集団レイプでセックス中毒になった菜々美[後編]

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集団レイプでセックス中毒になった菜々美[後編]
数日が過ぎて先輩たちから色んな話が耳に入ってきたが、彼女は初日から2日間は部室に監禁されてレイプされ、ビデオで撮られて呼び出されていたらしい。でも4年の先輩は、「最初の2日目ぐらいまでだよ本当に嫌がってたのは。散々イカせて失神させまくってたら何でも言うこと聞くようになってた。『気持ち良くして欲しかったら毎日おいで』と言ったら毎日来るようになったし、撮ったビデオはとっくに彼女に全部あげた」と言っていた。

他にも、「あんな顔してるけど意外と本質的にエッチだったんじゃないかな。大人しくなるまでが結構早かったし。イキまくる体になって今はもうチンコ無しじゃ生きられないだろうな」などとも言っていた。

確かに彼女を見る限り、もう彼女の意思で来ているようにしか見えなかった。

さらに日数が経ち、だんだんと色んな事がエスカレートしていった。

ある日、先輩が色んな形の下着を買ってきて彼女に着させるようになった。

Tバックにガーター、紐状のパンツ、オマンコから肩までV型の乳首と局部しか隠れないもの、オマンコの部分が開いてるパンツ、全身網タイツやデザインが編み込まれた網タイツにストッキングなどなど、初めて見るような物も沢山あって部室内で着させてセックスしていた。

彼女自身もさらにだんだんと変わってきて、部室で誰ともセックスしていない時にはオナニーをするようになり、誰かが相手をしてくれるまで待っているような感じになった。

自分で胸を揉みながら足を全開に広げてバイブをオマンコに入れ、電マをクリトリスに当てて潮を噴き散らしながら、「気持ちいい~イク~!」と言いながらオナニーで何度もイッていた。

そんな彼女に数人が歩み寄って、「菜々美ちゃん、やりたい?」と聞くと、「やりたい・・・チンコ下さい」と彼女は懇願し、近づいてきたチンコを求めて手を伸ばして咥えるようになっていた。

ある時は、6人ぐらいが座ってる彼女を囲んで目の前にチンコを出していると、彼女は次々と握り換えてやらしい音を立てて一生懸命咥えながら幸せそうな表情すら見せていた。

仰向けになった先輩の上にアナルに入れられながら寝転がり、別の先輩にオマンコに入れられながら他の人のチンコを咥え、さらに右手と左手にもそれぞれ2人のチンコを握ってしごき、1人には胸を揉まれたり、曲芸のような体位で6人ほどを相手にして彼女は絶叫しながらイキまくっていた。

「淫乱になればなるほど気持ち良いだろ?」と彼女は聞かれると、「はい、もっと淫乱にして下さい!」と言っていた。

こんな彼女を見ていると、もう病気というか快楽に洗脳されてセックスに取り憑かれた廃人としか思えなかった。

ある時は、「全員抜き」などと先輩が言って、部員全員が順番に彼女のオマンコかアナルに入れて彼女はイカされまくり、精液はほとんど顔にかけられていた。

その時の彼女の首から上は精液でコーティングされたかのように真っ白になっていて、彼女の頭は水饅頭のようになっていた。

彼女は一度妊娠してからは避妊薬を飲むようになっていた。

毎日こんな日が続き、人間ってこんなにセックスして大丈夫なのかと感じるほどだった。

僕と彼女の2人だけの行為もサッカー部には一切内緒で続けていた。

「菜々美は見た目は上品なお嬢様だけど、本当はもう下品な変態女なんだから下品な事いっぱいしないとダメだ」などと言って色んな事をさせて楽しんでいた。

僕は彼女に変な下着を普段から着させ、時にはローターをオマンコやアナルに入れたまま講義に出させたりもしていた。

講義の合間にあの非常階段でセックスしたり、オナニーさせたりもしていた。

僕がオシッコする時はほぼ彼女に飲ませ、彼女の口は僕の便器になっていた。

大学内に居ようが、家に居ようが時間に関わらず、彼女にはトイレでオシッコやウンコするのを禁止させた時期もあり、大学ではいつもの非常階段や繁みの中、住んでいるマンションの自転車置き場裏の繁みでさせていた。

