自分はバスケサークルに入っていて、同学年のマネージャーである美咲という子が気になっていました。
美咲は少しボーイッシュな感じで健康的な可愛さを持っていて、サークル内でも男に人気がありましたが、彼氏がいるという話も聞かなかったし、結構仲もよかったのでチャンスがあるかもと思っていました。
そして、冬にサークルでスノボー旅行に行った時にとんでもない光景を見てしまいました。
一日目の飲み会で調子に乗って酔い潰れた自分は、次の日朝からスノボーをやる気にはなれず、朝日が眩しかったのでドラえもんみたいに押入れの中で寝ていました。
4時間程経ったでしょうか、寝ていると人の気配がしたので誰だろうと思い襖をほんの少しだけ開けると、同室のY先輩と美咲がいるのが見えました。
二人ともスノボーに飽きたのか早目に切り上げて来たようで、ウェアではなく既にスウェットを着ていました。
なんとなく出て行くのが気まずかったので、そのまま押し入れの中で様子を窺っていました。
襖は2センチ位しか開けてなかったし、息を潜めていたので二人とも自分の存在には気づかなかったみたいです。
はじめは他愛もない昨日の飲み会の話などをしてた二人でしたが、突然会話の内容が変わりました。
Y先輩「なあ、もう1回見せてよ」
美咲「え?なにをですか?」
Y先輩「美咲のおっぱい」
美咲「ダメですよー」
Y先輩「なんで?昨日は見せてくれたじゃん?」
美咲「昨日は酔ってたからぁー」
Y先輩「いいじゃん、ちょっとこっち来いよ」
美咲「あ、ちょっと・・・先輩・・・そろそろみんな帰ってくるかもしれないからダメ・・・」
襖の隙間から覗くと二人はキスしていて、ちゅぷ・・・ちゅぷと生々しい音が聞こえて来ました。