姉と私 1989 から

エロい体験談まとめ

エロい体験談速報

姉と私 1989 から
の続き

1987年6月のある日、私は中学2年、ひょんな事から高校2年生の姉に初めて手で絶頂に導いてもらいました。
そして中学3年の時の姉との衝撃的な初体験。姉に溺れつつもその後同い年のさゆりとも関係を持ってしまった私。
1989年春、さゆりとの関係を持ったのを機に近親相姦を止めようと姉と約束しました。

しかしその年の夏休み、暑い日、シャワーを浴びる姉。誘われるように姉を襲ってしまい関係が復活してしまいます。
その後、背徳的な感覚を抱きながらのエッチ。
私は可愛いそして優しい19歳の綾子姉さんとイケナイ深みにはまっています。
1989年晩秋から話が続きます。

なおこの話はレスがいっぱいになった 4388  の続きです。

今までの主な登場人物
姉 綾子 19歳
同級生、友人 大作、森田、山口、鈴木さん、平田さん 
別の女子校  私の彼女の さゆり
別の公立校  大作の幼なじみで彼女の雅美さん  
伯母さんの娘 信江さん(40代半ば)
伯母さんの孫 ゆうちゃん(姉の一つ下)  

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何故か私は中学生の頃よりも近親相姦に対する背徳感が強くなっています。強い背徳感のせいか姉との性交はものすごく燃え上がります。二人ぐったりするような快感を得るのです。その為、イケナイことと思いながら止める気が起きません。

姉とのことで後ろ髪を引かれつつさゆりとは月1回くらいエッチをしています。さゆりもだいぶ膣快感を覚えるようになってきたのですがやっぱり中ではイケないようです。

11月吉日。
その日、さゆりと外れ洋画を見に行きました。
口直しということでブームの終焉、人の少ないビリヤード場で9ボールをしに行きます。彼女は何回か行くうちにものすごく上達しました。きっと運動神経と反射神経がいいせいでしょう。私がビリヤード行こうというと喜んでついてきました。
彼女のキューを構える姿は獲物を狙う雌豹っていう感じです。スラリとした肢体とキリッとした表情、私が言うのも何ですが凄くカッコイイ。他のお客さんもちらちらとさゆりを見ていました。そんな彼女は彼氏としてはちょっと鼻が高かったです。
しかし彼女が上手くなったせいで私は最近なかなか勝てなくなっています。悔しいのでついムキになって何度も勝負してしまい帰りが遅くなってしまいました。

家に帰ると見慣れぬ車が庭にあります。父と姉と先月から何度か話をしていた軽自動車、本日納車だったようです。
この赤い車は父から姉へのプレゼントです。父曰く クリスマスプレゼントと誕生日プレゼントと成人祝いの前渡し だそうです。中古とはいえ今までのプレゼントの金額で考えると果たして何年分の前渡しになるのでしょうか。
「あきくんもっと早く帰ってきたら一緒にドライブ行けたのにナ」
少し残念そうに姉は言いました。
・・・・・ファミレスの彼氏は放置していていいのかな?

12月のとある日曜日、珍しく私の部活は休み。その日は父も伯母もまだ家にいました。
「あきくん きょうドライブ行かない?」
姉の運転する車に乗るのは初めてです。もちろんOKしました。
「父さん、あきくんとドライブ行ってくるね、夜には帰ってくるから」
「そうか気をつけてな、事故だけには注意するんだぞ、彬も姉さんに無理を言うなよ」
かなり不安げな父の表情。
・・・・そんなに不安なら車なんか買ってあげなければいいのに

姉の車の助手席に乗りました。車内には綾子セレクションのカセットテープの音楽が流れています。最近のお気に入りはユーミンと佐野元春だそうです。
「さてと、で、どこへ行くの?」
少し緊張気味の姉に尋ねました。
「特に考えてないけど、そうだ!・・・海岸の方まで行ってみようよ」
姉は小学生の頃行った海水浴場の名を言いました。
・・・・かなり遠いけど大丈夫かな?
姉にとって初めての長距離ドライブだったそうです。姉の運転はお世辞にもうまいとはいえませんでした。マックのドライブスルーでお昼を買うにも四苦八苦。いろいろと不安一杯なドライブでしたが兎にも角にも目的地の海水浴場に着きました。
思ったより時間がかかりました。家を出て既に2時間が過ぎています。
「うーん 天気いいけど風があるからすごく寒いね。」
そう言ってから姉は大きく伸びをしました。
「寒いから手をつなごうっと♪」
姉は手をつないできます。
「うん、すげーさむい。ここに来るのって何年ぶりかなあ、姉さんが中学入る前に父さんや伯母さんと来たのが最後だから7,8年ぶりってところか」
姉に甘えられてちょっと照れた私ですが、私からもぎゅっと手をつないでオフシーズンの砂浜を歩きます。
手をつないだ姉の横側を見ながら懐かしい感触を味わっていました。

私が小学校2年生の頃この海水浴場で姉弟で迷子になったことがありました。私がトイレに行こうと後先考えずに走り出してしまったせいです。姉は半泣きの私の手を引いて父達を探してくれました。姉はその頃から私に対して異常に優しかった・・・。母が亡くなって私の世話をしなければならないと決めてのかもしれません。
私は姉弟で海岸をさまよった後の事を思い出し くくっ と笑ってしまいました。
「もしかして迷子になったときのことを思い出した?」
この辺は姉弟です、以心伝心。
「あのときおねーちゃんと一緒だったのに泣いていたわよね・・・・」
「おねーちゃんと海岸をうろうろしてようやく父さん見つけたときに あきくん、安心しておしっこ漏らしたんだっけ ふふふふ」
赤面・・・・。
そんな話をしながら姉は寒い寒いと言いながら私に密着してきます。今度は私の左腕にぶら下がるように腕を絡めてきました。
下半身は言うまでもなく半勃。
オフシーズンとはいえクリスマスが近いせいか砂浜にはカップルがちらほらと歩いています。
・・・・こんなふうに姉弟で歩いているのは俺等くらいだろうな
砂浜を数十分散策してから車に戻りました。ふたりさすがに体が冷え切っています。
「あきくん、寒いからあったかいもの食べに行こうよ、・・近くに喫茶店なんかあるのかなあ?」
車で海岸線沿いを流します。すぐ近くに場末の雰囲気の喫茶定食というお店がありましたが「あれはちょっとね」と言って姉は通り過ぎます。もうすこし走るとおしゃれな?大きなお城がありました。ラブホテル・・・
「ははは 姉さん、あそこに入ろうよ♪」
冗談で姉に言ってみました。
「そうね いいわよ」
いきなりウィンカーを出して急ハンドル、タイヤを鳴らしながら門をくぐります。すごいテクニック・・・・
「ね 姉さん いいの? ここってラブホテルでしょ」
「あきくんが入ろうって言ったんじゃない、それにもう着いちゃったもーん」
休憩5千円と書いてある駐車スペースに車は止まっていました。
駐車スペースから部屋まで直ぐでした。
・・・・姉さんホテル慣れているなぁ  ・・・彼氏と行っているのかな・・・・・
暖かい部屋、大きなベッドに大型テレビ、向こうには曇りガラスだけど部屋から覗けるジャグジーがあります。姉は早速ジャクジーにお湯を入れ始めます。私は初めて入るラブホテルの部屋を興味津々とばかりにうろうろしていました。
「ねえあきくん、寒いからお風呂に行こうよ、おっきいからふたりでゆっくり入れるわよ♪」
姉とふたりで服を脱ぎます。こんなところで裸になるのは何となく気恥ずかしい。そんな私を尻目に姉はばっと全裸になりました。
お風呂場は湯気で曇っています、さすがホテルの蛇口、強力な水量です、もうすぐジャグジーはお湯が一杯です。
慌てて私も裸になります。シャワーで軽く体を流して向かい合いながら大きな湯船につかります。
「姉さん、なんか胸大きくなってない?」
「えへへへ わかってくれたぁ。 いちおう Cカップになったんだよすごいでしょう ふふふ」
「あっ やっぱり。最近ちょっと(だけ)ボリュームがあるような気がしていたんだ」
姉の胸をゆっくりと揉みます。乳首が直ぐに立ってきます。
「ふふふ あきくん気持ちいいよ、今度は体洗ってあげるね」
ふたりでいつものように体を洗い合います。ペニスは完璧勃起状態。
「姉さんここでしてもいい?」
「今日は危ないからだーめ。代わりにお口でしてあげるン。」
姉はいきり立った肉棒をおいしそうに咥えます。すこしの間普通のフェラチオをしてもらいました。
暫くして快感値が上がってきた私は姉の頭を押さえつけて腰を振ります。姉は口をすぼめてぎゅっと肉棒を締め付けます。
姉の口に激しいピストン。下半身から沸き上がってくるあの感覚。
「ね 姉さん もうすぐ出るよ このまま口に出させて!」
両手で姉の頭をつかんで腰を大きくグラインドさせます。 じゅぱ じゅぱ じゅぱ  唾液と唇とペニスの擦れ逢う音がします。
「う゛ いく!」
びゅ びゅ ビュる  姉の口を喉を犯したペニスから白濁液が噴出します。ゾクゾクするあの快感・・・・。
苦し涙を流しながら口で姉は全て受け止めた後ゆっくりと精液を吐き出します。苦しんでいる、涙を流している姉の表情を見ると鳥肌が立つような愉悦を感じます。

