「ご、ごめん、出過ぎちゃった……。いま拭くね、ティッシュ……」
清は、かなり動揺している感じだ。菜々美の手は、まだ彼のペニスを握ったままだ。そして、その細い指は、清が出した精液でドロドロになってしまっている。確かに、見るからに量が多い感じだ。
『大丈夫だよ。気持ち良かった?』
菜々美は、そう言ってペニスを離す。そしてティッシュを手に取りながら精液を拭いていく。
「う、うん。気持ち良かった。最高だったよ……ありがとう」
清は、射精したせいか冷静になった感じだ。申し訳なさそうな感じになっている。
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