礼二の寝取られ実験 パート1
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| 元記事サイト:私たちのエッチな体験談
俺、礼二。31歳
身長175の普通体型。
見た目は生瀬勝久に似てるってたまに言われる。
タイトルに実験なんて言葉が入ってるけど最初は寝取られる実験なんかするつもりは無かった。
結果的にそうなったというか、後から振り返った時にその言葉が当てはまるのかなと......。
嫁のスペック
翔子(仮名)28歳
身長158のEカップで少しぽっちゃり体型。俺としては、どストライク体型。
見た目はちょいぽちゃ気味な仲里依紗って感じかな。
正義感が強くて間違った事が大嫌い。感受性がすごく強くて、いつもTVや本を見ては笑ったり怒ったり泣いたりしてる。
そんな翔子にいつも癒されてる俺だけど、当然不満に感じる点もある。
少し神経質というか潔癖気味な性格な所。
例えば床に落ちてる髪の毛の事を常に考えながら生きてるのか?と思える程コロコロ使って掃除してる。
セックスした後の布団の髪の毛もせっせとコロコロするし潔癖だからなのか舐めるのも舐められるのも
あまり好まない感じ。
感じってだけで拒否したりはないけど進んで自分からはしない。
ちなみに馴れ初めは友達の紹介から仲良くなってゴールインってパターン。
結婚五年目でまだ子供はいないんだけどマンネリすることもなく
かといってラブラブでベタベタでもなく、付かず離れずな感じ。
夫婦生活も週に1、2回位とごくごく一般的。
ちなみに友達の紹介で知り合ったって前述したけど、その友達っていうのが小学校からの腐れ縁で、親友。
そして典型的なNTR属性の持ち主。
今回の一件で俺自身認めたくないけどNTRという特殊な性癖を教わった師匠でもあり
最も憎む存在でもあり.....。
スペックは
剛(つよし、仮名)
見た目はお笑いの「はんにゃ、金田似」
身長180位。体型はマッチョではないけど筋肉質で引き締まってる。
小学校の頃から勉強が出来てスポーツ万能でモテモテだった。
なんでも出来てモテモテな剛は俺の憧れだった。
仲良くなったきっかけは"俺も剛みたいになりたい"って気持ちから自然と俺から近づいて連むようになってって感じ。
勿論こいつと連んでいて、おいしい思いもたくさんさせてもらった。
剛が女を切らさない限り俺も自然とセフレに困らないということ。
これは前述した通り、剛が半端ないNTR属性の持ち主が故に
剛の歴代の彼女=俺のセフレって図式が自然に出来上がっていたから。
初体験の相手も剛の彼女だった。
高校生の時に剛から「俺の彼女とやってくれないか?」って持ちかけられた時は
正直驚いたし、ビビった。軽蔑もした。
でも特に断る理由もない上にセックスもできるとあって、思春期真っ只中だった俺は剛の誘いを引き受けた。
勿論こいつの性癖に関しては全く理解できなかったが。
剛曰く、
「俺の知らない所で俺の女が他の男のチンポを喜んでしゃぶるとか想像しただけですげえ興奮する」との事。
あらかじめ言っておくけど剛と俺の関係はあくまで対等。
女を世話してもらってるから剛に頭が上がらないという事もないし
こいつの特殊な性癖に俺が付き合ってやってるって気持ちもあったから。
余談だけどNTRに関係なく
こいつが恋愛関係で困った時に相談に乗ったり俺が女を紹介してやることもあった。
で20代半ばまではそんな感じで俺は俺で付き合う彼女がいながらも
たまに剛の彼女を抱かせてもらってた。
そして翔子を紹介してもらって結婚してからは剛の彼女を抱く。
つまり浮気するのをやめた。
元々そこまで浮気願望があったわけでも無いし
