夏休みも佳境にさしかかったある日のこと…
いつものように、自分の家の部屋から漏れの部屋にドタドタ
入ってきた里菜ネエ。
里菜ネエ「元気~?」
漏れ「元気じゃない。
夏休みがもう終わると思うと憂鬱だ」
夏休みがもう終わると思うと憂鬱だ」
里菜ネエ「まだ若いんだから、たった一年の夏休みなんて、大したことないやん?
それより、今日は渡すものあって来たんよ」
漏れ「何?」
見ると里菜ネエが、小さな包みを漏れに差し出してきた。
漏れ「えっ?何?」
小さな包みを受け取り開けると、中に小さな輪が入ってた。
取り出してみると、シルバーリングが入ってた。
漏れ「えっ?シルバーアクセじゃん!漏れ、こういうの好きなんだよな」
里菜ネエ「あんた、もうじき誕生日やろ?」
漏れ「あ…自分で忘れてた」
里菜ネエ「貸して♪」
取り出した、シルバーアクセを里菜ネエに一旦渡すと
続きを読む