僕は女装した自分の姿に興奮するタイプで、自己女性化愛好症と呼ばれる部類に属される変態です。
女装に目覚めたのは小学生の頃からで、高校の頃はよく夜中に家を抜け出して、女装姿で街を徘徊していました。
しかし、大学生になり彼女が出来て、しばらく女装からは遠ざかっていましたが、彼女と別れ就職し、一人暮らしを始めた頃から女装を本格的に再開するようになりました。
就職してお金にも余裕が出来たので、僕の女装はエスカレートして行き、ヒゲの永久脱毛に始まり、最近では女性用のサプリメントにも手を出して、お肌の質や顔つきが女っぽくなり、おっぱいも尖った形で膨らんで、乳輪も盛り上がってきました。
最近では、普段の男の格好をする時に、男装を心掛けないと女性と間違われる状況にまでなり、職場では僕がおネエじゃないかと噂されていました。
しかし僕は、ゲイの人達の動画を見ても興奮する事はなく、今まで通り女性の裸に興奮する状態でした。
そして、お正月休みの時に女装での外出中にトイレに入った際、ミニスカートを履いていたせいもあり、寒さで陰嚢が縮み上がっていて、睾丸が体の中に入っている状況に気付きました。
僕は以前、股間を女の子の形に近付ける為にタックをした事がありましたが、恥丘の盛り上がり不自然な形になるので、諦めた経緯がありました。
しかし、寒さで縮み上がった陰嚢はスッキリとした形になっていて、僕は以前していたタックの睾丸を収める場所を間違えていた事に気付きました。
それからの僕は、タックに嵌り、男の姿の時も股間を女の子の形にして過ごす様になり、当初はテープで固定していた股間も、接着剤で固定する様になり、股間の見た目は普通の女性の大陰唇がくっついて出来る一本スジのワレメの状態に見えました。
股の下に折り曲げて陰嚢の皮で覆った包茎状態の陰茎は、強く押さえ付けられていたので勃起する事が出来なくなっていましたが、性的に興奮すると肛門近くに移動した尿道口からカウパー腺液が垂れて来て、陰嚢の皮で包まれていて女性の膣と同じ位置に移動した亀頭を、陰嚢の皮の上から女の子のオナニーの仕草で撫でると射精する事も出来ました。
それからの僕は、直接皮膚を擦ると痛いので、女性の下着を履いた状態のまま女の子の仕草でオナニーをする様になり、Aカップ程度に膨らんだ乳房を揉みながらオナニーをする事が日課になりました。
そして僕は、ついに禁断の女装をする事にしました。
それは、女装して女湯に行く事で、そもそも女物の洋服を脱ぐので女装にはなりませんが、ある意味究極の女装と言える事でした。
僕は、ネットニュースで、女装した男性が銭湯の女湯に忍び込み、建造物侵入罪で逮捕されたニュースを幾つも知っていたので、捕まったら人生が終わる事も分かっていましたが、その衝動を抑える事が出来ませんでした。
そして当日、僕はあえてユニセックスな洋服を着て、スッピンにウィッグを着けた状態で、車でスーパー銭湯に出かけました。
そのスーパー銭湯は、入り口で入浴券を購入し、カウンターでロッカーの鍵を貰うシステムになっていて、男湯と女湯の振り分けはカウンターにいる従業員の主観に依るものになっていました。
僕がユニセックスな洋服を着たのは、自分は男湯に入るつもりだったのに、女湯に入ったのは従業員のミスジャッジに依るものだと言う、自分への言い訳の為でした。
僕は、休日で混んでいるカウンターで順番を待ち、緊張しながら若い女性の従業員に入浴券を渡しました。
すると、彼女は躊躇する事なく、僕にピンク色の腕輪が付いた女子脱衣室のロッカーキーを渡してくれました。
そして、女性用の館内着とタオルのセットをカゴに入れ、追加で券を購入した小さめのバスタオルと一緒に僕に渡してくれました。