それは僕が居なくても忠実に守っているようで、菜々美は本当に何でも僕の言いなりになっていた。

そして彼女のマンションの合鍵も僕は持って自由に出入りするようになった。

マンションでも色んな行為をするようになり、浴室では風俗っぽい事もするようになっていた。

2LDKの間取りで僕が泊まる事も多くなり、ついでに彼女の作った料理を食べたり、いつの間にか僕の物を洗濯してくれていたり、恋人ではないが変な関係ではあった。

なぜか最初の頃から彼女は日曜や試合の日だけは部室に行かず、彼女なりの“休日”があったが、僕は滅多に休みはなかった。

でも、その休みの日には彼女の部屋で一日中バイブをオマンコやアナルに入れたまま変なパンツを履かせて過ごさせたり、手足を縛ってイカせまくったりもした。

避妊薬を飲むようになってから、2人だけの時はオマンコの中で射精する事もあった。

時には両手を後ろ手に縛って足首も縛り、バイブとローターをオマンコとアナルに入れてパンツを履かせ、バイブが取れないようにテープや紐で固定して部屋に鍵を掛けて僕は外出した。

部屋に朝から晩まで彼女1人で放置して、100回以上はイッていたようだが、トイレは行けるようにドアを開けた状態にしておいたものの、床は潮などの大量の液体で凄い事になっていた。

他にも一緒に外出する際は、普段は眉と薄い口紅程度の薄化粧しかしない彼女だが、ド派手なメイクに派手なマニュキュアをさせた。

彼女の下着は全部淡いパステル系の色ばかりなのに、赤、黒、ブルー、豹柄など派手な色のTバックや紐状のパンツにガーターに網タイツでノーブラにさせた。

その下着で超ミニを穿かせ、水商売や娼婦のようにしか見えない格好をさせてデートのような事もした。

確実に普段の彼女とは真逆の女にしか見えないので、彼女を連れて出掛ける際に同じゼミの友達や先輩に偶然会って話しかけられても、「綺麗な子だね?紹介してよ」と言われるほど完全に別人に見えていた。

もちろん菜々美だとは言わず、「お店の子」と適当な名前を言っていたが完全に信じていた。

繁華街には行きたがらなかったが、そんな訳にも行かずに連れて行ったら理由が分かった。

僕がトイレなどでほんの少し彼女を1人にしている時間があると、必ずナンパや恐らくAVと思われるスカウト、芸能プロダクションの女性スカウトの人からも名刺を貰っているほどだった。

普段の格好だともっとスカウトの攻撃を受けるらしいが、確かにそうだろうなと思った。

普通に食事して映画を見たり、買い物、遊園地や名所、車を借りて山や海水浴など色んな所へ行って羞恥プレイなどもしながらそれなりに楽しんでいた。

僕はバイトをしていなくて親からの仕送りだけではちょっとキツかったものの、出来るだけ頑張ってお金を出していた。

でも彼女はやはり十分な仕送りを毎月貰っているらしく、彼女が出してくれる方が多かった。

さすがにこういう金銭的な事では僕と彼女は普通の関係を保つようにし、彼女が出してくれた時は必ず僕は礼を言っていた。

ゼミでも、「吉川がどこかの凄い美人とよくデートしてる」と噂を立てられ、「もう菜々美ちゃんは諦めるの?」と聞かれる事が面白かった。

サッカー部では合宿の時も彼女は一緒に連れて行かれ、練習中もグランドの隅にシートを敷いて数人とセックスしていて、夜も部屋で皆の相手をしていた。

合宿時の料理では、ご飯に数人の精液を掛けてトロロのような精液の山かけご飯にして食べさせられたりもしていたが、普段から精液を全て飲み干す彼女には何の抵抗もなく普通に食べていた。

こんな風にいつでも何でもありの性処理道具になっていたが、彼女自身もそれを楽しんでいるようだった。

常にサッカー部にいる彼女に僕は、「お前、サッカー部員か?」と冗談で言っていた。

後に先輩などの話から耳に入ったのだが、あの日以前の4月末から5月中旬くらいに、4年の先輩が、「誰か良い女知らないか?」と何人かに聞き回っていたらしい。

それで、どうやら高木が4年の先輩に彼女の事を言ったと聞いたので、高木本人に問い詰めてみると、「吉川と同じゼミの吉◯菜々美って子は物凄く可愛いです!最高です!」と先輩に言ったようだった。

