見せたがりな女子高生[第4話(終)]

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見せたがりな女子高生[第4話(終)]
(やっと終わったぁぁ・・・)

びしょびしょになった廊下をちゃんと拭き終えた私。

気がつくと時間もかなり過ぎており、綺麗になった廊下や美術室を見て、1人これからの帰宅の事を考えていた。

とりあえず、ボロボロになった制服の方は何とか着れそうだけど、下着の方は着けられるレベルではなくなっていた。

(ああぁ・・・これからノーパン・ノーブラで帰るのね・・・)

外を見てみるとまだ大雨が降っており、これから恥辱の帰宅が始まろうとしている。

そう、これからノーパン・ノーブラで大雨の中をボロボロの制服で帰るイベントが残っているのだ。

後始末をしている間に少しだけ乾いた制服。

すぐに洗ったせいか汚れはかなり落ちた気がする。

後は実際に着てみてどうなるか。

とにかく着てみることにした。

(ああぁ・・・しまった~、どうしよう・・・)

制服を着てみて、色々なとこが恥ずかしいことになっている事に気づく私。

びしょびしょのスカートは下半身にべったりとついてる上に破れてスリットとなっており、上着の方も横のボタンが全部なくなったせいで、場合によっては横乳がチラリと見える風になってしまった。

外がどしゃ降りになってるから、このまま帰っても不自然さが出ないはずだが、晴れてる日でこんな姿で帰ったら、かなりの恥辱な目にあってしまったかも知れない。

とりあえず途中までは何とか誤魔化して帰れそうだが、問題は電車に乗る時にどうするかだろう。

電車で通学している以上、全て歩いて帰るわけにはいかないのだ。

(もう遅いし・・・大丈夫よね・・・)

こうなった以上、誰も乗ってない事を願って帰るしかない。

私は諦めて駅の方へ向かうことにしたのだ。

どしゃ降りの中、人に会わないようにしながら、スケスケ状態で駅の前に着くことが出来た私は、辺りに人がいない時を見つけてダッシュで自動改札機へ走っていった。

(急いで改札を通れば駅の中に入れるわ・・・)

一度辺りを見渡して、いつものように定期券を自動改札機に入れたのだが、何と手前の赤ランプが点滅して大きな音と同時に出口を塞がれてしまった。

そう、運が悪いことに定期券の期限が切れていた。

(どうしてこんな時に切れるのよぉぉーー!)

駅員や人が居ない事を確認して急いで券売機で切符を買う私だが、こういう時ほど小銭がなくて1000円札しか持っておらず、入れた1000円札が何度も戻って来る。

(ちょっとぉぉーー、何で戻ってくるのよぉぉーー!)

何度も戻ってくるお札にどんどん慌ててしまう。

きょろきょろしながら肌が透ける制服で必死で札のしわを伸ばすのだが、傍から見たら凄く恥ずかしい光景であろう。

それに、あまり出し入れを繰り返すと駅員が不信に思って来てしまう恐れもある。

(お願い・・・今度こそ・・・通って・・・)

羞恥と戦いながら数度目のチャレンジする私。

ようやくお札が通り、切符を買うことが出来た。

電車の方はローカル線で、普段から学生しか使ってなかったおかげで、私の乗った車両は運良く誰も乗っていなかった。

(どーしよ・・・誰も居ないのに立ってるのも変だし、立ってると隣の車両から見えちゃうし・・・)

とりあえず一番目立たない端の3人席に移動して一番端っこに座ることにしたのだが、この濡れたスカートをどうするか困っていた。

座席を濡らすわけにもいかないし、まさか脱いで座るわけにもいかない。

少し考えてた私に横の大きなスリットが目が入り、いい案が思いつく。

きょろきょろ・・・。

(誰も居ないよね・・・)

周りに誰も居ないことを確認して一度スカートの横のホックを外し、それを少し強引に後ろ側に持っていき、再びホックを付ける私。

要はお尻の方にスリットを持っていき、生のお尻で座る事を考えたのだ。

(これなら座席も濡れないし、背中を付けなければ後ろも濡れないから安心ね)

ちょっと座席のザラザラ感が変な感触だけど、それくらいこの際仕方ないだろう。

背中を付かない様に身体を丸めて眠るように座れば、おっぱいの方も隠せるので一石二鳥かも知れない。

(後は駅に着くまで誰も乗らなければ大丈夫・・・)

