姉の柔肌2

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姉の柔肌2
「・・・賢ちゃん・・・姉さんビールが欲しいな・・・」

「あぁ・・じゃ先に行ってて・・・俺ビール持って直に行くから・・・」

風呂から上がった二人は全裸のままリビングを通り、由紀が結婚した後もそのままにしてある由紀の部屋に向かおうとしていた。

賢治は全裸のまま階段を上る由紀の桃のような尻を見上げ、由紀の姿が見えなくなるまで尻の中心の翳りを凝視していた。

(・・・やっと・・・憧れの姉さんと・・・)

賢治は期待と興奮で勃起したままの肉棒をぶらぶらと揺らしながらキッチンへ向い、冷蔵庫から冷えた缶ビールを取り出した。

(・・・俺も飲んじゃおうかな・・・)

賢治は手に取った缶ビールを一気に飲み干し、風呂の湯と興奮で火照った身体を冷ましていく。

賢治は飲み干した缶ビールをゴミ箱に放り込み冷蔵庫から新たにビールを取り出すと、二階で待つ由紀の部屋に向かった。

「・・・姉さん・・・入るよ・・・」

賢治は由紀の待つ部屋のドアをノックし、ゆっくりと扉を開けた。

すっかり日が暮れカーテンが閉められた部屋は、由紀が使っていたベッド脇のスタンドの明かりだけが灯り、ベッドでは無くその下に二組の布団を並べて敷いた上に由紀がうつ伏せになって賢治を待っていた。

「・・・も・・・持って来たよ姉さん・・・」

「・・・有難う、賢ちゃん・・・」

賢治はうつ伏せになったままの由紀に冷えたビールを手渡し、妖艶なまでに緩やかな曲線を描く由紀の尻に手を伸ばしていく。

由紀は昇天して火照った顔を冷やそうとビールを頬に当てていたが、賢治が由紀の尻の肉を優しく揉みしだき始めると、手に持っていたビールを半分程飲み、賢治に振り返った。

「・・・賢ちゃんも、飲む?」

「・・・ううん・・・俺飲んで来たから・・・それより、俺姉さんのここ・・・もっと良く見たいんだ・・・」

「・・・えぇ・・・姉さん恥ずかしいな・・・でも、賢ちゃんがみたいなら・・・」

由紀はうつ伏せになったまま尻だけを高々と持ち上げるように膝を立て、賢治が傍に近づけるように脚を開いた。

賢治はいきり立った肉棒をゆらゆらと揺らしながら、四つん這いになった由紀の脚の間に滑り込むように座り、両手で柔らかな尻を撫で回しながら由紀の淫裂に顔を近づけていった。

「・・・ね・・・姉さん・・・綺麗だよ・・・」

「・・・う・・・うん・・・」

賢治は由紀の尻の柔らかな感触を楽しみながらも、徐々に片方の手を由紀の淫裂へと移動させていく。

賢治は既に開ききった花弁を伝って温かなぬめりを溢れさせる蜜壺の入口に指をたて、蜜壺の淵を撫でるようにかき回していく。

「・・・ん・・・は?・・・んっ・・・」

風呂場でも聞いた由紀の微かな嗚咽が賢治の耳にも届き始めた時、蜜壺の入口をかき回す賢治の指に、甘い香りを漂わせる愛液がたっぷりと纏わりついていた。

賢治は由紀のぬめりに塗れた指を、そのぬめりを掻き出すようにゆっくりと、そして徐々に深く沈めていく。

「・・・姉さん・・・姉さんの中・・・熱い・・・」

「・・・はぁっ・・・うん・・・」

賢治は指を入れる度に、その指を奥深く誘うように吸い付いてくる蜜壺の感触を味わいながら、指を出し入れする度にひくひくと蠢く由紀の肛門へも、もう片方の手を伸ばしていった。

「・・・んんっ・・・はぁっ・・・だ・・・だめぇ・・・汚いから・・・」

「・・・姉さんに汚いところなんて無いよ・・・」

賢治はねっとりと熱い愛液を溢れさせる由紀の蜜壷にもう一本指を増やし2本の指を押し込んでいく。

「・・・凄い・・姉さんのここ・・・こんなに小さいのに・・・俺の指が2本もすんなり入ったよ・・・」

「・・・んっ・・・んんっ・・・」

賢治は由紀の蜜壷に押し込んだ指を徐々にスピードを増しながら膣襞を擦り、快感に腰をくねらせ始めた由紀を絶頂に追い込み始めた。

(・・・あぁっ・・・気持ちいいっ・・・そ・・そこっ・・そこいいっ!・・・賢治・・・姉さんいっちゃう・・・)