「あきくん、もう苦しかったよ、ちょっと加減してよ!」
「姉さんごめんね、気持ちよすぎちゃって ははは」
「まったくもう・・・・あきくん、もうちょっとお風呂はいろっか、おねーちゃんあきくんとおふろ入っているのすき」

「姉さん、俺とエッチするようになって後悔していない?夏に襲ったとき最初すごく怒っていたし・・・・」
ずっと気になっていたことを訊いてみました。
「うーん、後悔は、無いかな 前にも言ったけどあきくんとすごく相性イイみたいだし」
「しばらくエッチするのやめたけどあきくんとのエッチ以上のエッチって今まで経験したこと無いから・・・・夏襲われた原因もおねーちゃんが無意識に誘っちゃってたのかもしれない・・・なんて思ったり。でも・・あきくんって弟・・・弟なんだよね。姉弟でセックスなんてホントは、本当はいけないことだよね・・・そのことで・・ちょっと ううん すごく悩んじゃうことはあるかな・・・」
姉の胸の内を初めて聞きました。紡ぎ出すように話しながら姉の瞳は潤んでいました。
・・・・・やっぱり近親相姦で悩むんだ ・・・
「俺は、俺は後悔してないよ!」
そういって姉をぎゅっと抱きしめました。姉もすがるように私にしがみついてきました。

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しばらくジャグジーで抱きしめあってからベッドに行きました。
今度は私が下で姉が上。姉は私をきゅっと抱きしめます。姉は吹っ切れたように
「えへへへ ここでならゆっくりエッチできるね。」
と微笑みながら言いました。私も開き直ります。
「ラブホテルって俺初めてだけどなんだかいいよね。ふたりだけの空間って感じで、暖かいし、それに邪魔される心配ないし」
我が家は古いだけあって冬は寒い、何よりいつ父が帰ってくるか、友人が来るか心配しながらのエッチは落ち着かないときがあります。
「ふふ あきくんもう勃ってるよ。このまま入れちゃおっかな・・・・でもやっぱりゴムつけようね、確かこの辺に・・・」
姉はベッドの脇においてあったコンドームをすっと見つけると私のペニスに装着しようとしました。
「姉さん、クリトリスを舐めたいな」
「・・・・入れるよりも舐めたいの?変なのー」
姉は向きを変え女性上位の69の体勢になりました。姉のヴァギナからは愛液が既に出ています。クリトリスを舌で嬲ります。
「んん はぁ あきくん きもちいいよ んんんん は んんー」
姉は腰を落としてもっと舐めてとばかりにクリトリスを私の顔に押しつけてきます。姉の指はペニスをさすっています。
私は姉の腰をしっかり捕まえてクリトリスをこね回し、押しつけながら振動をかけます。時々ヴァギナへも舌のピストンをします。
「く はあ んんん! だめ もうすぐ いきそう あきくん いれて あきくんのが いい!」
「駄目だよ姉さん、舌で一回イかなきゃ入れてあげない♪」
「ん は でもぅ んんんん あっ だめ いく イッちゃうよ! んんんん! は う゛ぁ んんんんんん!!!!」「いっくぅぅ!!」
いつもよりも大きな声で姉は絶頂に達しました。そのまま半回転して私が上になります。コンドームをつけます。
ぴくぴくしている姉のクリトリスを指でこねます。右手の中指の高速振動。姉の大好きな愛撫。
「ぐぁ んんんん!あ゛あ またいっちゃうーーーー だっめー! いっくぅーーー!!!!」
続けざまに姉は絶頂に達します。姉の全身は赤くなっています。愛液はシーツにつたい始めています。
「姉さん、そろそろ入れるよ でもその前に ん」
もう一度クリトリスを愛撫します。
「え あ あきくん 入れてもう もう ほしいよぅ んんんんんん! か う゛ぁ またいっちゃう!!!! いれてぇ!!」
「い いくぅ きゃん んんんんん!!! だんめぇーーー!!」
姉の絶頂を伝える声の中、思いっきり肉棒を膣の中に打ち込みます。
「いっきゃう んんんん!!!だめ  いい!!!!!」
多分挿入した瞬間に3度目の絶頂に達したはずです。私は逝ったままの姉にピストン運動を開始します。絶頂時の膣はぎゅっと締まっているためこちらにもすごい快感が来ます。
「んんん あ あきくん スッ ストップ おねーちゃん 死んじゃう んんんん! ああ゛ーー また だめ いきそ んんん!!!」
「死ぬことはないよ きっと気持ちよくなるだけだよ」
「いや だめ ほんと ちょっと まって あん きゃん が ぐ う゛ぁ いっく っく! んんんん!!! お ぐ んう゛イクん!!!」
またも姉が逝きます。
・・・・気持ちいい、すげー面白い、もっともっと突くぞ
さっきの悩み事を消し飛ばすような激しい情交。
・・・・姉さん何もかも忘れるようにもっともっと逝かせてあげる
「くくっ 姉さん どれだけいけるのかな 愉しみ・・・」
「だっめー! あきくん 助けて もううううう!!! いっくぅうううう!!!!きゃん んんんんんーーーうう゛ーー!!!!」
深い絶頂感に溺れた姉の爪が私の背中に刺さります。
今度は姉を少し回転させます。今度は横からです。
「姉さん どう これ気持ちいい?」
「はぁ はぁ んんん 当たるとこ さっきと んん!違う あ また またぁ! だめ ちょっともう んんん! ダメぇ! んんん いっく もうだめ! あ゛ い゛んんんん !!!!!」
「まだイけるよね このままするよ」
快楽に苦悶している姉の顔を見ながら更に腰を振ります。鳥肌が立つような征服感・・。
「ぐ はん ん あきく んん もう だめ キモチ イイ ダメ んんん!! あきくぅん!! んんんーー だっめぇ!んダメん!!」
「イッぐう゛ぅんんんんーーーーー!!い゛ ぎゃん!」  
膣がギュっと締まる感覚があります。
・・・・姉さんまたイったね   あれ?
姉はぐったりしたまま反応がなくなってしまいました。締まっていた膣が緩くなります。
ゆっくりとペニスを抜きます。姉の脚はだらんとなっています。心配になって呼吸を確かめます。普通に荒い息をしています。
姉のお尻の下は愛液でベタベタになっています。ちょっとかわいそうなので位置をずらしてあげます。
ぐったりとしてヨダレを流しながら失神しているようです。こんなことはあの初体験の時以来です。

「姉さん、 姉さん、 姉さん 綾子姉さん」
しばらくしてから耳元で呼んでみました。
「あ あきくん おはよ じゃない あれ あっ エッチしてたんだっけ わたし あれ?」
すこしボケています。すごくカワイイ。
「姉さん、してる最中に気を失ったみたいだけど?」
「あっ そうだった、気持ちよくなりすぎて途中から分けわかんなくなってイクって思ったらそのまま・・・・」
「えへへへ あきくん すごすぎっ。やっぱ私たちってエッチの相性抜群にいいみたいね。こんな風になるのあきくんだけだもん」
かわいい姉と話をしているとエッチの続きをしたくなります。
「姉さん、実は俺まだ途中なんだけど・・・」
いきり立ったままのペニスを見せます。
「えっ!? あれで まだ途中・・・・。おねーちゃんホント死んじゃうよ・・・・」
私は姉の唇を奪うとそのまま正常位の体勢に。ぱんぱんぱん一気に全速運転。
「ぐ は あきくぅん だめ そんなはげしく しないで もう すぐ あん んんんん! また きもちよく なるぅ」
「姉さん、我慢しなくて いいんだよ! 今日は 誰にも 邪魔されないんだから!」
「ぐ が あんんんん!! また また いっちゃう んんん!! ぐぅ きゃん あ゛んんんん!!!!いっくぅ!!」
姉がまた逝きました。更に突き続けます。さすがに今度は私の方が限界に近づいています。
「姉さん ねえさん ねえさん きもちいいよぅ 姉さん!う゛ いくぅ」
「あきくん あきくぅん もう んんん! んんん!いく いいっ ちゃう! まったぁんんん!!! いぐぅう゛ い゛っく!!んんーー!!」
ふたり同時に深い快楽の海の中に潜っていきました。

