す。昼はビーチ、スパ・エステ、ショッピングを思いっきり楽しみました。
夜、食事をした後、通りのディスコに行きました。踊っていると、いろんな
男が声をかけてきます。ノーノーとか言いながら踊りました。日本でも
回しか踊れる店に行ったことがないけど、次々と誘われるなんて日本じゃ度
もなかったです。楽しくてしようがありませんでした。
テーブルについて、熱くて顔をパタパタハンカチで扇いでいると、ドウゾと
両手に冷たい飲み物の入ったグラスを持ってきた男の子がいました。私たちは
顔を見合わせていると、オゴリだと言います。遅くなるし、ちょっとだけ話し
相手になってバイバイのつもりで乾杯をしました。
気がついたら知らない部屋でした。連れの女の子がシクシク泣いています。私
は下半身が剥ぎ取られていて犯されたあとでした。なんだか身体が動きませ
ん。彼女はフェラを強要されていて、フェラをやめるとビンタされていまし
た。もう1人の男が彼女をおしりの方から犯そうと、彼女をよつんばいのかた
ちにして自分のアレをつかんで入れました。彼女はいやあ、と泣きました。わ
たしも、やめてと叫びましたが声が出ませんでした。やめて欲しいと思った
だけなのかもしれません。
彼女は苦しそうにフェラを続けさせられましたが、後ろの男が激しく腰を動か
しだすと、アンアンと甘い声を出しました。そのあと彼女はいろんな格好で犯
され、フェラをさせられたりおっぱいを吸われたりしました。そして人の男
が終わったあとも、もう人の男に犯され続け、とうとう彼女は、ああ行き
そうと言い出しました。男が腰を動かすたびに、行く行くと言っています。
駄目ーと大きな声を出したかと思うと、彼女は真っ赤になってのけぞりまし
た。男はますます激しく動いて、彼女がまた行っちゃう、と言うのを見て笑っ
ています。私はまた気を失っていきました。
気がついたら私たちは早朝の宿泊していたホテル近くのビーチのベンチに捨て
られていました。海で身体を洗い、下半身裸のままホテルに走って助けを求め
ました。そのまま、少しだけ寝て人黙って部屋で過ごしました。警察に訴え
るかいろいろ話し合いましたが、ホテルに少しお金もありパスポートもあった
のでそのまま日本に帰りました。
それから年近くたちましたが、よく遊んだ彼女とも連絡を取り合わなくなっ
てしまいました。私は家族にも彼氏にも話していませんし、もう海外へは行こ
うとも思いません。もうそのことは忘れようとしています。