僕は、第一段階をクリアして緊張が解けましたが、やはり実際に女子脱衣室に入るのは緊張して、自分が犯罪者になる事に躊躇していました。
すると、館内にいる女性従業員が僕を不審に思ったのか、チラチラと僕を見て来たので、僕はあまり長時間女子脱衣室の前でウロウロしていると目立ってしまうと思い、意を決して女子脱衣室の暖簾をくぐりました。
普段の僕は、バッチリメイクに女の子らしい洋服を着ていたので、スッピンにユニセックスな格好では、男と疑われても仕方ない状況でした。
僕はカーペット敷きの通路を緊張しながら歩き、突き当りを曲がると、何列もロッカーが並んでいて、当たり前ですが、女性が洋服を脱いでいたり、裸の状態の女性が体を拭いている光景が目に入って来ました。
僕は思わずその場に立ち竦み、心臓が爆発しそうなくらい高鳴り、接着剤で固定された陰茎が疼く感覚がして、まだ入浴前なのに顔が熱くなり、手と足が震え出しました。
僕は怖気づき、通路を引き返そうと思いましたが、女子脱衣室の入り口から、先ほど僕を不審がっていた従業員の女性が入って来る姿が見えたので、僕は彼女から逃げる様に女子脱衣室の中に入りました。
僕の体は女性に近い状態でしたが、声は男性その物だったので、従業員に声を聞かれたら男だとバレる状態でした。
僕はロッカーキーの腕輪に書かれた番号のロッカーの前まで行き、待って来た荷物を入れ、先ほど入って来た従業員の動きを確認すると、彼女は女子脱衣室の入り口に立ったままインカムで誰かと話をしながら、脱衣室の中を監視している様子でした。
女子脱衣室から出て行けなくなった僕は、こんな事をしてしまって後悔しましたが、洋服を着たままの状態で長時間女子脱衣室の中にいると怪しまれると思い、裸になる事にしました。
僕は震える手で、洋服と女物の下着を脱ぐと、追加料金で借りた小さめのバスタオルを持って、フェイスタオルで小さな乳房だけを隠し、接着剤を塗る為に陰毛を剃って剥き出しの状態になった一本スジのワレメを露出させながら女子トイレの方に歩いて行きました。
僕は自分の体の中で、最も女らしい部分になった股間をわざと露出させて、自分が男ではない事をアピールするつもりでした。
僕は視界の端で、三人に増えていた従業員達の様子を見ながら歩いていると、彼女達は僕のパイパンの女性器を目視で確認した様子で、女子脱衣室から出て行きました。
女子トイレの個室の中に入った僕は、便座に腰掛けながらウィッグを外し、緊張で汗だくになった頭を拭きながら安堵しました。
僕は全裸の状態で、女子トイレの個室に10分程篭って興奮を冷ましていると、肛門付近に移動させた尿道口から透明なカウパー腺液が垂れいる事に気付きました。
そして、裸の状態でいたため尿意を催したので、オシッコをすると、潰された陰茎に圧迫された尿道から、ホースの先を摘んだ時の様に勢い良くオシッコが噴出し、便器の水溜りに落ちて大きな音を立てた後、カウパー腺液が糸を引いて便器に垂れて行きました。
やっと落ち着いて来た僕は、持って来た小さめのバスタオルをウィウッグを外した頭に巻き、トイレの個室を出て洗面所の鏡の前で頭のタオルの形を整え、ウィッグを胸を隠していたフェイスタオルに包み、手で胸を隠しワレメを露出させた状態で女子脱衣室に戻りました。
そして、ロッカーにウィッグを仕舞った僕は、またフェイスタオルで胸だけを隠し、大浴場の方へ歩き出しました。
大浴場には、多くの女性が入浴中で、大浴場に入って来た僕に皆からの視線を感じたので、僕は、なるべく彼女達と目を合わせない様にしながら、胸だけを隠し女性器の形にしたパイパンの股間を露出させて、洗い場に向かいました。
洗い場は、壁に水栓が付いているタイプと、対面式のタイプがありましたが、壁に水栓が付いてるタイプには腰の高さくらいの仕切りがあり、隣の席から覗かれ難い構造になっていたので、僕は壁際の一番奥の洗い場を使う事にしました。