シャワーで軽く汗を流してからベッドに横になります。姉を腕枕します。
・・・・姉さんとこんな風にゆっくりしたことないなあ
親バレしないようにいつもはエッチした後は割と直ぐお互いの部屋に戻ります。
姉は頭を転がして私の肩の上に持ってきました。私はすこし体を反転させて姉を包み込むように抱きしめます。
「へへ あきくんと恋人同士みたいだね、最近あきくん年下なのに頼りがいがあるっていうかなんかかっこいいよ」
頭をすりすりしながら私に抱きしめられています。姉の匂いに包まれてしばらくそんな格好のまま横になっていました。
姉にこんなふうに甘えられるとある種の感動があります。
・・・・・今なら言える・・・
「あの 姉さん ・・・んん?」
姉は疲れたのか安らかな寝息を立てて眠っていました。私は軽くおでこにキスをします。
・・・・・まあ また今度でいいや
その今度は遙か先でしたが・・・・・。

約1時間後、
「あきくん あきくん 起きて おきなさい!」
「ねえさん おはよ どした?」
「時間!、ここ出なくっちゃ延長料金、お金足りないかもしれないの」
時計を見ると既に3時間近くホテルにいるようです。私もしっかり眠ってしまっていたようです。
「姉さん、何で今日に限ってお金もって無いんだよ」
「だってもう1万円持ってたつもりだったんだもん、それにこういうところは男の人がお金出すモンだよ」
ふくれながら姉は言い返します。ふたりの財布中身を足すとなんとか大丈夫でした。

「今度ホテルに来たいときはあきくんがおごってね」
運転をしながら姉が言いました。少し笑っています。
お小遣いを鑑みて・・・・2ヶ月に1度くらいなら大丈夫かな。・・・・でも冗談、だよね?

家に帰るともう真っ暗。
父に「遅かったじゃないか心配したぞ、遅くなるときは電話しなさい!」少し怒られてしまいました。
あと、昼間、さゆりから電話があったと伯母からの言付けがありました。
・・・・なんか今日は電話する気にならないな、明日電話しようっと

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長文投稿を読ませて貰いました。

姉が弟を上手くリードしている様子が良くわかります。

彬さんは幸せ者ですよ・・・

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冬、
春高バレーの予選がありました。森田や大作はベンチ入り。私は客席からの応援です。あいつらと差が付いてきました。普通を装っていましたがすっごい屈辱を感じていました。アタッカーとして1年でベンチ入りするにはもっと身長がないとダメだったのかもしれません。
・・・・172cmは小さいのか?

予選敗退で部活は少し暇になりました。
バレンタインデー、「バレンタインはこれね♪」姉はガトーショコラを作ってくれました。昼間 さゆりからもらったベルギー製の高級チョコレートとは違ってちょっとほろ苦いガトーショコラは手作りの味がしました。
「すげーうれしい 姉さんありがとう」
「ふふふ 私よりさゆりちゃんからもらったチョコの方が嬉しかったんじゃない?」
ニヤニヤしながら姉が言います。
・・・・いや姉さんからが一番嬉しい
口に出そうとしても照れてしまって上手く言えません。
「えっ まあ そーだな、でも姉さんからのも嬉しいよ」
頭を掻きつつ阿呆なことを言います。がんばったほろ苦ショコラを食べながら居間で向かい合って紅茶を飲みます。

予想外の事柄をジノリのカップにいれた砂糖をかき混ぜながら姉が話し始めました。
「あきくん、昼間、伯母さんから聞いたんだけど信江さんこっちに来るんだって」
「ふーん、最近よく遊びに来るね」
「そうじゃなくて、4月から伯母さんのお店で働くんだって、ほらもうすぐ出来るあのマンション、最上階の3LDK、あそこに住むんだって」
「へー 雇われママっていってた名古屋のお店辞めるんだ、あの派手な信江おばさんが地味な伯母さんの店でやっていけるのかなあ」
「あとね、信江さんところのゆうちゃんもこっちの大学受けたんだって。多分受かっているから信江さんと一緒に住むみたい」
今年は私たちの周りで色々な展開があるようです。
「伯母さんはどうするんだ、信江おばさんとマンションに住むのかな?それとも今まで通りここにいるのかな?姉さん訊いておいて」
「あっ とりあえず伯母さんはここに住むんだって、だから心配しないで ですって、あとお兄さんの武志さんはしばらく名古屋だって」
「ふーん じゃあ俺たちは今で通りなんだ・・・・」

そんな話をしながら姉を見ます。目が合うとニコッと微笑んでくれます。男子高校生はそんな些細なことでも欲情します。
近づいてキスをしました。舌を絡めます。
「あ あきくん 今日私生理だからエッチできないの知ってるでしょ?」
「うん でも したくなっちゃった キスだけでもしよっ」
ちょっと強引に舌を絡め直します。暫くクチュクチュとショコラ味のお互いの唾液をかき回しました。
「しょうがないなあ あきくんの手で気持ちよくしてあげる」
姉はそう言うと私のズボンとパンツを脱がせて柔らかい指でペニスをさすり始めました。根元を白い指がなまめかしく動きます。
今日はかなり強めに指が肉棒を締め付けます。下半身から絞り出てくる射精感覚。
「ね 姉さん もう出る!」
「もうイクの?! あきくん ちょっと待って ティッシュが・・・ もう!」
姉は射精直前のペニスを咥えました。あの生暖かい口腔の感触をペニスに感じたとたん 
びゅ びゅる びゅる
激しく射精。ビクビクと震える下半身を支えるように姉は精液を受け止めてくれました。

姉は精液を洗面所で流してきたようです。
「あきくんの濃かった」
妖艶に笑います。
「生理終わったら今度はおねーちゃんにサービスしてね♪」
エッチぽくウィンクしました。

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1990春
私は高校2年になりました。

クラス替えがあり、森田と鈴木さんは相変わらず同じクラス。平田さんは別のクラス。大作も別のクラスです。
姉は大学2年。バイトやサークルも今まで通り、特に変わったことはなかったそうです。
今年度から信江おばさんが伯母のお店で働くようになりました。
信江おばさんのところの母娘はあの新築マンションの3LDKで暮らすようになりました。最近伯母は昼間に信江おばさんの部屋に行っていることがままあり、私たちが帰ってきても家中の鍵が閉まっていることが多くなりました。

父は部長に昇進。父は仕事は出来るようです。

私はいまだ姉ともさゆりとも関係を持っています。端から見ると二股近親相姦野郎ってところですね。みゆき みたいに血がつながってなければ問題なかった?のになあ。

4月、姉は二十歳の誕生日にピアスの穴を両耳に開けました。私はそれにあわせて姉の誕生石のピアスをプレゼントします、さすがに4月の石は高い!。
更に去年から始まった消費税が余分です。未だに外税に慣れずに税金分予算オーバーしてしまいました。(数百円ですが)
居間で誕生日祝いをいていると玄関のチャイムが鳴りました。父が玄関に行きます。
姉は父が見えなくなると「誕生日プレゼントありがと高かったでしょ?」と言いながら優しくキスをしてくれました。頬が赤くなります。微笑んでいる姉を力強く抱きしめます。そのとき廊下からパタパタと足音がしました。慌てて姉から離れます。父より先に小走りで入ってくる若い女性。
・・・・姉さんとくっついているの見られたかな?
「綾ちゃん お誕生日オメデトー!」
「あれー ゆうちゃん あっ ありがとう」
信江おばさんの娘のゆうちゅんが姉のハタチのお祝いにやってきました。
・・・・見られなかったみたいだな。
「あ それからコレお母さんから 成人祝いだって」
のし袋には数万円入っているようでした。
「あっ、 彬 久しぶり元気してたぁ おっ なーんか男らしくなって」
ゆうちゃんは信江おばさんのように男勝りな感じがします。また体型は信江おばさん似で出るとこが出て引っ込むところが引っ込んでいて目を引くスタイルです。目鼻立ちがはっきりしているから化粧映えがすると姉が言っていました。
「今年からこっちに住むから時々遊びに来るね。綾ちゃん 服とかいいお店知っていたら教えてよね そうそう、彬も面白い所あったら連れて行ってよ って彬じゃ恥ずかしがって無理か あははは」
私が話に噛む間もないように話し続ける彼女でした・・・・。

