萌ちゃん 8

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萌ちゃん 8








僕と萌ちゃんは中3になった。
横を見ても萌ちゃんと目線が合わなくなった。萌ちゃんが僕を見上げるようになった。
僕の顔にはニキビがたくさん出てきて、それが悩みのタネだった。

萌ちゃんの成績は常にトップクラスでこのまま行けば志望校間違いなしと
太鼓判を押されてた。
僕は...といえばあとちょっとの努力が必要といったところ。

「ねえ、雄太君。」
「うん?」
萌ちゃんに声をかけられるといつもの癖で上を向きそうになってしまう。

「今日ちょっと家によってかない?」
「うん。僕も数学でちょっとわかんないとこあったんだ。」

僕は萌ちゃんの部屋にあがりこんだ。
見たことない大きなぬいぐるみが飾られている。

「あれ、買ったの?」
「ううん、もらったの。」

「誰に?」
「後輩の女の子。」

「プレゼント?」
「うん。この前ここに遊びに来たの。」

「へえー。」
「ファンクラブの取材で家に遊びに行きたいっていうの。」

「女の子だからいいかなって思ってOKしたんだんだけどすごいのよ。」
「何が?」

「もう...積極的で。」
「何が積極的なの?」

ここからは萌ちゃんから聞いた話です。
部屋に後輩の女の子がふたり遊びに来たらしい。
萌ちゃんにはファンクラブがいくつかあって、そのファンの子。

ふたりとも小柄で可愛らしい子なんだが、エッチな話ばっかりするので困ったらしい。
レズ行為に及びそうになってものすごいドキドキしたらしい。

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「おじゃましまーす。」
「おじゃましまーす。」
「どうぞ。その辺に座ってて。今、お茶いれるから。」

「これお土産なんですけど...」
「ありがとうー。おっきいね。なあに?」

「ぬいぐるみなんですけど...よかったら。」
「開けてもいい?」

「はい、どうぞ。」
「わ、可愛い。ありがとうー。」

「先輩が喜んでくれるなら私たちもうれしいです。」
「じゃあ、ここに飾らせてもらうね。」

萌ちゃんはぬいぐるみを飾ったあと、お茶をいれた。

「今日、憧れの先輩の部屋に行けるって思うとすごい緊張してて。」
「私もなんですー。手も汗でベタベタで。」

後輩の子同士がずっと手をつないでいる。
その時に何か変だなと思ったらしい。

「先輩のお部屋きれいですねー。」
「お部屋の写真撮ってもいいですかあ?」
「ダメ、写真はダメ。恥かしいから。」

「だって他のファンの子も見たがってるしー。」
「写真は勘弁して。散らかってるから。」

「ねえ、先輩ってすごいスタイルいいですよね。」
「そんなことないよ。」

「背も高いし、すごい色白いし。ボーイッシュな髪型も似合ってるし、憧れますー。」
「そんなことないよー。さあお茶どうぞ。ぽっぽ焼きもあるよ。」

「先輩って美人ですよねー。」
「ホント、すごいキレイー。」
「そ、そんなことないってばあ...」

照れて暑くなってきた萌ちゃんが制服の上着を脱いだ。
「すごおい、先輩の胸おっきいー。」
「えー、普通だってば。」

「何カップなんですか?」
「何でそんなこと聞くのよ。恥かしい。」

「教えて下さいよー。お願いします。」
「みんなに配ってる新聞に変なこと書いちゃダメよ。」
「はいー。約束します。」
新聞とはファンクラブの会報のこと。この子達が作って配っているらしい。