その瞬間、僕は高木に殺意を抱いたものの、もう今更どうにもならないので喧嘩すらしなかった。

「マジで反省してるし後悔してる。取り返しのつかない事した・・・」

いつもハイテンションで軽いノリの高木の真剣な顔を初めて見たが、まさかこんな事になるとは本当に思ってもいなかったようだった。

彼女を連れ出す時に僕の名が使われたという理由がやっと分かった。

彼女がこんな、とんでもない女になって月日が流れ、学年が上がるに連れて毎年新1年の部員にも彼女はオモチャにされながら弄ばれるようになっていた。

毎年僕を含めた常時30人前後の男子部員の色んな要求や欲望をぶつけられ、それら全てを断る事も無く何でも言いなりになっていた彼女は、外見は以前とは変わらないものの、下品極まりない変態М女に堕ちていた。

こんな風にサッカー部内では彼女を無茶苦茶に扱いながら4年間が過ぎていった。

入学当初から講義の受け答えやレポートなどの提出物の様子から、彼女は“頭も良い、成績も優秀な子”という評判だった。

しかしレイプされて以降、日に日に淫乱に改造された彼女はやがて、「セックスしてないと落ち着かないし、勉強なんてする気も起きない」と病的な事を言っていた。

そして、“講義は休む、成績も悪い、提出物も出さない子”というレッテルを貼られ、毎年、留年ギリギリだった。

以前にいた優奈という人は留年が重なって退学したと先輩は言っていたが、恐らくその人もこんな感じだったのかなと思ってしまった。

僕は彼女の評判が落ちるのは嫌だったし心配もしていたので、せめて提出物やテスト対策だけでもするように話をした事もあった。

彼女の部屋のテーブルで僕がレポートを書いていると、机で書いているはずの彼女はいつの間にかオナニーを始めているような状態だった。

ちゃんと書くように僕が言うと、「1回イッてからやる」と言い、その後書き始めるもまたしばらくすると、「もう1回だけ」と言ってはオナニーの繰り返しだった。

こんな完全に依存症の状態だったので、まともにレポートが仕上がる事はなかった。

提出する気のなかった彼女には余計なお世話だったようだが、結局、僕が彼女のレポートを考えて筆跡を変えて書いていた。

それは彼女の為にもならない事は分かっていたが、彼女の評判がこれ以上落ちるのが嫌な僕自身の為にやっていた。

レポートは代わりに書けてもテストは代われないので僕が勉強するように言うと「私、セックスする為に生まれてきたんだもん」と平然と言うようになっていた。

「じゃ何で大学入ったの?」と聞いたら、「大学入ったから、ここでこんなにセックス出来るようになったんじゃない?」と、病んでいる言葉しか返ってこなかったが、本心なのかは分からなかった。