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春の終わり、その日部活は中間テストの試験休み。
さゆりと珍しくタイミングが合いました。久しぶりのデートです。二人で日が暮れた公園のなかを歩きます。
「ねえ ここで キス してほしいな」
彼女は最近も大胆なことをいきなり言います。
公園の奥の木陰で軽くキスしました。いろいろあって姉ともさゆりとも久しくセックスをしていない私のペニスに血がまわっていく感覚があります。少し大きくなってきている股間を見て、さゆりの指がさわさわとジーンズ越しに触ってきます。
「おい こら こんなところで止めろよ」
「彬君、私 セックスしたくなっちゃた・・・・」
珍しく感情を露わにしてさゆりが抱きついてきます。・・・・・こっここでか?
「じゃ じゃあうち行こうか」
「ううん ん」
抱きつきながら唇を、舌を絡ませてきました。ここまでされれば我慢できなくなります。さゆりの下着だけ脱がせスカートの奥の秘部を指でまさぐります。彼女のそこはしっとりと濡れていました。もっと濡れるようにクリトリスを弾きます。ぬめるように愛液が出てきました。
「立ったまま入れるよ」
さゆりは大きな木を両手で押さえるようにしてお尻を突き出しています。私はペニスに自分の唾液を少しつけて滑りをよくしてから未だキツイ彼女の膣中に突き入れました。
「んぐぅ あああ 彬君 ああああ はぁ はぁ はぁ ぐぐぅう」
さゆりは自分のハンカチを咥えて声が出ないようにしています。最近女らしくくびれてきたウェストを掴んで後ろから腰を打ちつけます。そのたびにまくりあげたスカートがひらひらと揺れます。
有名な 女子高の制服着た 美少女(少年)と言っていい さゆりを 外で犯す・・・。そんなことを考えた瞬間、下半身からあの甘美な感覚が浮き出てきました。
「さ さゆり もうすぐ ぅう゛」
「あ゛あ゛あ゛ ぐん ぐぅううう う゛ぁ い゛い゛ ぐ ぁあぁっぁぁぁぁ」
さゆりは押し殺した喘ぎ声を上げます。
ぬぽっっ
限界のペニスを抜くと草むらに向かって精液を飛ばしました。薄闇の中にぴしゃぴちゃと白濁液が飛び散る音。独特の匂い・・。
さゆりは木をつかんで肩で息をしていました。
「まだイっていないだろ」
立ったまま後ろから抱きかかえるようにして指をヴァギナに持って行きます。愛液を指で掬ってクリトリスに擦り付けながら愛撫します。
鋭い振動を強弱をつけながら敏感な肉芽に送り込みました。
「ぅぐぁ あ゛あ゛あ゛ んう゛ もぅう あ゛ーーーーっぐう゛ーーーーぅぅぅっぅ」
絶頂に達したようです。膝ががくがく、支えていないとお尻から落ちてしまいそうです。
荒い息をしながらさゆりは余韻に浸っていました。
・・・・・姉さんとも外でしたこと無かったのに制服姿のままのさゆりとしちゃったな
周りで誰かに見られなかったか急に心配になりました。急いでふたり身支度を調え、逃げるように公園から出ました。
「変に興奮しちゃった、彬君も気持ちよかった?」
さゆりは台詞の割にはあまり表情が変わっていません。
「ああよかったけど・・・・今度からやっぱ俺ン家でしようぜ 何か覗かれそうでやだな」
私は多分動揺した表情をしていたと思います。
・・・・・男女の台詞が逆・・・・

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初夏、バレーインターハイ予選、私はベンチ入りすら出来ません。そんな中、森田と大作は準レギュラーで試合に出ていました。
差が開く一方です。うちのチームは3回戦までは進出しましたがそこで終了、3年生は引退し森田が新主将になりました。奴が名実共に新エースです。

早く授業が終わった森田と私、大作と新副主将でセッターの山口とで部室で時間をつぶしていました。部室には先輩方が置いていった漫画本やエロ本がたくさんあります(ただしエロ本は隠して置いてある)。部の最上級生になると好きに読むことが出来ます。
「こんなカワイイ母親がいたら押し倒したくなるな」
八神君の・・・・・という漫画を読みながら山口が言います。
「近親相姦ってすごいエロけど実際そんなしたくなるような相手はいないよなぁ森田?」
館とかいう作家の 兄妹・・・・ というフランス文庫を読みながら大作が話を受けます。・・・・堂々とエロ小説読むなよ
「確かに、うちの母親としようって気は起きないもんな、大作もそうだろ?」
「ああ。俺のところもお袋が相手?冗談じゃないってかんじ きょうだいも兄貴だけだからそっちにいったらはホモになっちまう」
大作の母親は大作と同じ顔をしています。また噂では森田の母親はかなりの年齢らしいです。
「あっ、たしか山口には妹いたんじゃないか?」
「くくくっ 大作、いくら妹っていったってうちの妹、全然可愛くないっていうかすごいブスだぞ。それにあんなデブじゃあ裸で歩かれてもその気は全く起きないぜ・・・」
山口が遠くを見るように言います。・・・・・見たのか?
そのとき森田がハッとした顔で私の方を見ます。
「おーそうだ あきら お前のねーちゃんすっごい美人じゃん、風呂上がりとかムラムラしないか?」
・・・・何故に風呂上がり限定?
「いや 別に なんにも 姉さん彼氏いるし・・・・」
しどろもどろ。

人間なにか特別な秘密を持っているとそれを誰かに言いたくなります。秘密をバラす快感、これは誰しも持っているものだと思います。
もしここで姉とエッチしているって言ったらみんなどういう反応するかな、きっとうらやましがられるだろうな。一時的にものすごい優越感に浸れるかもしれない。悪魔が耳元で誘惑します。
心の中だけで大きく深呼吸しました。
・・・・・そんなことを言えば身の破滅だ これは絶対に二人だけの秘密にしておかなければいけない・・・

「ほんとかぁ 俺だったらあんなねーちゃんいたら覗きとかするぜきっと」
しつこい森田。
「なあ そんなにあきらのお姉さん美人なのか?・・・あきらぁ お姉さんのエッチな隠し撮りとかしろよ 俺等に持ってこいよ」
からかうように山口は言いました。
「あのなあ 姉弟でそんなことするかよ!そんなことしたいなら自分の妹にしろよ」
「げー むちゃくちゃいうなよな!」
本当に嫌そうに山口は言いました。