「今はEなんだけど、下着売り場に行くとFにしなさいって言われるの。」
「すごおい。憧れるー。」

「でも重いし、体育の授業だと邪魔だし。肩もこるし、いいことないよ。」
「私もそんなこと言ってみたいです。」
「私もー。」

「EとかFだと谷間すごいですよね。ちょっとだけ見てみたいんですけど...」
「私も見たいー。私、よせてもあげてもダメなんですよー。」

「えー、恥かしいよ。」
「先輩お願いです。ちょっとでいいから見せて下さい。」

「ワイシャツのすき間からでいい?」
「ワイシャツ脱いでもらっちゃダメですか?ブラのつけ方とか見たいし...」

「えー、ワイシャツ脱ぐの?恥かしいよ。」
「先輩お願いです。お時間取らせませんから。」
「私からもお願いです。ちょっとだけ見せて下さい。」

「えー?すき間じゃどうしてもダメなの?」
「ハイ。ちゃんと見たいですっ。」

「仕方ないわね...もう...ちょっとだけよ。」
萌ちゃんはしぶしぶワイシャツを脱いだ。

「うわっ、すっごい胸。」
「いやーん、おっきいー。それにすごい白ーい。」
「あんまり見ないでよ。恥ずかしいから。」

上半身はブラ一枚になった萌ちゃんは後輩の前に座った。
「はい、これでいい?」
「そもそもブラがおっきいですよね。」

後輩ふたりが接近して胸を見ている。
「あんまり近くで見ないで。恥ずかしいから。」
「ねえ、先輩...」

「ん?」
「ちょっとだけ...ちょっとだけですから、さわってみてもいいですかあ?」

「え?さわるの?それはちょっと...」
「私からもお願いです。ちょっとだけですからあ。」

「もう...じゃあちょっとだけだよ。」
「ハイ。ありがとうございますー。」

後輩ふたりの手が萌ちゃんの胸に触れた。
「いやーん、やわらかーい。」
「ホント。ポヨポヨしてるー。」
「恥かしい...」

「先輩...あの...ブラの中もちょっとだけさわらせて下さい。」
「え?中はダメよ。」

「お願いです。ちょっとだけですから。」
「私もさわってみたいー。」
「もー、ホントにちょっとだけだからね。」

「いやーん、やわらかいよー。」
「あ、乳首見えちゃった。すごいー、ピンク色で可愛いー!!」

「こら、乳首見ちゃダメ。」
「ねえ先輩、相談があるんですけど...」

「え?なあに?」
「私...彼氏がいるんですけど...」

「うん。」
「その彼氏が...」

「その彼氏が?」
「お前の乳首黒いって言うんです。」

「え?」
「ねえ先輩、どうやったらピンクになるんですか?」

「え?そんなことわかんないわよ...」
「先輩、ちょっと私の...見てもらえませんか?」
そう言うと、その子は服を脱ぎだしたらしい。

「ちょっと、何服脱いでんの?」
その子はブラまで外してしまったらしい。

「ちょっとお...」
「どうですか?そんなに黒いですか?」

「全然黒くないじゃない。」
「そうですかー?」

萌ちゃんの話によると、その子のおっぱいはCカップくらい。
乳首というより乳輪がちょっと色素が多いくらいの色で
全然真っ黒なんてことはなかったそう。

「ねえ、先輩のちゃんと見てみたいです。」
「え?私の?」

「私もブラ外しますから、先輩もブラ取ってもらえませんかあ?」
「いやよお、恥かしい。」

「お願いですー。」
「私からもお願いです。じゃあ、私も脱ぎますから。」
言い終わらないうちにもうひとりの子も上半身裸になってしまった。

「あとは先輩だけですよ。お願いします!!」
「私、脱ぐって言ってないのに...もう...」
萌ちゃんは渋々ブラを外した。

「すごーい。おっきい胸。」
「先輩ー、手で隠さないで下さいよー。」
「...」

「いやーん、キレイな色ー。」
「白くって外人のおっぱいみたい。」
「恥かしいなあ...もういいでしょ?」

「ねえ先輩、ちょっとだけさわらせて下さい。」
「私もー。」
「まださわる気なの?もういいでしょ?」
言い終わらないうちに後輩の手が萌ちゃんの胸に伸びてきたらしい。

下から持ち上げたり、押したり、乳首までつままれたらしい。
「先輩もやっぱり乳首感じるんですね。可愛い。」
「こら...遊ばないの...」

「先輩、私のもさわって下さいよー。」
「え?」
無理やり萌ちゃんの手をつかんで後輩の子の胸をさわらせたらしい。

「え?あっ...やわらかい...」
「ちっちゃいのが悩みなんですよねー。彼氏にもよく言われるし。」
「私も。お前のおっぱいは硬いって言うんですよー。」
もうひとりの子のおっぱいはAカップらしい。

