結婚3年、私37歳、妻32歳、子供1歳の晩婚夫婦です。
私達夫婦は職場の先輩後輩で、大卒新人で入ってきた妻と恋人になる前に、飲み友達関係が5年間ありました。
その間、私にも妻にも恋人がいたり、いなかったり、どちらかの寂しさを紛らすために、
「友達セックスだからね。絶対秘密だよ。」
と片方が失恋して片方に恋人がいるときの慰めセックスが数回ありました。
妻はネコっぽい可愛らしい顔立ちで中川翔子さんに似ていますが、決して不思議ちゃんではなく、普通に明るい女性です。
飲み友達時代に数回あった慰めお友達セックスで、妻の裸もアソコも見たし、コンドーム越しではありましたがアソコの中も味わいました。
恋人でもないのにセックスすることへの抵抗はありましたが、飲み友達とはいえ可愛らしい女性ですし信頼もあるので性の対象で見ていました。
そして何より、妻は、当時付き合っていた彼女よりも過去の元カノよりも、妻の体とアソコの感触、つまり抱き心地がとてもよかったのです。
後に、二人とも恋人がいない時期があって、慰めお友達セックスが長く続き、次第にお互いが好きになっていることに気付いて結婚した不思議な夫婦なのです。
妻との飲み友達期間に、妻の性体験や経験人数、女性が口にする元彼人数の本音を知りました。
妻の初体験は高校2年、相手は1年先輩で性体験は4～5回程度の関係で先輩の卒業でお別れしたそうです。
大学1年の夏、2人目は3年生の先輩で、その先輩が卒業するまでの付き合い、その後、同じ学年の学生が3人目、卒業して就職して同期が4人目、その同期と別れた後に私が慰めセックスで5人目、その後別れた同期の友人と何となくで6人目、その時私が失恋して慰めセックスがあって妻は6人目と破局後私と心身ともに結ばれていきました。
妻は、私と恋人関係になる直前、つまり6人目の関係を結んだ男性に元彼の人数を2人と答えたそうです。
「あなたが3人目なんです・・・」
その彼に体験人数を尋ねられた当時26歳だった妻は、初体験が大学時代の彼で、就職してからの同期が2人目という設定だったそうです。
妻が言う女性の本音は、まず、
１．交際期間が短か関係した回数が一桁の場合(お友達セックスした5人目の私が該当)は元彼に計上しない。
２．高校卒業以前の性体験は全て無かったことにする。
３．それほど好きでなかったのに付き合ってしまった相手は切り捨てる。
だそうです。
そうすると、妻の彼氏は2人目と4人目が元彼として認定されてそれ以外は彼氏ではないことにしておるようです。
つまり、元彼人数＝性体験人数ではないということなのです。
女性にとって元彼人数とは、それなりの恋愛経験があり、そこそこモテると思わせる許容値なのだそうです。
ゆきずりやノリではなく、1人とそれなりの期間付き合っていた体、大学時代と就職後にそれぞれ彼氏がいた感を匂わせるそうです。
これが、今抱いている26歳の女性の「自分以前の男性経験人数5人」だと、ヤリマン感が出ますよね？
20代半ばで「元彼2人」、20代後半で「元彼3人」が、それなりに恋人がいた成熟した女性を思わせる人数なのだそうで、実際の「男性経験人数」はもっと多いと考えるべきでしょうね。
実際、妻が28歳の時に大学時代の友人達が集まって女子会をした時、今後、滅多に会わない面々ということもあって、元彼人数というよりも性体験人数をかなり正直に「5～10人」と、ズバリ抱かれたことのある男性の人数を申告していたそうです。
しかし、身近な女子会や男性相手の場で、正直な人数を言う女性はいないのだそうです。
草食系男子が多い昨今、女性に対しては男性経験人数は少ないほうがいいという「処女信仰」が蔓延しているからなのかもしれません。
私のように、女性にだらしない人間は結婚相手の性体験事情をとやかく言うつもりもありませんから、見た目と中身が好みだったから妻と結婚して、好相性の性生活をしていますが、私の同期7人中2人は今でも独身で草食です。
37歳で処女の女性と結婚しようとしていますから、彼らはきっと一生独身でしょうね。