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その日の夜。
最近父は例の恋人(愛人?)と逢い引きをしているようで帰ってこない日があります。今日も帰ってこないと連絡がありました。
風呂上がり、ノリの軽い夜のテレビドラマを何となく見ながら姉と今日の出来事を話していました。
「・・・・・・・・・って話を部室でしたんだよ。なんであーゆーとき秘密を話したくなるのかな、姉さんもそう?」
「ふふふ なんとなく気持はわかるなぁ でも言っちゃダメよ ね」
「もちろん絶対に言わない。えーと 墓場まで持って行く だっけこういうときに言うのは」
「へんなことわざ?知ってるのね。おねーちゃんも誰にも言わない。絶対に」
急に真剣な瞳でそういいながら私の瞳を見ています。姉の瞳は決意の色と共に欲情の色もあるように思えます。
秘密の情交、近親相姦、姉と弟、さっきの会話の中身をふり返ってみるとかなり淫靡なイメージがあります。
「ねぇ姉さん ここでしようよ」
声が漏れないよう窓を閉めてエアコンを除湿モードで動かします。すぐに二人下着だけの格好になりました。
「あきくん もう熱くなっているよ」
姉の指がトランクスから器用にペニスを引き出します。
姉の背中からお尻を少しくすぐるように指を滑らせます。
「ひゅ はーーぁーーん ふーーぅーーん ちょ くすぐったい でもぞくぞくしちゃう」
久しぶりに胸や背中で遊ぶことにしました。ブラだけ外し指を舌を姉の全身に滑らせます。乳首と背中の反応が一番良いようです。
「くぅ ふぅーーーぅん はぁ はぁ はぁ くぅーーん あ あきくん クリ クリトリス さわって もう くるしいよぅ」
今度は胸をくりくりと揉みます。乳首を舌で転がしながらブルブルと胸肉を揺らすように振動させると姉の様子が変。
「くぁ はは くすぐったい ふっぅーんん だだめ なんか  おかしい あ ああ んんんん! ひゅんんんん!!!!」
「くっ んんんんん!! ふぅん だめぇ!!」
びっくんびっくんと上半身を揺らします。・・・・逝っちゃった時みたい?
「姉さん、あれどうしたの イッた時みたいだけど?」
「はぁ はぁ 普通にイクのとはなんか違うけどくすぐったすぎてどうしたんだろう?凄くよくなっちゃたの」
姉のヴァギナにすっと指を入れてみました。確かにイッた時のようにぐちゅぐちゅになっています。
「ひゃん あきくん いきなりもう! 胸のやつ気持ちいいけど気持ち悪いからあんまりやらないでね」
不思議なことを言います。・・・・・またそのうち実験してみよう。
今度は指でクリトリスを嬲ります。姉は今度は下半身をびくびくさせて絶頂に達します。
指で2回ほどイカせてから熱い膣内へ肉棒が入ります。生はマズイのでやっぱりゴム付き・・・・。
「く はぁ やっぱり これが いい! はぁ あきくん あ きもち いいよ きんしんそーかん やめられないね」
姉はソファーに座った私の上に向かい合って腰を振っています、対面座位の体位です。割と姉は自分が上の体位が好きなようです。
「姉さん、今日、俺そんなに保たないかもしれない」
「じゃあもっと腰動かせてみようかな あきくんが苦しむ顔見よっと」
ほくそ笑むとぐにゅぐにゅと妖しい腰の動きを加速させます。
「ぐ あ あ 姉さん これはもうだめ いくよ!」
「あきくん んん! きもちいい ね おねーちゃんも はぁ もうすこし いきそう だめ んんんん!」
腰をタイミング合わせて前後に動かすと私はもう限界
「ぐ いっく ねえさんんん!」
「あっ わたし も あぁぁ んんんんん!! いっくぅう!! もう も んんんん!!! ぁあぁぁんんんん!!! いっぐう゛!!!」

繋がったまま抱きしめ合いうと姉の汗ばんだ肌が密着します。
「暑いね、あきくん気持ちよかった?おねーちゃんとっても良かったわよ」
「姉さん 上でするの慣れているの?腰使いすごいんだけど・・・」
「ふふふ さあどうかな」
ちょっとサディスティックな笑みを浮かべていました。

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夏休み今年も初めの10日間はバレー合宿があります。
合宿中どうすれば抜くことができるかというポイントは校内の人気のない場所をどれだけ知っているかということです。2年生になるとさすがにいろんな場所知っているので何とかなります。但し1年生には秘密です。ちなみにこっそり彼女を呼ぶ奴もいました(誰かは秘密)。
バレー部の合宿開けラブホテルに行こう、と恐る恐る姉に提案したら少し照れながらOKをしてくれました。そのため合宿中、私はオナニーを一度だけにして溜め込んでいました。
合宿開け午後、自転車をすっ飛ばして家に帰りました。姉は庭で車を洗っていました。
「あっあら おかえり あきくん早いわね、もうすぐ車洗い終わるからちょっと待っててね」
どこか上ずった声色の姉が言います。私は部屋に戻って着替えました。
玄関の鍵を閉め、ふたり車に乗ろうとすると電話が鳴ります。
「姉さん、どうする?電話でる?」
「いいよ 玄関閉めちゃったし、きっとセールスかなにかよ」
鳴り響く電話を無視して何度か行っている隣街の郊外にある大きなラブホテルに向かいました。

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「姉さん、久しぶりのエッチだね」
休み前ちょうど生理中。その前も色々用事があって姉を抱くのは久しぶりです。
「あきくん、今日は本当に危ない日だからちゃんとコンドームつけてね」
思いっきり釘を刺されました。生で入れて外出しもダメということです。・・・・ちょっとつまんない
後ろから姉の服を脱がせます。既に乳首は立っていました。手の平で味わうように胸を触ります。
「ふぁー あきくんの手、熱い、それすごくきもちいい んんんー」
そのまま首筋や脇腹なんかにも手を滑らせます。姉の喘ぎ声を聞いていると私のペニスも100%臨戦態勢。
「ね 姉さん 俺のもお願い」
かなり切羽詰まった声で姉に頼みます。
「ふふふ あきくん 触ったらすぐ逝っちゃうんじゃないの、だったらすぐに入れる?」
「えーと 口でイカせて」
「ふーん 口がいいんだ、おねーちゃんとするのは気持ちよくないのかな?ふふふ」
・・・・・そういう意味ではないんだけどなあ
「ふふふ 久しぶりだしあきくんの食べてみるか ん」
クスクス笑いながら姉は跪きました。おいしそうに口を開きます。
赤い口紅を引いた唇が私の肉棒を前後にしごきます。白い指が赤黒い肉棒の根元を激しくしごいています。
視覚から入ってくる快感と直接ペニスから来る快感で一瞬にして絶頂付近に追い込まれます。
「あー 姉さん もういっく ぅう゛」
びゅ びゅ びゅ びゅ びゅる
溜め込んでいたどろどろ精液が姉の口の中に打ち込まれました。私は溶けるような快感が打ち寄せ腰砕けになっています。
げほげほ
姉はいつものように咽せながら弟の精液を口内に受け止めます。その後、私が見ているところでゆっくりと白濁液を吐きだします。
「うげー今日のはきもち悪ー すっごくまずかった・・・。」
姉はマジに不快そうな顔をしました。
「ははは 姉さんごめーん しばらく溜め込んでいたから濃かったと思うよ、・・ねっ このままベッド行こっ!」
グイッと姉の手を引いてベッドに行きます。不思議なことに私がちょっと強引な態度を見せると姉は少し照れて従ってきます。
姉をバタンとベッドに押し倒し口でヴァギナやクリトリスを味わうようになめ回しました。姉の愛液の味を確かめるようにヴァギナヘの舌ピストンをします。そんな愛撫に姉はもうすぐ逝きそうなくらい興奮しています。
「はぁ はあ あ あきくん いれて んん もう すぐイッちゃう あん あきくんのが ほしい! んんん はやく」
私のペニスも一回出したのに挿入態勢が整って今ます。
「姉さん、入れるよ」
言うがはやいかズンっと押し込みました。
「んん あああ いっくぅんんんん!!」
姉は一瞬で軽い絶頂へ。膣を締め付けている姉、きついその中で私は本格的な前後動を始めます。
「あ あ あきくぅん きもちいいよぅ もっと だめ んんん あ きゃん が あき くん あああ んんんんん!!」
ものすごい勢いで姉の快感曲線が上昇しています。私の快感値も引っ張られるように上昇していきます。
「ね 姉さん 俺もいきそ 一緒に!ぐう゛」
「あきくん いっくぅ もう だだめ んんんん!! いぁ ねぇ もだめ いう゛くぅんんんん!!!!いっくぅ!!!!」
ふたり遠慮のない声の大きさで絶頂に達します。

空調が効いているのにもかかわらず汗だくのふたりが抱き合っています。
「へへへ 姉さん、まだしたいんだけどいい?」
「あきくん、すごくタフなときあるよね、今日はあきくんが満足するまでしてもいいわよ ふふふ」
いたずらっ子のような目をしながら姉は優しく言います。コンドームを取り替えて濡れまくっている姉の中に3度目のペニスを突き立てました。今度は姉をうつぶせにして足を閉じさせて私がその上から覆い被さります。ピストンをすると姉のお尻の肉が私の下半身に当たって気持ちがいい体位です。10分くらい前後動すると姉が絶頂の叫びを上げます。
「ふああ んんんんん あきき いっくぅう! もう だめだよぅ いっくぅう゛んんんん!!!ぐぁっううんん!!!!」
頭を左右に振りながらシーツをギュッと握りしめていました。
3回目なので余裕がある私は姉の逝き狂う顔を見ることによって快感の値を上げていきます。びくびくしている姉をひっくり返して正常位のような格好になってから両足を私の両腕で持ち上げるようにして挿入、腰を打ち込みます。これをするとペニスがすごく深くなるらしく姉はものすごい喘ぎ声を上げます。
「ちょ っと ストップ あきくん だっめ!! もう いま いった いったの! だめぇぇぇえ んんんん!!!!!!もう あきゃん んんんぅううんん!!!いっぐぅんんんんんーーー!」
びったんびったんという肉音をかき消すような絶頂の声。おなかを痙攣させながら姉が絶叫します。姉が落ち着くまで少し止まってからまた打ち込みを再開します。数分ピストン運動をすると射精のあの感覚が浮き上がっています。
「ねえさん 俺も もすぐだよう゛!」
「んんぁぁ! だっめーーー もうだめぇ あ゛あきくんんんんん くっっっぁあんんんんん!!まったいっくぅう゛う゛ぁんー!!」
最後の突きのびったんという音と共に姉は軽い失神をしてしまいました。姉を失神まで追い込むとものすごい征服感を覚えます。絶頂のあの快感とは違う快感、むしろ愉悦。