「これから大きくなるんじゃない?まだ中2でしょ?」
「でもお母さんがちっちゃいんですよねー。」

「先輩の乳首って可愛い。」
「こらあ...そこはさわっちゃダメだったら...」

「先輩、私、彼氏に乳首さわられるとすぐ濡れちゃうんですよ。」
「私もー。グショグショになっちゃう。先輩はどうですかあ?」
「どうですかあって...こらあ...あんまり乳首触らないで...」

「先輩も乳首さわられると濡れますー?」
「そんなこと...わかんないわよ...」

「私、さわられてないのにベタベタになってます。多分。」
「私もー。萌先輩の胸さわってるだけで興奮してきちゃった。」

「私、たぶんすごいことになってんだろうなー。」
後輩の子が思いっきりスカートをまくりあげ、下着を露出させた。
あまりの大胆な行動に萌ちゃんはビックリしたらしい。
下着には染みのようなものがあった。

「やっぱりー。染みになってるー。」
「私もたぶん濡れてると思う。」
もうひとりの子もスカートめくって確認した。

「ねえ、先輩は濡れないんですかあ?」
「私たち、異常にエッチなのかなあ。」
「そんなことないと思うけど...」

「じゃあ、先輩もエッチな気持ちになってるんですか?」
「えー?よくわかんないけど...」

「ちょっとだけ見せて下さいよー。」
「え?パンツ見せんの?それはダメ。」

「私たち異常にエッチだったら悲しくなっちゃう。」
「先輩も濡れてたら何か安心できます。だからちょっとだけ。」

後輩のひとりの子が萌ちゃんのスカートの端をつまんだ。
「こら、ダメだって。」
「お願いです。チェックさせて下さい。」
「お願いします。」

なくなく萌ちゃんは下着を後輩に見せることに。
「染み...ないですねー。」
「先輩、濡れてないのかなあー。」

萌ちゃんがほっとしていると
「先輩、これちょっと横にずらしていいですかあ?」
パンツの生地をつまもうとしてきたらしい。

「ダメ。それだけは絶対ダメ。」
「私たちも見せますからー。」
「だって私たち、女同士でたまに見せ合ったりしてますよ。」

「え?そんなことしてんの?」
「だって、自分のが他の人と違ってたら悲しいじゃないですかー。」
「だからたまに確認しあって安心してるですー。」

「恥かしくないの?」
「恥かしいのは最初だけですよー。だからちょっとだけ見せて下さいよー。」
「ダメ!!ダメ!!」
萌ちゃんはあわてて太ももを閉じた。

「ねえ、先輩お願いです。ちょっとだけですからー。」
「先輩、色が白いから絶対キレイだと思うんです。」
「色なんて関係ないじゃない。」

「そんなことないです。私のって何かちょっと黒っぽくって...」
「私のもそうなんです。先輩のはキレイそうだから...」
「ダメ!!見せるもんじゃないの!!」

「じゃあ私たち...やっぱり異常なことやってんですね...」
「え?そんなこと...」

「じゃあお願いです。ちょっと見せてくれるだけでいいですからあ。」
「もう...ホントにちょっとだけだからね。」
仕方なく萌ちゃんはその場に座って足を少し開き、パンツの生地を横にずらしてあげた。

「ハイ終わり。もう...恥かしい。」
「あー、やっぱりすごい濡れてるー。」
「すごーい!!先輩のきれーい。先輩って色白だけど、ここだけピンク色なんですねー。」
「これは汗、汗なの。」

「え?だってここにかくのは汗じゃ...」
「あ、汗だからね。私の場合...恥かしいことさせないでよ...もー。」

「いいなー、先輩の全部ピンク色で。」
「私たちの...中のビラビラしたとこ、黒っぽいんですよ。」
「え?ビ、ビラビラ?」

「小陰唇っていうやつですよね。黒っぽいというか...ちょっと色が濃いんです。」
「先輩のそれもピンクで。いいなー。」

「ねえ、先輩って自分ですることあるんですかー?」
「え?何のこと?」

「オナニーですけど...」
「え?な...ないわよ。」

「私たち、ひとりですると寂しいから時々いっしょにしてるんです。」
「彼氏がいるんじゃないの?」

「だって...男の子って乱暴だし、優しくしてくれないし。自分ばっかりだし。」
「そうなんですよ。ガンガン突いてくるから、あそこが痛くって...」
「え?もしかしてセックスとかしてるの?...」

