みな実は、完全に失神している。手首と足首が革の拘束具で繋がれているので、失神しても四つん這いのような格好のままだ。胸はベッドに突っ伏し、お尻だけが不自然に持ち上がった状態だ。
僕は、こんなにも酷い状況なのにオナニーをしている。あっという間に射精しそうなほどの快感に、思わずしごく手の速度を緩めた。
ベッドの横には、男性が並んでいる。5人はいる。みな実に挿入している若い男性は、みな実の腰を抱えるようにしながら腰を振っている。
みな実のことを感じさせようとか、失神していることを気遣う様子はなく、自分が射精することだけを目的に動いているような動かし方だ。
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