「姉さん良かった?」
「おじさんくさい言い方!もう あきくん 気持ちよすぎて飛んじゃった・・・。ふふふ どんどん深みにはまっているね私たち」
「後悔してるの?」
「・・・・してるように見える?」
いたずらっぽく微笑みながら姉がしなだれかかってきます。姉の熱い躰と甘い匂いを全身に感じます。ぎゅっと抱きしめると姉はチュッと啄むようなキスをしてきました。姉の胸を優しく揉むと再び熱い吐息が聞こえはじめます。
「姉さん、またしよっ」
時間いっぱいまで、姉が失神するくらい激しい交わりをしました。

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翌日の昼、さゆりから電話がありました。
『彬君、話があるから駅前のいつもの喫茶店で待ってる』
一方的にそういうと電話は切られました。
・・・・・なんか不安を感じる言い方だったな
喫茶店の中ではJSバッハの荘厳なオルガン曲が鳴り響いています。奥の窓際で物憂げに外を見ているさゆりがいました。
ふらふらしている私を見つけるとキッといつもとは違うきつい目でこちらを見ます。睨まれているようです。
ものすごいプレッシャーを浴びながら席に着きました。アフリカの有名な山の名のコーヒーを2つオーダーします。
コーヒーが運ばれてくるまでの間さゆりは無言でした。店員が私たちの卓から離れるとさゆりが固い声で話し始めます。
「彬君、急に呼び出してごめんね・・・・・・」
「ねえ・・・・彬君、・・・・私のこと好き?」
いきなり修羅場の予感・・・・。
「あ、ああ す 好きだよ」
・・・・周りにお客さんいなくて良かった。
「ほんと?・・・ねえ、彬君、昨日、どこ行っていたの?電話何度もしたけどいなかった・・・・。合宿お昼過ぎには終わっていたんでしょ、雅美から聞いた、・・・・こういうことよくあるよね、本当は、・・・本当は他に付き合っている人いるんでしょ」
捲し立てるようにさゆりが私を追い詰めます。
「それに それに 私とあんまりセックスしないじゃない、私から誘ったときくらいしか・・・こ 高校生くらいはすぐしたがるって聞いたよ、それに 変に上手だし・・・・やっぱり・・・やっぱり・・・」
涙目のさゆり。私はどう答えて良いものか頭の中はぐるぐる・・・・。
        ・・・・・・・
「ねえ 彬君、何とか言ってよ、普段あんなに話すくせに、なんで、なんでこういうときだけ何で黙るのよ!」
涙声のさゆり、だんだん声が大きくなってきます。
「ごめん さゆり 確かに、好きな人はいる・・・・。昨日もそれで家にいなかった・・・。ホントごめん」
ついに言ってしまいました。これだけ言うのがそのときの私には一杯一杯でした。
「やっぱり・・・そう、だったんだ・・・・・・だれ? 私の 知っている人?」
これには答えられません。顔を伏せて黙っていました。
「ふうん し 知っている人なんだ、 誰なんだろうな・・・」
小さな嗚咽が重厚なオルガンの音の隙間から聞こえてきます。さゆりは俯いています。しばらくふたり無言で対峙していました。
踏ん切りがついたようにさゆりは顔を上げました。
「アキラ クン・・・・・ サヨウナラ」
最後は抑揚のない発音での別れの言霊。
         
彼女は泣きながら喫茶店と私の想い出から去っていきました。

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その週、私は部活を休みました。ブルーな気持だったのも確かですがそれ以上に既に話が回っているであろう大作や森田に会うのが怖かったからです。
姉はそんな不自然な私に何かを感じていますがあえて何も言わないでいてくれているようです。
・・・・・姉さんには落ち着いたら何もかも話そう

その週末の夕方、電話一本よこさず大作と森田がうちに来ました。たまたまその日は姉は友人と遊びに行っていて留守でした。
「よう!落ち込んでいると思ってコレ持ってきた」
妙に明るい様子の森田が数字の入った透明な角瓶の焼酎を見せます。ちなみにその当時私はお酒はほとんど飲んだことがありませんでした。
「・・・・森田、やっぱ知ってるんだ・・・」
「大作から大体のことは聞いた。あとはあの学校の女友達から色々と、な。まあそう気にするなよ、出会いがあれば別離があるって何かの歌にあるだろう?とりあえず飲んで忘れちまえよ」
その夜、3人でだらだらと話をしました、主に女性関係のことです。・・・・友達ってイイよな。
当時の高校生は焼酎をコーラで割ります?。コークハイ、甘いんでたくさん飲んでしまい酔ってしまいました。完全にアルコールが回った私は睡魔に襲われて畳の上でウトウトしていました。
酔った頭に何となく聞こえる話、大作が雅美さんと付き合っていることを森田に話していました。私の話もしているようです。
「こいつ誰か他に好きな人がいるらしいけど誰だろうな?森田知ってるか?」
「しらね、うちのクラスであきらと仲が良いのは鈴木さんか、でもこいつと付き合ってるって感じじゃあねぇな」
「案外あきらのねーちゃんだったりして あはははは」
大作のでかい声に目が醒めます、背中からは冷や汗。
「くくくっ だったら面白いな、美人のお姉さんと弟との禁断の愛か ネタとしてはいいな ははは」
森田がおもしろがっています。

「ただいまぁ、あきくん誰かお友達来ているの?」
姉が帰ってきました。私はだるい体を起こしました。姉は私の部屋に来ると森田と大作に笑顔で挨拶をしつつ
「だめだよ こーこーせーが酒盛りなんて。みんなあんまり飲まないようにね」
優しく注意。
「ごめん 姉さん、ちょっといろいろあったからこいつ等が気を遣ってくれたんだ」
「そう・・・」
一瞬、姉は寂しそうな顔をしましたがすぐに よそ行き笑顔 になります。
「みんなもう遅いから泊まっていけばいいわ、こんな時間に酔っぱらって歩いていたら補導されちゃうぞ」
・・・・いや こんなゴツイ奴らなら大人に間違えられると思う
姉はそう言ってから敷き布団を2組物置部屋から持ってきてくれました。このあたりは母親っぽい感じでしょうか。
「あきら 優しいねーちゃんでうらやましいな、俺の兄貴と交換してくれよ」
そう言いながら大作は姉をうっとりと眺めていました。

翌日 宿酔い、午前中ぐったりとしていました。

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数日経ってようやく姉に全てを話す決心がつきました。ゆっくりと噛み締めるように彼女との別れを話しました。
「ふーんそうだったんだ、あきくんの様子からそうじゃないかなとは思っていたけど聞くのは可哀想かなと思ってたの」
姉はやはり全てお見通しでした。
「やっぱりおねーちゃんのせいかな?」
悲しそうに姉は言います。姉に原因の一端はあるかもしれませんが誰が見ても悪いのは私です。
「いや 姉さんは悪くないよ、俺が二股かけるようにしていたのが一番悪いんだよ」
そう言いながら姉に覆い被さります。姉は体を硬くしていやがるそぶりを見せます。
「姉さん、やっぱり俺姉さんが・・・・・」
姉の手が私の口を軽く押さえます。
「あきくん、ね 世の中 軽々しく言わない方がいいことが多いんだよ、・・・今まで通りね私達は・・・」
全てを見透かしていたであろう姉は私の唇を奪います。もう何も言うなというキスです。
・・・・・軽々しくなんて無いのに。 少し悲しくなりました。
「おねーちゃんが慰めてあげる」
・・・・・慰めがほしいわけではない・・・・だけど・・・・
姉はスボン越しにペニスをなで回します。そして私の顔、首筋にキスの雨を降らせます。姉に完全に主導権を握られました。
姉は上になり、私は剥かれるように裸にさせられます、姉も服を脱ぎ捨てました、いつもと立場が逆です。
「あきくん、今日はおねーちゃんが男役ね」
69になって姉はペニスにむしゃぶりつきます。私も目の前にあるヴァギナを口と指で愛撫します。姉の喘ぎ声が大きくなってきました。
「はぁはぁあきくん 気持ちいい?私もうだめ 入れるね」
姉はコンドームを手慣れた動作で装着させると上から跨ってきます。
騎乗位の体勢でうねうねと腰を動かします。前にも言いましたが姉の腰使いはものすごく気持ちがイイ。ずーんと下半身からあの感覚が湧き出してきます。私の腰も衝き上げてしまいます。
「うわ 姉さん もう あ゛ でそう」
「んん あ はぁ あ あきくん わたしも もう んんん いきそう! んんんん!! あ いっくう!!」
タイミングを合わせてふたり絶頂に達します。びゅ びゅる びゅる 衝き上げたペニスから熱い精液が噴き上がります。