僕は、シャワーで椅子を流した後、その椅子に座りシャワーを浴びながら、鏡越しに大浴場の中を確認すると、先ほど感じた視線は気のせいだったのか、僕に注目している人は居らず、異変を感じて騒いでいる人もいない状態でした。
僕は、とりあえず男だとバレていない事に安心し、頭に巻いたタオルを外し、シャンプーと洗顔を済ませて、髪の毛を拭いた後、もう一度タオルを頭に巻き体を洗っていると、僕の隣に二人連れの20代の女性が座り、体を洗い出しました。
僕は、自分の体を洗いながら、隣で目をつぶって洗髪している女性の体を横目で見ると、前屈みの姿勢をしているせいなのか、彼女のお腹は脂肪の段が出来ていて、弛んだ二の腕と垂れ気味の乳房が一緒に、洗髪の動きに合わせプルプルと揺れていました。
更に、60cmくらい離れた距離に股を開いて座っている彼女の股間が目に入り、ワキ毛と同様に伸び放題になっている陰毛の中に、大きめの陰核が見えました。
僕は少し前屈みになり、彼女の女性器を覗き込むと、黒く変色した小陰唇が大陰唇の隙間からはみ出していて、僕は、だらし無い体をした彼女に性的に興奮し、陰茎が疼いて充血し始め、接着された皮膚が引っ張られ、痛みが走りました。
そして、更に充血して膨張してきた海綿体により、股間が膨れ出しパンパンの状態になり、接着面を剥がそうとして来たので、僕は興奮を鎮める為に、その女性の隣でオナニーをする事にしました。
僕は膝にフェイスタオルを掛け、股間が見えない状態にして、右手の中指を亀頭の位置に押し付け、女性が自分の膣を弄る時の仕草で刺激を与えました。
僕は女湯の中で、全裸の見知らぬ女性と肩が触れそうな位の至近距離でオナニーをしている事の背徳感で、いつもより興奮して、普通の女性より小さい、勃起した乳首を弄りたくなる衝動を必死に抑えながら、細かく早く亀頭のあたりを弄っていると射精し、その瞬間に声が出そうになりました。
僕は荒い呼吸をしてる事を周りに気付かれない様にしていると、射精してから少しのタイムラグの後、肛門近くに移動した尿道から精液が垂れて来た感触かしたので、精液がタオルに着かない様に股間からタオルを取って直接股間を見ると、精液が肛門の上を伝って椅子の上に溜まるのが見え、破裂しそうだった股間も縮んで行き、接着された皮膚が突っ張る感覚もなくなりました。
そして、賢者モードになった僕は、今オナニーをした事がバレていないかを確認する為に、自然な仕草で周りを見渡しましたが、幸いにも僕に注目している人はいませんでした。
僕は、椅子に溜まった精液を流す為に、体に付いた泡と一緒にシャワーで流すと、お湯で固まった精液の塊が前の壁際の浅い排水溝に流れて行き、溝の中を隣の女性の方に流れて行きました。
僕は隣の女性が、目の前を固まった精液が流れている事に気付くかと思いましたが、その女性は特に変わったリアクションを取らなかったので安心しました。
そして、男としての性的興奮が収まった僕は、大浴場から出ようと思いましたが、周りの女性の反応が思っていたより普通で、誰も僕を男だと思っていない状況でしたので、湯船に浸かってから出る事にしました。
僕は掛け湯をして、湯船に浸かろうとしましたが、思ってたよりお湯が熱かったので、湯船の中の段に腰掛け、おへそから上を外に出す感じで半身浴をしていると、自然と大浴場にいる全裸姿の女性達が目に入りました。
スーパー銭湯という場所柄なのか、そこにいる女性のほとんどが年配の女性で、プロポーションが崩れた人しかいなく、女の園と言うよりも相撲部屋と言った感じで、一番まともなプロポーションをしていたのが、先ほど僕の隣に座ったお腹に脂肪の段が出来ていた女性でした。