我ながら良い案だったが、誰も居ない車両、適度に揺れる電車が私にとんでもない羞恥を与えてしまった。

ガタンゴトン・・・ガタンゴトン・・・ガタンゴトン・・・。

スーzzz・・・スヤスヤスヤ・・・zzz・・・。

あろうことか、目的の駅に着くまで寝てしまった私。

2つ手前の駅で起きることが出来たのだが、起きた途端に股間がやけにスースーするのに気づいたのだ。

(ふぁぁ~、もしかして乾いたのかな・・・)

寝ぼけ眼で股間に目をやると、なぜか見覚えのある黒いモノがぼやけて見える。

「?!ええっ!うそっ!!」

何と黒くぼやけていたのは自分の恥毛であり、いつの間にかスカートが外れて床に落ちてしまっていた。

慌ててスカートを拾うのと同時に車両の中を見渡す私。

(よかったぁ・・・誰もいなかったぁーー)

運が良かったことに誰も車両に乗ってこなかった。

私は安堵の息をついた。

まさかスカートが落ちたのを気づかないで寝てしまうとは思わず、大胆なことをしてしまった自分に興奮してしまう。

よく見ると足を大股で開いており、どこの駅からかはわからないが、何駅かはオマンコ丸出し大開きで乗っていたに違いない。

もし誰か乗って来たりでもしたら、今頃大騒ぎになってることだろう。

(早くスカートを穿かなくちゃ・・・)

スカートを穿こうとした私だが、ふと次の駅までは通過駅が多く、着くまで時間が長いことを思い出してしまう。

(誰もこの車両に来ないし・・・次の駅までの間なら、このままでも・・・)

すでに何駅かはこの大股姿で寝てたのだから、あと一駅ぐらい大股でいても違いはないだろう。

(ああぁ・・・、だったらもっと開いちゃおうかな・・・)

車内の中で大股を開いていたという行為が自分を大胆にしてしまう。

皮肉にも人がいない車両が私の露出の疼きを高め、寝ていた時よりもさらに足を大股に開いていったのだ。

(はぁぅ・・・私ってこんな格好で乗っていたのね・・・)

あまりにも恥ずかしい格好で寝ていた事にオマンコがどんどん疼いてしまう。

そんな疼きが私をどんどんと過激な行為へと走らすことになる。

(どうせ人が来ないなら・・・上着も捲りたいよ・・・)

誰も来ないことがあだとなって、より大胆な行為をさせてしまう。

もう上着を捲る手を止めることは出来ないだろう。

これから駅に着くまで、また私の恥ずかしい行為が始まろうとしていたのであった。

(そうよね・・・少しぐらい大胆なことしても、いいよね?)

もう何駅も大股を開いて寝ていたのだから、少しぐらい羽目を外してもいい様な気がした。

かなり大胆な考えだけど、誰も乗って来ない事がほとんど分かっているから、こんな事が出来るのであろう。

でも、いざ上着を捲るとなると理性が邪魔してくるのであった。

『こんなとこで・・・上着なんか捲ったら駄目・・・』

理性が恥ずかしい行為を思い留めようとするが、自分の手はもう上着を捲ろうとしている。

やはり、理性が露出の願望に敵うはずはなかったのだ。

(ああぁぁ、おっぱいが出ちゃう・・・)

自分の手がついに上着を捲ってしまい、おっぱいを外に出してしまう。

ぽろりんっ。

(あぁっ・・・、乳首がこんなに立ってるぅ)

すでに乳首が硬く立っており、まるで捲たれることを待ち焦がれていたみたいだ。

そんな自分の露な姿が夜の暗闇で反射される真正面の車窓に映ると、すごく恥ずかしくなってくる。

(はぁぅ・・・おっぱいも全て丸出しだよぉぉ・・・こんなすごい格好で電車に乗ってるなんて・・・)

自分から捲って見せているおっぱいといい、わざと大股に広げた姿といい、これじゃ完全に危ない露出狂の様に見えるだろう。

このままの姿で次の駅までいると思うと、すごい事をしてるのを実感してしまう。

(ああぁ・・・もうすぐ通過駅が来ちゃう・・・)