由紀は女の身体を初めて見る賢治の指が確実に感応スポットを刺激する度に全身に快感が駆け巡り、確実に絶頂に向かって駆け上っていた。

賢治は声を押し殺しながらも由紀が間違いなく自分の指で感じ、しかも膣襞を擦る指を締め付ける蜜壷の痙攣が由紀の絶頂に達す事が近い事を感じとっていた。

賢治は由紀の蜜壷に指を出し入れしながら、溢れる愛液が次第に粘り気を無くし湿った音が大きくなっていく事に気づいた。

由紀の蜜壷から溢れた愛液が由紀の太腿を伝って流れ出し、真っ白なシーツをしとどに濡らしている事に気づいた賢治は、さらに激しく膣襞を擦りあげた。

「・・・ん・・・んん?ん・・・いっちゃう・・・・いっちゃう???・・だめぇ??・・・」

由紀が賢治の指から逃れるように尻を振った瞬間、蜜壷に指を入れていた賢治の顔に由紀の蜜壷から噴出した透明の液体が飛び散った。

「・・・あ・・・あぁっ・・・だめ・・・賢治・・・もう・・・姉さん・・・休ませて・・・」

息を荒げた由紀の言葉に賢治が蜜壷からゆっくりと指を引き抜くと、由紀の蜜壷から粘り気のある愛液とは違う透明の液体がシーツに滴り落ちた。

「・・・姉さん・・・これって・・・」

「・・・はぁ・・・はぁ・・・姉さん・・・潮吹いちゃった・・・恥ずかしい・・・」

「・・・姉さん・・・俺・・・俺・・・」

息を荒げながら布団に突っ伏している由紀に賢治が切羽詰ったようにすり寄ると、由紀の目に賢治のいきり立った怒張が目に飛び込んできた。

「・・・賢ちゃん・・・また大きくなっちゃったね・・・」

「・・・うん・・・」

「・・・じゃあ・・・また出そうか・・・」

「・・・うん・・・でも、今度は・・・」

「・・・何?・・・」

「・・・姉さんの・・・姉さんのお○んこで・・・」

「・・・賢ちゃん・・・そうだね・・・ここまでして、我慢出来ないよね・・・いいよ・・・」

由紀は気だるさの残る身体を起こすと賢治を仰向けに寝かし、大きく開かせた賢治の脚の間に膝をつき、いきり起った肉棒を握り締めた。

「・・・賢ちゃん・・・さっきよりも固くて、熱いね・・・」

「・・・うん・・・もう痛くて痛くて・・・」

由紀はそう言う賢治に優しく微笑むと、握り締めていた賢治の肉棒にゆっくりと口を近づけていく。

「・・・う・・・うぅっ・・・」

賢治の怒張が暖かな由紀の口の中に含まれると、賢治は下半身が蕩けそうな痺れるような快感に呻いた。

由紀は風呂場でした口での愛撫とはまったく違い、賢治の怒張を刺激するというよりもねっとりと熱い唾液をその怒張に絡めるように舌を這わせていた。

「・・・賢ちゃん・・・出そうになったら、教えてね・・・中で出しちゃダメよ・・絶対・・・」

由紀はそう言いながら賢治の怒張を握り締めたまま賢治を跨ぐと、未だに愛液の滴る蜜壷に唾液に濡れ光る賢治の怒張をあてがった。

賢治は髪で顔の隠れた由紀の妖艶な表情を垣間見ながら、由紀の腰がゆっくりと沈んで行くと同時に口で奉仕してもらった時とは比べ物にならない快感が下半身に広がり、いきり立った肉棒が由紀の身体の中に納まっていく感触に昂ぶりを抑える事が出来なかった。

「・・・ううっ・・・ね・・・姉さんの中・・・熱くて・・・締め付けてくる・・・」

「・・・気持ち良い?賢ちゃん・・・あぁっ・・・こ・・・これが女性よ・・・」

由紀は夫の物よりも大きい賢治の怒張を根元まで膣の中に収めると、賢治の怒張の先端が子宮を刺激する感覚に自らも官能が高まっていく。

「・・・じゃぁ・・・ちょっと動くね・・・」

由紀は、賢治の欲求を満たす為だけでなく、自らも快感を求めるように、ゆっくりと腰を振り始めた。

(・・・あ・・・あぁ・・・当たる・・・子宮に当たる感じって・・・こんなにいいんだ・・・)

由紀は夫のとの満たされないセックスでは味わった事のない快感に、実の弟である賢治の怒張だと言う事も忘れ刺激の欲しい部分を擦るように腰を振っていく。

賢治は、小さな口を開け熱く甘い呻きを漏らす由紀の表情を見つめ、怒張の先端に感じる甘い刺激に意識を集中させながら、目の前で揺れる由紀の乳房に手を伸ばしていく。

「・・・あぁ・・・い・・いいっ?・・・賢ちゃん・・・気持ちいい?・・・」

「・・・姉さん・・・俺、この日をずっと待ってたんだ・・・」

「・・・賢ちゃん・・もっと・・・もっと強く揉んで・・・もっと強くぅっ・・・」

賢治は弾力のある由紀の乳房を鷲掴みにし、指の間から乳房の肉が飛び出る程に強く握り潰すと、由紀が仰け反るように髪を振り乱しながら喘ぎ、蜜壷に収まってる賢治の肉棒を強く締め付けた。

(・・・あぅっ・・・き・・・キツイ・・・でも、最高に気持ちいいよ姉さん・・・)

賢治が由紀の乳房を握り潰すと同時に肉棒を締めつける快感に、賢治は直ぐに射精感に襲われていった。

(・・・あぁっ・・・まずい・・・で・・・出るっ・・・でも・・・もっと・・・)

賢治は尿意を我慢するように必死に射精感を抑えようと尻に力を入れたが、自らも快感を貪るように腰を振る由紀の刺激にその努力は徒労に終わった。

「・・・ううっ・・・」

「・・・・あっ・・・け・・・賢ちゃん!」

由紀は夫とのセックスでは得られ無かった快感に溺れ、賢治の様子を伺う事も忘れ快感を貪っていたが、突如襲ってきた子宮に感じる熱い迸りに現実に引き戻された。

「・・・ご・・・ご免姉さん・・・我慢しようとしたんだけど・・・・」

「・・・あれほど、中に出しちゃダメって言ったじゃない・・・」

由紀は飛び起きるように賢治の身体から離れると、賢治の精液が滴る淫裂にティッシュを挟み部屋を飛び出していった。

(・・・ね・・・姉さん・・・)

性に関して未だ知識の浅い賢治は、由紀の中で放出してしまった事がどういう事なのかを十分に理解できず、萎えていく肉棒から精液を垂らしながら、その場から動く事が出来なかった。


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