「あ あき くん 気持ちよかった?」
「うん 姉さん ありがとう、なんか気を遣ってもらっちゃって・・・・・」
「ふふふ なんか変なあきくん、もうちょっと元気になったらまた一緒に遊びに行こっ」
姉の慈愛に満ちた微笑みを見ていたらこの時は少し吹っ切れたような気がしました。
「姉さん、もう一回したいけどいい?」
「えっ もう ふふふ 少し元気になったのかな?」
今度は姉を四つんばいにします。形勢逆転。生でバックから挿入します。
「ふぁあ あきくん 外に 出してね んんんん ああ きもち いい」
すぱんすぱん ゆっくりと姉の熱い蜜壺に肉棒を打ち込みます。姉は気持よさげです。だんだん私も気持ちよくなってきます。
ぱんぱんぱぱぱ
打ち込み速度が上がります。締め付けに擦れあげられるペニスは私に深い快楽を与えてくれます。
「あ あ んんん あ くぅ いきそう んんんん! あきくん だめ もう! んんんん! いっくぅ!!んんんんーーー!!」
姉は絶頂に達します。2回目の余裕の私は少しスピードを落として締め付けられる肉棒の感触を愉しみます。
またスピードを上げます。
ぱぱぱぱぱ
「ぐ んんんん!! あきき あきくん! だめ またいっちゃうぅう! く きゃん いう゛ いぐぅう゛ んんんんん!!!!」
「ねえーさんん!」
姉の締め付けをふりほどくようにペニスを抜くとその刹那白濁液が姉の背中に降りかかりました。
「んっくぅっうんんんーーー!  はぁはぁ 熱い・・・・・・」

「あきくん 寂しくなったらいつでもおねーちゃんを抱いていいんだからね」
優しすぎる姉が言います。
・・・・・・別に寂しいから姉さんとエッチする訳じゃないんだけど 少し怒りがこみ上げてきます。
そんな私が口を開く前に
「あきくん、明日一緒に買い物行かない?また服買ってあげるわ」
何か必死に話をそらそうとしている姉です。
「そーだ あきくんって紺ブレ持ってないよね、いいお店知ってるんだ、明日行こうね」
捲し立てるように明日の予定を立てられました・・・・。

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それからしばらく姉と肌を重ねませんでした。不自然な私を姉は心配そうに気遣ってくれます。そうされると余計に姉との距離を置くようになってしまいました。自分でもかなりよそよそしく当たっていると思いました。
『軽々しく言わない方がいいことが多いんだよ』
『寂しくなったらいつでもおねーちゃんを抱いていいんだからね』
この2つの言葉が頭の中を反芻します。思い出すとすごく惨めな気持、悲しい気持ちが湧き出します。
・・・・・軽い気持じゃあない!
・・・・・慰めがほしいんじゃない!

夏休みが終わり2学期が始まりました。10月には学園祭があります。
学園祭の実行委員、各クラス2名ずつ、うちのクラスからは鈴木さんが立候補して委員になっています。何故か一部のクラスメートから推薦されて私も実行委員になってしまいました。手抜きは好みではありません。
部活と勉強と学園祭の準備であっという間に日々が流れていきます、というよりもあえて学校生活に集中して日々を過ごしていました。
姉の顔を、ここのところの遠慮したようなあの笑顔を見ると悲しみ、苦しみが蘇ってきます。
その為、姉と距離を置きたかったからです。学校で全力投球をし疲れて家に帰ってきて自分の部屋にこもる生活ならば当たり前のように顔を合わせる時間が少なくて済みます。

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10月半ば
明日から学園祭、会場の設営係長の私は遅くまで作業をしていました。8時過ぎようやく作業が終了。
いつものように自転車で帰ろうとすると校門のあたりで鈴木さんと平田さんに出会いました。
「彬君も今帰り?ねえ女の子二人で駅まで行くのって危ないと思わない?送っていってくれるよね」
相変わらず平田さんは強そうです。
・・・・俺いなくても大丈夫じゃない?でもまっ少し遠回りだけどいいか。

送っていった二人と駅前で別れようとすると
「彬君、あたし達お腹すいてるんだけど一緒にごはんたべてかない?」
鈴木さんが駅傍のファミリーレストランを指し示します。・・・・・今日姉さんバイトはいっていたような気がするなぁ
半ば強引にそのファミレスに連れて行かれます。ここでは姉がバイトしているので邪魔しちゃいけないと一度も入ったことがありませんでした。二人の後ろを隠れるようにお店に入ります。
『いらっしゃいませー お客様何名様でしょうか』
聞き慣れた声、思いっきり姉が接客です。姉は私に気がついて表情を一瞬変えます。女の子二人も姉に気がついたようです。
私に近づいて小声で
「へー女の子二人連れ、ふふふ 今日はおねーちゃんおごってあげるね」
と囁いて軽くウィンクします。そんな様子を女性陣は見逃しません。厨房に姉が下がると
「あははは やっぱり 彬君ってシスコンなんだ でもあんな綺麗なお姉さんだったらわかるなあ」
鈴木さんにからかわれます。女二人よればかしましい、よくしゃべる二人です。
「彬君、彼女と別れたってホント?」
「ああ・・・ ホントだよ。よく知ってるね?」
「森田君から聞いたの。ねぇ どうして あんなに仲良さそうだったじゃない、彼女浮気でもした?」
私を酒の肴か何かと勘違いしているようです。二人で根掘り葉掘り訊いてきます。女子って何でこんなにスキャンダルが好きなのか理解できないときがあります。姉もよくワイドショーを見ています。
この前森田達と話をしたときとは違い軽い感じで彼女たちと話をすることが出来ました。かなり私の心に中は整理できていたようです。

食事(おしゃべり)を終わらせて駅前での今度こそ別れ際に
「彬君、その好きな人とつきあえるようになれると良いね、じゃあ 明日から学園祭 がんばろうね」
鈴木さんはいつもの甘ったるいアニメ声でそう言ってから後ろで束ねた髪を揺らしながら改札口に駆けていきました。
・・・・何か変な展開だな、実は姉さんが好き、っていったら彼女どういう反応したのかな

時計を見るともう10時過ぎです。そのとき後ろからポンと肩をたたかれました。
「あきくん 長いことお店にいたわね どっちが新しい彼女? 長与千種?西村知美?」
姉がクスクス笑っています。今日はバイト、10時で終わりらしいです。
「違うよ、そんなんじゃねえよ」 
口をとがらせます。
「大体 長与千種って古すぎっ、おばさんくせー」
ちなみに姉の言うところの長与千種が平田さんで西村知美が鈴木さんです。西村知美はいまいちとして長与千種は言い得て妙です。
眼鏡さえ外せば顔もスタイルもそっくり・・・。
「もう!おばさんってひどーい・・・・ねえ 今日は外、気持ちがいいから一緒にかえろっか」
姉は自分のスクーターを置いていくとお店に言ってきてから、私の自転車の後ろにお嬢様座りをします。私の腰に手を回して
「さあ 家までレッツゴー」
なんか変に陽気な姉。
ひんやりした秋の夜長の空気を切って家まで走ります。・・・確かに気持ちいいなあ
ふたりで自転車に乗っている間、旧友と話すかのごとく本当に久しぶりに姉と普通に会話をしました。
「あきくん、さっき ちょっと話聞こえちゃったんだけど・・・もうさゆりちゃんのこと吹っ切れたみたいでおねーちゃん安心した」
姉が言います。私の後ろに乗っているのでどんな表情をしているかは分かりません。
「本当におねーちゃん心配してたんだからな」