何とか卒業も単位数ギリギリだったがC-D判定だったので、幼少期からずっと優等生だった彼女には唯一の汚点になってしまっただろうと僕は思っていた。

卒業後はサッカー部のメンバーも故郷へ戻ったり色んな企業へと就職して全国へ散った。

僕も引越しはしたものの一人暮らしは変わらずのまま、普通のサラリーマンになった。

菜々美も卒業後は実家へ戻って地元の企業に就職したが、その後どうなったかは知らなかった。

彼女が卒業したという事は、彼女の後釜にまた誰か新たな女の子が確実に連れて来られているだろうと思ったりもしていた。

我がサッカー部の悪しき伝統だ。

その後、あっと言う間に3年ほどが経ち、学生時代のこんな悪事など完全に忘れて僕は普通の社会人になっていた。

ある日、◯◯県△△市の支社へ2年の期限付きで転勤する事になり、そこは菜々美の実家のある隣の市だったので久々に彼女の事を思い出した。

赴任後、彼女の実家の会社の知名度に驚かされた。

その県内では誰もが知っている有名な企業だった。

僕の仕事とは関係の無い業種だが、そこで生活している以上は何かと耳や目にする会社なので、事ある毎に彼女を思い出さざるを得なかった。

(僕はあんな大きな会社の社長の娘とあんな事してたんだ・・・)と過去の悪事を反省しながら思い返す事もあった。

赴任して2ヶ月ほどが過ぎた頃、凄く迷ったが彼女の携帯に連絡してみると、あの時のまま繋がったが電話には出なかった。

でも数時間後に彼女から折り返し電話が来たので久々に話をし、そして会う事になった。

久々に会った彼女は相変わらず可憐な可愛さで、大人の綺麗さも増して外見的にさらにパワーアップしていた。

彼女の家は車で1時間半ほどの距離らしく、「家の車」と言っていたが6000cc以上も排気量のある新型のピカピカの凄いベンツに乗ってきたのでビックリした。

彼女も自分の車を持っているらしいが、ぶつけてしまって修理中との事で、やはり凄いお嬢さんだったんだと改めて思った。

(こんな凄いお嬢さんに僕は草むらでウンコさせていたのか)と思っていた。

卒業後、3ヶ月ほどで仕事を辞めてしばらく就職していなかった時期もあったそうだが、今ではある会社のOLとして普通に働いているとの事だった。

その日、彼女とは食事をしながらお互いの近況や学生時代の話をする程度で別れたが、その後は彼女から連絡をしてくる事が多くなり、何回も会って食事をするようになった。

2回目に会った時には彼女は自分の車に乗ってきたが、微笑ましい形のダイハツの可愛いらしい軽だった。

彼女の給料で、しかもローンで買ったらしく、やはり彼女の人柄は全然変わっていない事が嬉しかった。

学生時代にもお金持ちの奴はいっぱい居たが、(本当のお金持ちでキチンと育てられた人ってこういう人なんだろうなぁ)と当時から感じていた。

僕は以前から彼女のこういう面を含めた人柄を尊敬していた。

彼女は卒業後に2人の男性と交際したが、上手くいかずにすぐ別れてしまい、あんな過去や性癖を隠して付き合うのは辛くて難しいという話もしていた。

それに普通に知り合っても、“あの会社のお嬢様”という事を知られた途端にドン引きされ、対等には見てもらえなくなる事ばかりとの事だった。

最近では、する気もない見合い話しか来ないようで、まともな交際はもう無理だと思ってるとの事だった。

僕は彼女と敢えて外で食事をするだけにしていたが、ある金曜の夜、食事の後に初めて部屋に連れてきてしまった。

最初はお互い仕事の話や世間話をしていたものの、突然彼女が抱きついてキスをしてきた。

少し驚いたが、僕も新天地で欲求不満だった事もあり、流れに身を任せた。

僕が彼女の服を脱がし始めると、彼女はキスを続けながらもほとんど自分で脱いで僕のズボンも脱がし始めた。

すぐにパンツをずらしチンコを握って咥え、食いちぎらんばかりに凄い勢いで頭を動かして早く勃起させようとしていた。

彼女はそのままフェラチオしながら、「オマンコ舐めて下さい」と言って体を回し、僕の顔にオマンコを押し付けて腰を動かしてきた。

彼女の丁寧語や、「うう~んああ~」と聞き慣れた彼女の喘ぎ声を久々に聞いたが、フェラチオは相変わらずのテクニックだった。

僕はすぐイキそうになったので止めさせようとしたが、彼女は止めずに続けたのでイッてしまった。

久々に彼女は僕の精液を飲み込み、チンコを咥えたまま尿道に残ってるであろう精液をチューチューと吸い取っていた。

これも相変わらずだったが、また勃起させようとそのままむしゃぶり付くように激しく続け、荒々しい熱い吐息をチンコにかけながら彼女は自分でオマンコに指を入れていた。

まるで僕は彼女にレイプされているかのようだった。

少ししてまた勃起すると彼女は、「入れて下さい」と、しおらしく言いながら大きく足を開いてオマンコを丸見えにしながら僕に向けた。

正常位でチンコを入れようとすると、亀頭部分がちょっと入った瞬間にすぐ彼女は腰を僕に押し付けてきて、オマンコの奥深くまで入れて腰を動かし始めた。

「久々のチンコ気持ちいい・・・」

彼女はそう言いながら足で抱きつくかのように僕の腰に両足を回して締め付け、オマンコとチンコを密着させながら腰を激しく動かして、「ああ~んああっ!いい~!」と大声で喘ぎ始めた。