女湯にいた女性は、僕が普段から動画等で目にするAV女優やグラビアの女性とは、かけ離れた女性ばかりで、大きな窓ガラスに映った完璧な体毛処理をしている僕が、この女湯の中で一番女らしいと思え、変な自信を持ってしまいました。
すると、先ほど僕の隣で洗髪をしていた二人連れの女性が、体を洗い終えて僕の方に近付き、湯船に足を漬けて「熱っ!」と言いながら、僕の隣に来て僕と同じ姿勢で半身浴を始めました。
僕は、陰嚢の皮を接着して作った偽物の大陰唇はありましたが、小陰唇がない状態でしたので、彼女達に股間を見られない様に足を閉じ、小さな乳首を隠す為に絞ったフェイスタオルを肩から掛けました。
すると彼女達は僕の肩に肩が触れる程に接近して来て
「お湯、熱すぎですよね」
と話し掛けて来ました。
声を出すと男だとバレてしまう僕は、彼女達に愛想笑いとジェスチャーで応えると、彼女達は僕の湯船に浸かった股間を見ながら
「それって、彼氏さんの趣味なんですか?」
とニヤニヤしながら聞いて来ました。
彼女達は僕のパイパンにした股間が気になっていた様子で、確かにこの大浴場には5~6人の子供以外は、僕しかパイパンの人がいない状態で、しかも僕の股間は天然のパイパンではなく剃った痕が分かる状態でした。
僕が大浴場に入って来た時に感じた女性からの視線の意味は、男が女湯に入って来た違和感ではなく、陰毛を剃った女が入って来た事だと分かりました。
僕は自分が男ではない事をアピールする為に股間を露出していた事が、返って女性達に違和感を与え、注目されていた事に気付き、実際に女湯に入って裸の女性達と比較しても十分に女らしい体をしていた僕なら、そんな事をしなくても男だとバレない状況だと知りました。
そして、彼女達につられて僕も、湯船に浸かった自分の股間に視線を落とすと、白く固まった細長い精液の塊がユラユラと漂っていて、僕のワレメに繋がっていました。
先ほど僕の隣に座っている彼女をオカズにしてオナニーをした時の精液が、まだ尿道に残っていて、女湯の湯船の中に漏れている状態でした。
僕は思わず「あっ!」と声を出してしまい、慌てて精液の塊ごとお湯を手ですくって湯船の外に出しました。
僕は彼女達に、股間から精液を出している所を見られ、男の声を聞かれてしまったので、僕が男である事の決定的な証拠を知られてしまいました。
しかし、彼女達は突然笑い出し
「中出しされた後って、精子が逆流するよね」
と言って、僕の股間から出た精液は、僕の膣に溜まっていた前日に彼氏から中出しされた精液だと勘違いしてくれました。
男の声についても、低い声の女性は珍しくない様で、以前、洋服屋さんで買い物をしていて、男の声で喋っていても最後まで僕が男だと気付かれなかった事もある程でした。
人の先入観は怖いもので、一旦女性だと認識された僕は、彼女達から男だと疑われる事は無くなり、その後も、彼女の陰毛を剃って中出しする僕の架空の彼氏の話しや、彼女達の中出しされて三日後に膣から精液が逆流して来た経験談を聞いて、僕は女湯の湯船から出ました。
僕は緊張した状態で、見知らぬ女性と話をしていたので、若干のぼせてしまい、女子脱衣室で休む事にしました。
僕はロッカーの前まで戻り、体を拭いてからショーツを履き、ブラジャーの上にタンクトップを着て、ブラジャーのパッドを幾つかタオルで隠して持ち、また女子トイレの個室に入りました。
そして、上半身裸になり、シリコン製のパッドを胸に貼り付け、パッドが剥がれない様にブラジャーで押さえ、ブラジャーと胸の隙間にバストアップパッドを挟んで、タンクトップの胸元から胸の膨らみが見える様にしてから、女子脱衣室に戻り、スマホを持ってベンチに座りました。
僕は男だと思われない様に、あえて館内着を着ないで、体の形が分かる下着姿になり、スマホを見る事で「喋りかけるな」オーラを出して、暫く女湯の中を観察する事にしました。
