地元の夏祭りに、親友四人で出掛けた帰りの出来事でした。 お御輿や獅子舞、いろんな出し物に参加したりして楽しみました。
夕ご飯も屋台で焼そばやたこやきを食べました。
まわりを見ると、花火をやり始めている人達につられ私達も四人で花火を楽しんでいました。
フッと時計を見ると、門限の八時をとっくに過ぎていました。
「ごめん、私帰る時間になったからぁ」と言うと、皆も「ヤバァイ、時間過ぎてる」たぶん皆も門限が過ぎてたのかも、「じゃあねっ」私が小走りで走りだすと「ゆめかぁ、一人で大丈夫」心配そう皆が見てたから「平気、平気、皆も早く帰 らないと、叱られるよっ」しばらく皆は見送っていたけど、慌てて走りだしていました。
皆の家は、走っても五分位の所に在りましたが、私の家は町から離れていて、歩いて二十分位離れた高台に在りました。
上り坂を歩いていくと、高校があり、街灯も沢山有ったのですが、高校を過ぎると民家はほとんど無く、街灯もまばらになり、薄暗い中を急いで歩いていると、私の横を一台の乗用車が通り過ぎて行きました。
少しすると、同じ乗用車が坂道をゆっくりと下って行きました。
大通りが渋滞の時は、抜け道でこの道路を通行する車がいるけど、夜なら大通りを通った方が早いのですけど、途中でUターンしたのでしょうか、また同じ乗用車が凄い勢いで坂道を上っていきました。
近所では見掛けない、大きな排気音で青い乗用車で、道に迷ったのかと思って歩いていました。
自宅の近くの公園の前まで来た時、いきなり脇道から人が飛び出して来ました。はっと思った瞬間、後ろから別の人に羽交い締めにされ、口にガムテープを貼られ、二人に抱えられ公園の奥の芝生に投げられました。
背中を強く打って息苦しく動けないでいたら、一人が私の体に馬乗りなってきました。
恐怖と背中の痛みを堪え、手足をばたつかせ抵抗すると、顔を平手で叩かれ私は一気に力が抜け抵抗をやめてしまいました。
それを見て男は私のシャツとキャミソールを一気に捲り上げました。
「何だ、まだガキじゃんこいつ、俺の守備範囲外だよ、チェンジ」馬乗りの男が避けると、代わりに別の男が上に乗って来ました。
「本当だ、中坊かもっと下かも」私の胸を揉みながら「まだコリコリしてるし、もしかしたら、こいつまだ処女かもよ」私はもう、目を固く閉じながら、口の中が切れたのでしょう、血の味を感じながら我慢していました。
乱暴に胸を揉まれ痛みを我慢しいると、スカートを捲り上げショーツの上から触ってきました。
痛みで気分が悪くなり、気が遠退いていきました。 どの位たったか判りません、今までに経験した事の無い痛みが体を襲い、一気に現実に戻されました。
腰を動かしながら、胸を吸ったり舐めたりしているのが判りました。
ポタポタと顔にしずくが落ちてくるのが感じ薄目で見ると男の顔が汗のしずく落ちてきていました。
男の動きがとまり、やっと私から体を離してくれました。
「ほら見ろ、やっぱこいつ初めてだったんぜ、俺のちんぽ真っ赤だよ」見張役の男は「お前も好きだなぁ、ガキ相手によ」笑いながら言っていました。
これで解放されると思ったが「処女の締まりは最高だぜ、一回やると病み付きになるし、誰も入れた事無い穴に初めて入れるんだぜ」自慢げに話していました。「よく見ろよ、まだツルツルだし、この血、間違いなく処女の血だし、病気の心配もないしな」男は私の足をいっぱいに開き見せていました。
「じゃあ、二人目だけど、頂くかぁ」ベルトを外す音がしました。
いきなり入れてきました。痛みがまた、戻ってきました。
「確かに良いなぁ、締まり、でもお前のと、血でぬるぬるじゃん」始めの男より痛みが強かった。
意識が薄れ、気が付いたら、男たちは居なくなっていて、私のショーツで後始末をしたのでしょう、血で汚れていました。
ハンカチで自分の汚れを拭き、やっと自宅にたどりつくと、家には誰も居ませんでした。
そのまま、お風呂場に行き、シャワーで何度も汚された所を洗いました。
何度洗っても、中から出てくる感じで痛みを我慢して洗いました。
着ていた物全部をビニール袋に入れ、自分の部屋に戻りました。
鏡を見ると少し顔が腫れている様でしたし、胸には赤いアザがいっぱい付いていました。
それを見たら、涙が次から次へと溢れてきました。