そして少しすると、「ああ、イキそう、イクイク、ウッ!」とイッて、その後バックの体勢になってオマンコにチンコを入れていると、「アナルにも指入れて下さい。お願いします」と言い始め、それからも色んな体位になったが彼女のド淫乱な奴隷ぶりは健在だった。

しかし以前のMとはちょっと違って、積極的にねだってきて大胆なので少し驚いていた。

彼女は何度も繰り返しイッていたが、僕もイク度に彼女の妖艶さの増した可愛い顔にかけたり、口の中へ注ぎ込んだり、アナルの中に出したり色んな所に射精した。

それからも彼女は相変わらず僕のチンコを握ったまま離そうとせず、僕が壁にもたれて休憩していても彼女はチンコを握って舐めながら話をし始めた。

「私、普通のセックスが分からない」

そう彼女は話し始めた。

彼女は高校3年の終わり頃に初体験をしたらしいが、その後少しして卒業と同時に別れてしまい、それからあの日にレイプされたとの事だった。

セックスの事も全く分からず、フェラチオすらした事のなかった彼女があんな事をされて、超短期間で淫乱M奴隷に特殊養成されたという事だ。

社会人になって2人の男性と付き合うも、セックスとなると毎回どうして良いか分からず、自分なりの行動をしようとすると相手に驚かれ、無意識に出てしまう丁寧語に引かれ、それからは怖くてセックスが出来ず、やがて他の理由もあって別れてしまったとの事だった。

丁寧語は無意識に出てしまうようで、自分で考えて発している訳ではないと言っていた。

そんな彼女は欲求不満が積もりに積もり、家でオナニーする事が多くなるも、実家にいる今の環境ではバイブや電マを買うことすら出来ないと言っていた。

精神的にも不安定になり、自暴自棄になって、会社を辞めて風俗で働いたりAV女優になる方がいいのかと本気で考える事もあるが、親の手前それも出来ないと言っていた。

「でも風俗やAV女優も大変な仕事だと思うよ」などと、変ななだめ方しか僕は出来なかった。

こんな話をしながらも彼女はチンコを放さずに握りながら、「明日明後日、何か予定あるの?今から日曜までずっとセックスしよ。お願い!何でも言うこと聞くから前みたいに無茶苦茶にしていっぱい気持ち良くして」と言われた。

こんな事を必死で懇願する彼女はやはり強烈に欲求不満なんだと思った。

それからも、とにかく彼女はチンコを離さなかった。

「トイレに・・・」と言って離れようとすると、「はい」と言いながら握っていたチンコを咥えて以前のようにオシッコを飲む準備をするか、「私も行く」と言って一緒にトイレでオシッコするほどだった。

食事は出前やピザを注文し、2人とも全裸のまま食べてはまたセックスの繰り返しで、結局彼女の言うように日曜の夜までずっと腰が砕けるほど何度もセックスした。

僕は大人になったのか学生の時ほどの無茶な事はしなかったが、またこんな関係が復活してしまった。

それから彼女は頻繁に僕の家に来るようになった。

車で1時間半もかかる距離なのに、週末は金曜の夜から泊まりで来る事が多く、平日も仕事を終えてから一日か二日おきに来ては夜遅くに帰るようになった。

食事をしたりデートのような事もしていたが、部屋に彼女が来て僕が手を出さずにいた時は、「私とセックスして下さい・・・」と言って必ず求めてきた。

彼女の家は厳しいだろうから泊まりや夜が遅いのは心配したが、社会人になってからはある程度は許されているとの事だった。

学生時代があまりにも壮絶な日々だったので、社会人になって普通の生活とのギャップが大き過ぎ、かなり慢性的で極度の欲求不満が続いていたようだった。

あの頃の彼女は日曜以外、毎日のように少なくとも10人以上と狂ったようにセックスしていて、4年間で相当の回数のセックスをしていた事になる。

そんな病的で異常な生活が突然終わったので、溢れる性欲に我慢に我慢を重ねていたのが一気に噴き出したような状態かと僕は感じていた。

そのせいか彼女自身が積極的で大胆に求めてくる事が格段に増えたのだが、以前の奴隷状態の彼女とは大きく変わっていた。

セックスする時は彼女を散々イカせ、僕も何度イッても、「もっとやりたい」と彼女はチンコを咥えっぱなしで離さず、呆れるほどの性欲で僕は貪り尽くされるようになり、体重も5キロほど減った。