女子脱衣室には、刺青の人の入浴を禁止する張り紙以外に、生理中の入浴を禁止する張り紙があったり、男湯より洗面コーナーが広かったり、新しい発見がありましたが、年齢によって洋服の脱ぎ方に違いがある事を知り、女性の服の脱ぎ方や着方を見ていると、人それぞれで面白く感じました。
しかし、女子脱衣室には年配の女性か子供しかいない状態で、体の火照りも無くなって来た僕が、そろそろ帰ろうと思った時、入り口に同じジャージを着て揃いの大きなスポーツバッグを持った女子高生の集団が入って来ました。
僕は女子高生達を見て緊張しました。
と言うのも、僕が女装外出を再開した頃、女子高生の集団に女装を見破られ、恥ずかしい思いをした事があったからです。
男性よりも女性の方が、人の変化に気付く観察力に優れていて、特に若い女性は容赦がなく、口に出して攻撃してくるので、僕はなるべく彼女達に気付かれない様に気配を消していました。
しかし、彼女達は僕に興味を示す素振りもなく、自分達のロッカーでお喋りをしながら着替えを始めました。
彼女達の会話を聞いていると、彼女達は高校のバスケット部に所属していて、練習試合の帰りに、このスーパー銭湯に来た事が分かり、更に会話の中で
「やっぱり、若い人が少ないね」
「うん、でもベンチのお姉さんとか若い人もいるみたい」
と僕を見ながら話しているのが聞こえ、僕は彼女達にも女性として認識された事が分かりました。
僕は、ユニセックスな洋服を着たり、パイパンにした下腹部を露出したり、不自然な行動をしなければ女装がバレる危険性が少ない事を知りました。
そして、普段の女装外出で怪しまれないレベルの女装ならば、女湯に入っても怪しまれる事が無いと分かり、緊張が解けました。
僕は女装で女湯に忍び込み逮捕された男性のニュースを聞いて、勝手に女装で女湯に入る事が難しい事だと思い込んでいましたが、きっと逮捕された女装者は、たまに街中で見かける一目で男だと分かる、レベルの低い女装者だと気付きました。
緊張の解けた僕は余裕が出来て、女子高生達の着替えを観察していると、彼女達の下着は試合の後だったせいなのか、スポーツブラや股上の深いシンプルなショーツが多く、ユニホームの関係なのか脇毛は処理されていましたが、陰毛は生えっぱなしの状態の子が多くいました。
また、僕と同じくらいの胸の大きさの子も多く、比較的背の高い子が多かった為、更に僕が目立たない状況になりました。
しかし、ほとんどの女子高生達は僕よりもスタイルが悪く、依然として、その女湯の中で一番女らしいのは僕でしたが、一人だけスタイルが良く、顔も可愛い子がいたので、僕はその子を注目して見ていると、彼女は肌も綺麗で、陰毛も薄く、乳房の形も整っていました。
よく「天は二物を与えず」と言いますが、顔が不細工な子は体もだらしなくて、肌も綺麗ではなく、陰毛も濃くて、何処にも取り柄らしい部分が無かったので、その言葉が嘘だと思えました。
僕は、その可愛い女の子を見ていると、男性として興奮して来て、彼女の裸をもっと見てみたくなったので、着ていた下着を脱ぎ、もう一度大浴場に戻る事にしました。
僕は、先程の失敗を踏まえ、タオルでパイパンにした下半身を隠し、Aカップ程度に膨らんだ小さな乳首の胸を露出して大浴場に入ると、先程パイパンの下腹部を露出していた時と違い、僕を見てくる女性は、ほとんどいませんでした。
僕は、大浴場の中で可愛い彼女を探していると、彼女は対面しているタイプの洗い場に座っていたので、僕は幸運にも空いていた彼女の向かいの席に座る事にしました。
その対面式の洗い場は、膝の高さ程のタイルの台に蛇口が付いていて、台の上に鏡が設置されていて、壁際の洗い場と違い左右の仕切りがない状態でした。