「だから私たち時々お互いに気持ちいいとこさわってもらうんです。」
「オナニーよりずっといいですよお。」
「ええ?そんなことしてんの?...」

「先輩のちょっとだけさわらせて下さいよー。」
「女の子にさわってもらうのってすごい気持ちいいんですよー。」

女の子たちが出していた変な雰囲気はこれだと気がついたらしい。

「ねえ、お願いです。私のちょっとでいいからさわってもらえませんか?」
「私のも。お願いです。」
「何でこんな話になっちゃうのよ。」

「じゃあ、先輩のちょっとだけ...さわらせて下さい。」
「ダメ。絶対ダメ。」

「ねえ、私たちがいつまでも脱がないからだよ。」
「そうか。そうだね。」
その子たちはスカートを脱ぎ始めた。

「ちょっと服を着て。ダメよ。」
「ねえ、先輩ここまで来たんだからちょっとだけさわらせて下さいよー。」

ひとりの子が萌ちゃんの太ももやふくらはぎをさわってきたらしい。
「先輩の足スベスベで気持ちいいー。」
足をしばらくさわられていると萌ちゃんの頭がボーっとなってきたらしい。

「先輩の体ちょっとまたいでいいですか?」
「ええ?ダメだって。」
「さあ、ここに横になって下さい。」

ひとりの子に無理やり横にさせられ、もうひとりの子が萌ちゃんをまたいできた。
萌ちゃんの顔の前にはパンツのお尻の部分がどアップになったらしい。

「ちょっとお...何するの?」
ひとりの子が萌ちゃんの足を開かせ、パンツをずらしてきたらしい。

「いやーん、きれいー。」
「すんごい濡れてるー。」
「ちょ、ちょっとそこは見ちゃダメだったら。」

どっちかの子が萌ちゃんの一番感じるところをさわってきたらしい。
「いや、ダメ!!そこはさわっちゃダメ!!んぐぐ...」

萌ちゃんの口はまたいでいる子のお尻でふさがれてしまったらしい。
「んーんー。」

どんなふうに刺激してるからわからないほど微妙なタッチでさわってくる。
途中でさわられてるのか舐められてるのかわからないが
腰が抜けるほど気持ちいい感覚があったらしい。
「んーんー...ぷはあ、いやあ、ダメ...だったら...」

萌ちゃんはその場から逃げようと必死になったが、ドッカリと上に女の子が乗ってるので
逃げることもできず足を閉じるのがやっとだったらしい。
「先輩のクリ、ちっちゃくって可愛いですね。」

このままだとやばいと思った萌ちゃんは必死に上に乗ってる子を降ろし
その日は無理やりその子たちを家に帰したらしい。

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「それで萌ちゃん、興奮してたの?」
「それよりもう恐くなっちゃって。」

「すごいね。その子たち。」
「男の子ともしていて、オナニーじゃ物足りなくって女の子同士でもしていて...」

「それってレズでしょ?」
「そうなのかなあ。よくわかんないわよ。」

「萌ちゃんってレズには興味あるの?」
「ないない。ないわよ。」
萌ちゃんは手を横に振って否定した。

「でも濡れてたんでしょ?」
「あれは仕方ないよ。いろんなとこさわられてたんだもん...」

そんな話をしていたら興奮してきたのか、いつもと様子が違う萌ちゃんだった。
「もしかして、今興奮してるの?」
「そ、そんなことないけど...」

「濡れてるんじゃないの?」
「え?そんなことないと思うよ...わかんないけど...」

「ちょっとは濡れてんでしょ?」
「まあ...こんな話するとだいたいの女の人は...」

「萌ちゃん、やっぱりレズに興味あるんじゃないの?」
「うーん、でもあの子たちじゃダメ。」

「誰だったらいいの?」
「もっと大人の女性で...こう...やさしく導いてくれる人なら...」

「...」
「こら!!何想像してんの!!」

萌ちゃんに一発、頭を叩かれました。


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