今日は、とうとうエリのお母様に会ってきた。写真とエリの話では優しいそうだ。
でも緊張する。花屋で予約した花束を受け取り美味しい洋菓子屋のケーキと持参した。
おかあさまは、まあこんなにお気をつかわせて申し訳ありません。と一礼した。
「こんなあばら家でろくなご接待も出来ませんがどうおあがりください」と言われた。
そして応接間に通された。「何も御座いませんがどうぞおくつろぎください。」と
美味しい紅茶とお母様の手作りのクッキーを頂いた。クッキーは大変おいしかった。
お母様は単に食べ物を用意するため調理をしている訳ではない。美味を研究する人だ。
そしてエリの調理技術を鍛えて高校生なのにあれ程の料理が作れるのだ。と思った。
エリは何もかもお母様にお話ししているらしい。お母様とは色々な世間話をした。
でも常識や礼儀や教養などを試されていると感じた。エリの言葉が試された。
「いつもエリがお世話になっています」「私こそエリさんに家事サポート頂きます」
と言う言葉に続いて「エリで本当にご満足ですか。」と単刀直入な質問が来た。
「あなたは立派な大学にお通いです。人柄も素晴らしいです。他の女性よりエリが」
という所まで言われたので俺もはっきりと自分の気持ちをお母様に直接ぶつけた。
「私とエリさんは同時に社会に出ます。だから結婚して幸せな家庭を築きます」
「それでお宅様のご意向は如何ですか。」「私に一任するそうで賛成しています」
「そうですか。そこまで仰って頂いて安心しました。エリをよろしくお願い致します」
「私は主人の不貞で離婚しました。エリに不足を感じ他の女性をご覧になりません?」
「エリさんがいてくれれば、もう私は何も欲しいとは思いません。他の女性も」
お母様は俺の毅然とした答えに満足したようでした。紅茶を入れ直し雑駁に話をした。
夕方が近づいてきたので引き上げることにした。あわててエリもついてきた。
「お母様、商店街をご案内して2時間位で帰ります。」「あっエリ。ちょっと待って」
お母様はエリにコンドームの箱を手渡し「結婚前に妊娠しないようにね」と仰った。
エリは駅前の古いラブホテルに俺を連れ込んだ。おばさんがお茶を持って来てきた。
和室に布団でシャワーも無かった。焦って愛撫なしでもエリは十分濡らしてくれた。
結局2時間ペニスをエリに入れっ放して射精をするとコンドームを交換した。
お母様のお持たせコンドームは高級品でエリの膣の感触をリアルに感じれて良かった。
2時間はあっという間だった。改札口でキスをして別れた。早く結婚したいと思った。