僕は、椅子をシャワーで流してから、別の女子高生と年配の女性の間に座り、体を洗う準備をしていると、目の前のタイルの台と鏡の間に10cmくらいの隙間があり、その隙間から向かいに座る可愛い女子高生の股間が見える事に気付きました。
僕は彼女の丸見えになった女性器を目の当たりにして、心臓の鼓動が高鳴り、股間が疼き出しました。
僕は彼女にも僕の股間が見える状態だと気付き、タオルで自分の股間を隠しながら、彼女の女性器を見ていると、彼女の女性器は、彼女の両隣に座っている女子高生達と比較しても綺麗な色と形をしていて、可愛い子は性器まで綺麗なのかと思うと、隣に座っている左右の小陰唇の形がアンバランスな女子高生達が可哀想に思えて来ました。
すると、向かいに座っている可愛い子が、女性しかいない空間だったせいか、頭を洗いながら足で蛇口にレバーを操作して、シャワーを出した瞬間、パックリと陰唇が開き膣口まではっきりと見えてしまいました。
彼女は、まだ女性器を洗っていなかったのか、小陰唇の裏には白い恥垢がべったりと付いていて、綺麗な彼女の絶対に男には見られたくない部分を見て、僕の興奮はマックスの状態になりました。
すると、頑丈に接着剤で女性器の形に固定していた僕の股間は、普段はリムーバーを大量に使わないと剥がれないのに、接着面が剥がれ始めてしまいました。
きっと接着面の皮膚が、湯船に浸かったり、汗をかいたり、何度も股間の膨張と収縮を繰り返していたせいで、剥がれやくすなっていた様で、べりべりと音を立てる様に勃起中の陰茎に剥がされ様としていました。
それまでは、女装がバレなかった僕でしたが、さすがに勃起したペニスを見られれば、絶対に男とバレる状況でしたので、僕は慌てて体を洗うフリをやめて、大浴場がら脱衣室に移動しました。
移動中の僕の内腿には、大量のカウパー腺液が垂れて来ている事が分かり、接着剤で作った女性器の形が崩壊して、勃起した状態の男性器の形に変わろうとしていました。
僕は、軽く体を拭いてから、バッグを持って女子トイレの個室に逃げ込みました。
そして、便座に座った瞬間に貼り付けていた陰嚢の皮は剥がれ、何週間か振りに勃起した陰茎が露出しました。
僕は久しぶりの男がする仕草で、女湯の女子トイレでオナニーをすると、何回も擦らない内に大量に射精してしまいました。
しばらく便座に座って呼吸を整えた僕は、再び賢者モードになり、何日も包茎状態にしていた為、恥垢が溜まった亀頭を拭いて、接着剤のカスの付いた男性器を綺麗にすると、男の股間に戻った体で、どうやって女湯から出て行くかを考えました。
トイレに持って来たバッグの中には、幸いにもガードルが入っていて、股間の形状を女性にする事が出来そうでしたので、僕はトイレの中で下着を履き、頭に巻いたタオルを取って、ウィッグを装着し、下着姿で女子脱衣室に戻りました。
女子脱衣室に戻った僕を見た女性達は、やはり僕を女性だと思っている様子でしたので、僕は下着姿のまま洗面コーナーに行き、裸や下着姿の女性達に混ざってメイクを済ませ、念の為に持ってきていたミニスカートに着替えて女湯を後にしました。
ロビーに出た僕に、当初僕を不審に思っていた従業員の女性が、にこやかに挨拶をしてくれたり、入浴客の男性が女を見る目で僕を見て来たので、僕の女装がバレていない事が確認出来ました。
僕は、呆気なく女湯に入れて拍子抜けしましたが、やはりかなり緊張していたのか、家に帰ると倒れる様に寝てしまい、翌朝まで目を覚ます事が出来ませんでした。
しかし、股間整形とサプリメントのお陰で、裸の状態でも女装がバレる事がないと分かり、これからの女装の行動範囲が広がりました。
今度は、女の体で男湯に入ったらどうなるのか面白そうなので、挑戦してみたいと思います。