友達B「◯◯(俺)〜夏休みヒマだったら一緒にアルバイトしない?プールの監視員なんだけどさ」
俺「突然だな。
何でプールの監視員?」
何でプールの監視員?」
友達B「女の子捕まえ放題らしいからさ」
俺「やる」
俺は当時全くモテてなかった。
モテたくて仕方ない時期である。
友達Bと面接に行き、見事2人とも合格した。
プールのバイトはキツかった。
俺は泳げなかったため、担当していたのはスライダーの出発地点。
地上からの合図で客を順番に滑らせる。
一番辛いのは日焼けだ。
俺は絹のような白さの色白だったため、他の人より日焼けが酷かった。
太ももはぐちゃぐちゃな火傷になり、肩のヒリヒリは針を刺すような痛みである。
辞めたいと思った事は何度もあったが、女にモテたい一心でバイトに行き続けた。
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