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家の玄関の前で姉はいきなり後ろから抱きついてきました。
「あきくん 今日おねーちゃんと一緒にいよう ねっいい?」
とても不安げな声色の姉。
「姉さんどうしたの 今日なんか変」
「だって あきくんあの時以来すごく冷たいし、ほとんど話もしてくれなくなっちゃたし・・・」
「それに・・・・寂しいならいつでも抱いていいって言ったのに・・・」
ものすごく寂しそうに、最後は呟くような感じで言いました。
「それは・・・・姉さん・・・俺は慰めてほしくて姉さんを抱いている訳じゃないんだから・・・・」
・・・・・俺の気持知ってるくせに
色々と思い出して少し怒気がこみ上げます。大きく息を吸ってから怒りにまかせ一気に捲し立てました。

「姉さん 俺は 俺は 姉さんが好きなんだ・・・・・姉さんのことが一番好きなんだ!寂しいとかじゃなくて姉さん、綾子姉さんのことが好きだから抱きたいの!」

ついにはっきりと言いました。ずっと言いたくてでも言えなくて、言おうとすると止められて。
月明かりが玄関を照らしています。ふたりにとって長い静寂。

「ひっく ふふふ あきくん ・・・ 私も あきくんが・・・好き・・・でも、でもね、私はあきくんのおねーちゃんなんだよ・・・。私たち姉弟なんだよ、いくら好きでも結婚できないし恋人にもなれないんだよ」
何故か笑いながらそして涙声で言います。
「そんなことない、俺の彼女になってほしいんだ!せめて、せめて二人だけの時だけでもいいから俺の恋人になってほしいんだ!」
姉は困ったような表情をしています。喜びとも悲しみとも分からない不可思議な表情。その中の瞳だけは何か意志も持って私を見ています。意を決した姉が口を開きます。

「あきくん あのね おねーちゃんも ホントは・・あきくんが 大好き、一番好き・・・心配しなくてもずっと一緒だよ・・・」
再び私に抱きついてきました。私も姉をぎゅっと抱きしめました。
私の全身は喜びで震えていたことでしょう。

「あきくん ん」
姉の部屋で甘いくちづけを交わします。情熱的な口吻。裸になった二人。
カーテンの隙間から漏れ入ってくる青白い月の光が姉を幻想的に浮かび上がらせます。
・・・綺麗・・・
私の指はびっしょりと濡れているヴァギナを音がするくらい愛撫していました。
「姉さん、姉さん 好きだ 大好き」
うわごとのように今まで言えなかった言葉を浴びせます。姉も指と声に反応するように体をビクビクと痙攣させます。
「ふんぅんん あきくん もう だめ! いっちゃう んんん あきくん いれてぇ!」
「今日は姉さんが 大好きな姉さんが 逝きまくるところを見るんだ」
指の振動を強く速くします。
「んんん もう いっくぅうう んんんん!!! だんめぇ んんんう゛ぁ あ゛あああんんん!!!」
下半身がびっくんびっくんしながら一回目の絶頂に達したようです。今度は舌で敏感になったクリトリスを嬲りたてます。
「いやー だめー もう また あきくんんんん!!!いぐぅっくぅうううんんんんん!!!」
舌に口に愛液がどっと出てきます、姉の味をよーく味わいます。そのまま指を入れて膣上を押し込みながらピストン。舌もクリトリスを再び弾きます。
「もうだんんめぇ あああ゛ んんんん!!! う゛ぁいいくうう っっんんんんんんんーーー!!!」
立て続けの絶頂に姉の全身は跳ねあがります。膣からは愛液がジャバジャバという感じで流れ出ました。
「姉さん 今度は入れるね」
全身で息をしている姉に言います。暗闇でコンドームを探していると
「はぁ はぁ 多分大丈夫な日だから外に出すならそのまま入れていいよ」
「じゃあいっぱい姉さんにかけてあげる」
姉は私のペニスを口に入れます。滑りをよくしてくれているのでしょう、唾液をつけるようなフェラチオの後「きて」と私の首を両腕で引っ張りました。
すぶぶぶ
姉の中に吸い込まれるようにペニスが埋まっていきます。
「ふぁああ あきくん 好き スキ 大好き」
さっきと反対に姉がうわごとのように囁きます。私はそれに合わせるように腰を振ります。しばらくしていなかったせいでしょう、もの凄く早く射精感が湧き出します。
「ああ 姉さん もう いくぅう」
ギリギリのところでペニスを抜くと びゅるびゅる 姉の胸にお腹に白濁液が降りかかりました。軽く放心している私を精液がかかったままの姉が襲ってきました。カプッとペニスを咥えると尿道に残った精液を吸い上げるようなフェラチオをします。
「ぐ ああ ねえさん くすぐったい ううう あん」
腰が引けて変な格好。快感とくすぐったさで女の子のような声が出てしまいます。
「えへへへ あきくん 今の可愛かった」
愛らしい姉の笑顔。姉はティッシュでお腹を拭いています。なんか久しぶりにふたりこんな優しい雰囲気になれました。
プラトニックな脳味噌の中身とは別の生き物の股間の肉棒は未だ戦闘態勢です。
・・・・・よーし
姉を押し倒してもう一度正常位で挿入します。ズンズンと激しい交尾。
「あああ あきくん いきそう なかで いっちゃうよぅ んんん!! ああ ま だめ いっくぅうぅうんんんん!!!」
反転させて横位。
「あたる 横 あたる もう また あきくうぅううん だっめ! いっくぅうう゛ んんんん!!! あ゛ああ いく!!」
後ろからうちこみ 
「いやー もう おねーちゃん しんじゃううううう んんんん!! だめぁ ぅう゛ぁああんんん!! いぐぅいん!!!」
私も限界、後ろからの打ち込みを限界まで速くします。ぱぱぱぱん、暗闇に淫靡な音が響きます。
「姉さん 出すよ 背中に 出すよ」
腰は溶けるような快感・・・。
「イッくぅうううううんんんん!! だめぇえええ!! ふ きゃんんんん あ あきくぅん んんんーーーー!!!! ぎゃん んん」
びゅびゅびゅ
姉の背中にお尻に水っぽいでも多量の精液をかけました。文字通り姉は精液まみれです。限界までの快感を送り込まれた姉はぐったりとしています。潰れるようにうつ伏せになってだらしなく股を開き軽く失神しているようです。

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「姉さん 好きだ これからも  絶対! ずっと」
「ふふふ あきくん ん」
姉の柔らかい唇。シャワーの音がお風呂場に響いています。精液まみれの姉を綺麗に洗い流しました。姉の肢体を明るいところで見ると再びペニスが熱を持ちます。
「もう一回いい?姉さん」
「ふふふ したくなったら遠慮しなくていいのよ、二人だけの時はおねーちゃん、あきくんの彼女なんでしょ」
少し照れたように姉が言います。その言葉だけでペニスに血が巡るのが分かりました。

おもむろに後ろから挿入します。シャワーの音と腰とお尻が激しく当たる肉音と姉の曇った喘ぎ声で浴室内は淫靡な雰囲気です。

姉が3回絶頂に達したときに白濁液が姉の背中に降り注ぎました。
腰の立たなくなった姉を抱きかかえて2階の姉の部屋に運びました。(階段はちょっと怖かった・・・)
優しく頬にキスをして姉が眠るまで寄り添っていました。姉は満ち足りたような表情で眠りにつきました。私も疲れ切っていたのでこのまま寝たかったのですが、伯母の帰ってくる時間近づいていたので自分の部屋に戻りました。
部屋に戻ってベッドに転がるとすぐに泥のような眠りについてしまいました。
翌日から学園祭。会場の準備があるのに私は朝寝坊してしまい大騒ぎ、大急ぎで学校へ行きました。
ちなみに昨日のあれのせいで爆睡中らしい姉は起きてきませんでした・・・・・

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姉は今年、学園祭に来ませんでした。
仮に来ても私は実行委員の仕事とクラスの仕事で目の回るような忙しさだったので相手は出来なかったでしょう。
「彬君 すごいじゃん がんばってるぅ」
学園祭中の実行委員の集まりの後、鈴木さんがさも感心したという様子で話しかけてきます。
「役員になったからには中途半端は嫌だからね、学園祭成功させたいし、最後まで気を抜かないでやり遂げたいからな」
「へー 意外と責任感強いんだ、ただのシスコンじゃないって訳ね くすくす」
褒められているんだかからかわれているんだか。
「シスコン、シスコンって あのなー変な噂流すなよなぁ、俺ん家、母親が死んじゃっていないから姉さんが親代わりになっ

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