」と告げ、一人でベッドに入りました。
どれくらい時間が経ったのかわかりませんが、暑さで寝苦しいのと、なんとも切ない妻の押し殺したような微かな声で、私はふと目を覚ましました。
寝室とパソコンの置いてある部屋とは別の部屋の為、はっきりとした声は聞こえてきませんが、確かに妻はSEXの時に発するような喘ぎ声を立てています。
私は凄い衝撃に襲われました。
私はどうしても今、妻がどんな格好で、どんな風に、あんな声を出してるのかを見たくて仕方なくなりました。
寝室のドアを静かに開け、妻のいる部屋に足音を立てずにこっそりと近づきました。
うまい具合に部屋のドアは開けっ放しになっています。
おそるおそる部屋の中を覗いてみると、妻は携帯片手にTELエッチの真っ最中でした。
頭が真っ白になってしまう自分がそこにいました。
と、同時に凄く興奮する自分に気づいたのも事実でした。
妻は、薄いブルーのレースのパンティー1枚を片足にぶらさげたまま、「凄く感じるの!◯◯さんのが欲しいの!お願い!!」と、そんな言葉を叫びながら、自分のいやらしい部分を凄い勢いで擦っているではありませんか。
部屋は明るいので、妻のいやらしい部分がはっきりと見えています。
電気に照らされて凄く濡れているのが判るくらいでした。
妻のオナニーなんて見たことがなかった為、凄い興奮を覚えました。
自分の人差し指と中指とでクリトリスを凄い勢いで擦ったかと思えば、その2本の指を熱くドロドロとした愛液を垂れ流しているその部分に出し入れしています。
いつもの私とのSEXでは発しない凄い喘ぎ声が部屋中を共鳴していました。
そうのうち妻は、「出して!お願いいっぱい出して、私もイキそうなの。
あぁ~ほんとに気持ちいい、イッちゃうよ!」と言いながら2本の指を自分の奥深くに挿入し、自分でGスポットを激しく刺激していました。
あぁ~ほんとに気持ちいい、イッちゃうよ!」と言いながら2本の指を自分の奥深くに挿入し、自分でGスポットを激しく刺激していました。
「ダメ出ちゃう!イク、イッちゃうの、あぁ~イクぅ~!!ほんとに出ちゃうぅ~~!!」
叫びながら妻のその部分から1本の噴出する体液が床中に飛び散りました。
そうです。
妻は潮を噴いてしまったのです。
それと同時に私自身の白い体液も硬くなったイチモツからおびただしく噴射したのです。
そのあと妻は、「ほんと凄く感じたよ、こんなの初めて」などと会話をしていました。
私は知らぬふりをして、というより声も掛けられないまま、その場を立ち去りました。
その後の会話は私には聞く勇気がありませんでした。
これが私の愛する妻が知らない男に変えていかれる始まりでした。
ここからは、どんどん変えられていく妻のことを書いていきたいと思います。