捨ててしまった以前の変な下着や電マやバイブなども彼女がいつの間にか通販で買ったようで僕の部屋に届き、それらもまた使うようになった。

それらを使うのはお互いが楽しむ為というのもあるが、今の彼女を僕一人で相手するには体が持たないのでちょうど良いと思っていた。

学生時代より中身もパワーアップしていた彼女の行為と言動に少し怖さを感じるほどだった。

「私、もうセックスがやめられないの・・・」

そう言う彼女は、卒業後2ヶ月ほどした頃からレイプの後遺症が出てきて仕事が続けられず、それが原因で入社後3ヶ月で退職したそうだ。

誰にも内緒で県外の精神科や婦人科に通っていた時期もあるという話もしてくれた。

県内の病院だと彼女を見かけた人たちに変な噂を立てられる事を恐れて、数時間もかけて県外の病院まで通っていたそうだった。

学生時代からすでに病気だとは思っていたが、やはりセックスしていないと自分の存在が分からないほどの重症だったと言っていた。

彼女は婦人病や精神的な色んな症状や病状を詳しく話してくれた。

少しは良くなったそうだが精神的な面の完治は難しく、それらの症状と上手く付き合っていくしかないとの事だった。

彼女の異常な性欲は欲求不満が解消されると共に少ずつ落ち着いていった。

彼女が色んな意味で良い方向へ向かうように2人で考えてセックスをしながらの日々が過ぎていった。

それから5年という月日が流れ、現在、僕は本社勤務に戻って仕事している。

そして彼女は今、僕の妻だ。

僕の赴任期間の2年が過ぎて本社へ戻る頃、僕は彼女にプロポーズした。

すると彼女は冗談としか思わず、「からかわないで」と凄く不機嫌になった。

僕が指輪を差し出すと、やっと彼女は僕が本気だということが分かったようだった。

でも彼女は呟くように、「何考えてるの?こんなボロボロの欠陥品、やめた方がいいよ・・・心身ともに最悪だよ?」と静かに言い、彼女は続けた。

「あんな事があって、セックスが麻薬のように中毒になってた変態だよ。性病にもかかって中絶も2回、避妊薬も常用しすぎて子供も産めるか分からない。色々と精神的にもきつくて生きるのが嫌になる事もある。私は治らない病気だよ。こんな私はもう恋愛や結婚は完全に諦めてるから・・・。他にいくらでも良い女性はいるんだから、私なんかと結婚なんて絶対ダメだよ・・・」

そう彼女は静かに言った。

僕は自分の気持ちをそれから何時間もかけて伝え続けたが、彼女は断り続けるばかりだった。

数日後にまた彼女を部屋に呼んで、さらに僕の思いをひたすら話してもまた断られた。

その数日後から彼女と連絡が取れなくなった。

そのまま2週間ほどが過ぎてこのまま終わるのかと思っていた頃、彼女と連絡が取れて何とかまた会うことになった。

僕の部屋でまた話をしたが、彼女はあのレイプされた初日から数日間に何をされ、どう思い、その後に至るまでの事や、彼女が何を考えていたかを細かく話し始めたので黙って聞いていた。

彼女は自分を卑下し、そしてひたすら自分を責めていて、ずっと自暴自棄になり、変な意地を張りながらも苦しんでいたとの事だった。

それから僕はまた結婚の話をすると、ようやく彼女は頷いてくれたと同時に泣き出し、それから3時間も子供のように大声で泣いていた。

今までずっと溜めていた涙なのかと思えるほどだった。

僕の胸で大声でわんわん泣いてる彼女が愛おしくてたまらなかった。

心身共に状態は全て分かっているし、僕しか彼女を幸せに出来ないと思っていた。

レイプの後遺症の事も僕が一生支えて行こうと決心していた。

やっぱり僕は何だかんだ言っても彼女の事を最初からず~っと愛していたんだと思う。

彼女は泣くだけ泣いた後、照れくさそうに微笑んだ。

話し始めたのは夜だったのに、空が明るくなりかけていた。

その後、やはり彼女の実家の凄さと庶民の僕の実家とでは家柄も違い過ぎ、彼女のご両親に結婚の了承を得るのにまずは一苦労だった。

その後も仲人がとある代議士夫婦との事に腰を抜かし、結納、披露宴の規模、来賓のレベル、引き出物などなど、全てが僕の実家の感覚とは違いすぎて大変だったが彼女も協力してくれて何とか乗り越えた。