通過駅で、もし人が立っていたとするとなると、恥辱な姿を見られる可能性がある。

このままの姿でいるかどうか、少し考えてしまう私であった。

鏡のように反射している車窓だが、外からではきっと中の様子は丸見えであろう。

こんな大胆な姿を見知らぬ人に見られると思うと恐怖を感じてしまう。

でもそれ以上に、身体の火照りを抑えられないのも事実であった。

(ああぁっ・・・もうすぐ通過駅だわ・・・)

通過駅が迫って来ることにドキドキする私。

だが、あんまり人が乗ってない電車が通過する駅に人が居るわけでもなく、通過した駅が全くの無人だった事に、ホッとしたやらガックリしたやらの私であった。

(別に人が居ないのは何となくわかってたし・・・)

大胆な姿をしたせいか少しずつ火照りが収まってくる私。

そろそろ服を着ようと思った時、予想外のハプニングが起こってしまった。

何と次の通過駅で各駅電車が急行の通過待ちをしていたのだ。

(ちょっと、うそっっ!)

車窓のすぐ目の前に見える各駅電車の姿に身体が硬直してしまった私。

待っている電車のすぐ横で通過をするので、こちらの車内の様子は完全に丸見えとなってしまう。

人がちらほらと乗っている各駅電車を通り抜けていく急行電車。

もちろん裸を隠す暇などはなく、大股を開いた女子高生の車両が各駅電車の全車両に披露されて通過したことになる。

(ああぁぁ・・・どーしよぉぉ・・・)

多くの人に見られてしまったかもという刺激に耐えきれず、私のオマンコはものすごい勢いで愛液が溢れ出してくる。

後で考えてみると、通過する急行の中を見ている人など居るはずはないのだが、この時は見られた事に気が動転していたかも知れない。

気が動転している私の頭の中に、あり得ない各駅電車のアナウンスがなぜか響いてきた。

『大股を開いている裸の女子高生が先に通過いたしますので、注目しながらお待ちください』

このアナウンスを聞いた酔っ払ったおじさん達が、私のオマンコを見ていたと思うと身体の疼きがますます増してくる。

トロトロッ・・・。

(はぁぅ・・・愛液が止まらないよぉぉぉーーー)

身体の疼きがどんどんと強くなって、もう止まらない。

このまま人のいる車両まで走って行って、オマンコを晒してしまいそうになる。

本当にみんなの前で衆人環視オナニーをしたい気もしてきた。

『もっと見て欲しいよぉぉーー。これが私のオマンコなのぉ・・・』

『もっと開いちゃうから、じっくり見ちゃってぇぇーーー』

大胆にも座席の横のパイプに片足をかけてしまう私。

これで股はさらに開いてしまった。

その上に、急に人が来ても容易に閉じれなくなってしまったのだ。

(ぁぁ・・・私ったら、何て格好してるのよぉ~)

自分のしている行為に恥ずかしがる理性だが、指はくちゃくちゃと音を立ててオマンコを弄っていた。

(濡れてるよ・・・もっと開きたいよぉぉ・・・)

いやらしい音が徐々に響く中、自分の指がオマンコを大きく開いてくる。

「ぁぁ・・・開いてるぅぅ・・・電車の中でオマンコを開いてるよぉぉ~」

人の居ない車両で淫らな声をあげながら、おまんこを広げて見せる私に絶頂が近づいていく。

「ああっ・・・もっと見てぇぇ・・・イッてしまう私を見てぇぇぇ!!」

もうすぐ駅に着くかも知れないというのにオマンコを弄る手は絶頂するまで止まることはなかった。

「だめぇーーーーっ・・・オマンコイクっ・・・はぅぅううっ、いくっいくっいくっ・・・あぅうんっ・・・!!!」

ぷしゃぁぁぁぁーー。

車内で思い切りイッたおかげで、ようやく正常心が戻ってくる。

快感の余韻を味わいたいところだが、さすがに急いで服を着る私。

(もし初めから全裸で電車に乗っていたら、どうなるんだろう・・・)

服を急いで着て駅を降りた私に淫らな次の計画が頭に浮かぶ。

もしかしたら近いうちに実現させてしまうかも知れない。

そう、次の電車では何をしてしまうかを考えると、我ながら怖い気がしてしまうのであった・・・。

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