結婚して10年の記念に、なぜ、妻と結婚したのか明文化したので書き込んでみました。
妻は中学の1年後輩で、私が高2から高3の2年間付き合っていました。
私の大学進学でお別れしましたが、17歳の童貞と16歳の処女を捧げあった仲で、忘れられない元カノとして心の隅にいました。
私は、高校時代に性体験を経験したため、臆することなく大学時代には様々な女性と男女の関係になりました。
それは恋人関係であったり、セフレ関係であったり、中にはご結婚されている女性もいました。
大学を卒業して地元へＵターン就職、その職場で恋愛して1年ちょっとで失恋、そのタイミングで妻と再会、焼け木杭に火がついたのです。
その時私25歳、妻24歳、お互い大人の男女になっていました。
再会して2週間で、再びベッドインして、離れている間に成長したセックスへの姿勢を感じたのです。
妻は決して不細工ではありませんが、特に美人ということもないですが、大人になって再会した妻の体は、女性らしい素晴らしいスタイルです。
でも、妻の容姿が結婚の理由ではないのです。
再会して再び男女の関係になって、妻は、「忘れられないセックスを経験した元カノ」であったことを思い出したのです。
「忘れられないセックス」とは、変わったプレイを楽しんだとかではなく、私に男としての自信をつけてくれた女性なのです。
まだ処女喪失したばかりの女の子なのに、セックスに対する取り組みがあらゆる意味で貪欲で、性の快感だけではなく、発見と工夫を怠らず、日々成長したいと望んでいました。
それは、自分の為ではなく、私がどうして欲しいか、妻にどんなことをしてみたいかを遠慮なく話し合える空間を作ってくれました。
大学で関係した女性は、どちらかというとセックスを禁忌する行為と捉え、愛情を言い訳にして淫らな快感を楽しむイベントになっていました。
妻と再会する前の彼女もそうでした。
再会した妻のセックスは、愛情だけでなく、肉体、精神、感情や心が深く関係しあっているのが感じられたのです。
高校時代に結ばれた時の記憶が、妻の存在が、鮮やかに蘇り光り輝いたのです。
妻とのセックスは、愛情を言い訳に淫らな快感を楽しむのではなく、愛情に裏打ちされないと味わ
えない甘美な快感の経験だったのです。
再会した妻は、高校時代と同じで私との関係に性の禁忌をつくらず、セックスについて遠慮ない会話をたくさんしました。
「今までしてきたエッチで、気持ちよかったからまたしてみたい事ってある？私とじゃなくて、元カノさんとかにしたり、されたりした事。遠慮なく言ってね。」
とか、あるいは、
「やったことないけど、してみたい興味あるエッチも言ってみてね？」
と言われて、素直にリクエストして変態的なセックスも試したりして、妻とのセックスはどんどん私を魅了していきました。
妻の素晴らしい所は、過去のセックスで失敗したことにも優しく向き合い、セックスのの課題として解決に向けて取り組んでくれました。
特に、セックスに関するダメ出しには徹底的に原因を探求し、解決する努力を怠りません。
「あなたと別れていた時も、今付き合っている女の子と上手にせっくすできてるかな？とか、いい人と巡り合えて幸せになってほしいな、ってずっと思ってたから。だから、もし、この先もう一度お別れが来ても、私、あなたには幸せになってもらいたいんだ。だから、セックスのダメ出しは必ず解決しておきたいんだ。次の彼女のためにもね。」
こう言われて、この言葉が頭を巡り、翌週、
「俺のセックスの面倒、一生見てくれないかな。お前となら、気持ちいいセックスが続けられると思うんだ。」
とプロポーズしました。
結婚してからは、性の欲望に素直になって、夫婦でエロスの追及をしてきました。
ＳＭもお互いＳになったりＭになったり、それを撮影してみたり、アナル弄りもお互いに対して試してみました。
セックスの初体験を夫婦でいっぱい経験して、夫婦の歴史に刻み込んでいます。
「あなたとだから試してみたい。」
「お前となら何でもやれる。」
と、私達2人しか知らない淫らな秘密がどんどん増えて、夫婦の絆が深まっています。
二人目の出産を機に、4年前に私の実家をリフォームして親と同居していますが、高校時代に隠れセックス部屋として使っていた納屋が現在は駐車場になって、その2階が夫婦の寝室になっていますから、騒がしいセックスができます。
今年6月、結婚10周年記念に、クリトリス吸引器、膣用バイブ、アナル用バイブ、コックリング、ボールリングなどの性具を買い集めました。
お互いの性器を愛しながら、気持ちよい夫婦の性行為を楽しんでいます。
私が妻を結婚相手に選んだのは、甘美な快楽を分かち合う最高のパートナーだからです。