彼女はもう他の男とというのは一切無く、彼女もその線引きは出来ているのは分かっていたが、結婚式が近づいたある日、ちょっと気になっていた事を彼女に聞いてみた。

「もし転勤で近くに来たのが僕でなく、他のサッカー部員の奴だったらどうしてた?欲求不満だったし、こんな風に復活してセックスしてた?」

すると彼女は頭から湯気を出すほど強烈に怒り、そして泣き出したので僕はひたすら謝った。

実際、社会人になってからあの当時のサッカー部員や先輩たちなどから何度も連絡は来ていたが全て無視していたそうだった。

それに僕が入学当初から彼女に好意を持っていた事を彼女は気付いていたそうで、休みの日のあんな仕打ちをされながらのデートでも凄く楽しかったそうだ。

当時は余計なお世話としか思っていなかった僕が書いていた彼女のレポートだが、今では心から感謝しているとの事だった。

こんな話を聞いて、正直僕は安心したし嬉しかった。

そして何と思われても構わない。

僕はサッカー部のメンバーを結婚式に胸を張って招待した。

最初、彼女は嫌がっていたが、今後は僕が彼女を守り、『もう菜々美に手を出すな』という意味も含め、2人であのサッカー部の日々にケジメをつける意味も込めて、敢えて式に呼んだ。

裏では「あんな変態女と?」「家政婦以下の奴隷にし続けるのか?」とか、披露宴で彼女の実家の規模を知って、「逆玉の金目当てか?」などと言われているのは知っている。

だが僕はそんな気は一切ないので全く気にしない。

お義父さんの会社は彼女の弟が継ぐし、僕は婿養子でもない。

確かに披露宴や新居は双方の親の意向もあり援助はあったが、その他のことや、今の家計は僕と彼女の貯金からや僕の仕事の収入のみだし、仕事も変わらない。

ウチの車は彼女が乗っていた可愛い軽自動車1台のままだ。

そして身体的にも色々と心配していたが、一昨年、無事に娘も生まれ、お互い親になった。

あのレイプの日以降、彼女は表向きの笑顔はあったものの、本当の笑顔を見せる事は一度も無かった。

だが、ずっと封印されていたあの爽やかな『菜々美スマイル』は、娘が生まれてから時折り見られるようになった。

彼女の消えていた灯を娘が再び点けてくれたのだ。

娘は彼女に似ていて、将来、間違いなく可愛い女性になると思う。

あんな事を自ら経験している僕は娘には人の何倍も強烈に厳しい父親になるだろう。

親になって娘への思いというのが分かり、彼女のご両親にも申し訳ない事をしたと改めて反省している。

学生時代に助けるどころか、一緒に便乗して彼女を無茶苦茶にしてしまった。

女性としての不幸を沢山背負った彼女には、「僕が一生かけて幸せにする」ではダメだと思う。

それでは足りない。

もし年老いてから幸せになっても幸せでいられる時間が少ないからだ。

僕が彼女に幸せな生活を一生送らせ続ける事が彼女とご両親へのせめてもの償いのように思っている。

彼女は外見だけでなく中身も、人として、女性として、母として、妻としても最高だと思う。

そして母親になった彼女は強く逞しくなったと感じる事も多くなった。

しかし、セックスにおいては今でも彼女は僕の言いなりだ。

でも日常生活面においては今では僕は彼女の言いなりだ。

<あとがき>

毎年、5月末になるとお互いがあの日の事を特に思い出します。

妻の“人生最悪の日”として。

当時からの僕が見て思っていた、感じていた本音を書きました。

たとえ女性がその時に感じたとしても、それは身体的構造上、仕方のない事です。

以降、その女性の人生を破壊し、決して元には戻せません。

レイプは人間を潰す卑劣な犯罪です。

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