親友の頼みだから聞いてやってたって部分が少なからずあったから
結婚を機に剛からの頼みをキッパリと断った。
それと付け加えるが
翔子と付き合ってる段階の時に、剛の彼女を抱いてることが翔子に暴露た事があったのも要因の一つ。
正義感の強い翔子の怒りは半端なかった。
いくら剛の性癖を説明しても聞く耳を持ってもらえなかった。
まぁ、当然だけど。
それで一ヶ月弱の間、冷戦期間があってから俺と剛で翔子に土下座して許してもらった。
この一件もあって、俺は二度と翔子を裏切るようなことはしないと心に誓った。
許してもらってからも、たまに残業で遅くなる時に
「本当に本当に残業なの?つよくんの彼女が隣にいたりしない?」
って疑われたりしたけど。
そんな時は職場にいる証拠として写メールを翔子に送ったりしてた。
疑いが晴れるまでは剛と飲みに行くのにも必ず翔子はついてきたけど
結婚して3年目位からは、また剛と2人で飲みに行くようになった。
ここまでが前置き。
それじゃ、俺がNTRに目覚めることになった一件をkwskしていくことにします。
ある日の飲み会での剛との会話。
「最近後輩に彼女を抱かせたんだけどさ、やっぱ礼二に抱いてもらわないとMAX興奮できねぇわぁ」
「剛、お前まだやってんの?相変わらず好きだねぇ」
「当たり前だろwこれが俺の生き甲斐なんだからさぁ!なぁ、また前みたいに頼むよ!」
「無理無理無理!!お前も知ってるだろ?翔子の怖さを。一緒に土下座したのを忘れたとは言わせねぇよ!?」
「そうだよなぁ、、、。翔子ちゃん怒ったらマジでおっかないもんなぁ。
でも、礼二に抱かせるのが1番萌えるんだよなぁwwやりたくなったら、いつでもOKだかんな?」
「俺の方からお前にやらせてくれって頼むことはねぇよ。
ったく、大事な彼女を他の男に抱かせて興奮するなんて未だに理解できんわ。」
「そりゃ、礼二が抱かせた事ないからよ。一回どうだ?」
「は?お前馬鹿だろ?ふざけた事言ってんなよw」
「いやぁ、そしたら俺の気持ちをわかってもらえんだろw一回経験したら病みつきになるかもよ?」
「ばぁーか。百歩譲って俺がよくても翔子が絶対に嫌がるに決まってんだろ?」
ここら辺の会話の時には売り言葉に買い言葉みたいな感じで内心イライラしていたけど
知らず知らずに剛に誘導されていったと今は思う。
「礼二。俺さ、長年自分の女をお前とか他の男に抱かせてきただろ?
だから大体どんな感じで持ってったら女は堕ちていくってのがわかるんだよな。
それは例えばお前が絶対に堕ちることのないと思ってる正義感の強い翔子ちゃんでもな」
「お前、本気で殴ってやろうか?」
と、言うよりも早く割と本気で肩パンを入れた。
「ちょ、いって!ごめんごめんwそう熱くなんなよ!でもさ、、、
自分の意思で抱かせてる俺が言うのもなんだけど、堕ちない女はいねぇよ。
タイミング次第だよ。」
「あー、おめえのせいで今日の酒はまずくなったわ。気分悪いわ。」
「わりぃーってば!今日は俺の奢りでいいからさw」
「ったく、調子いい奴だな...........
ていうか.....剛.....さっき言ったこうすれば女は堕ちるって
具体的に......どういうことよ?」
「お!?礼二さん、剛エクスペリエンスに興味あるですか?www」
「...........なくはないwww」
「でしょ??礼二さん、もっと素直になって下さいよぉ」
「おふざけはいいから聞かせろよ」
浮気願望がない俺でも正直剛の持論に興味があった。
「いやね、簡単ですよ。女なんてね
口ではやだやだ言ってても考えてることは正反対だったりするんすよ!
他の男に抱かれる免疫をつけさせんすよ。
最初は罪悪感が半端ないだろうから徐々に取り除いていってあげるんす。悪くないんだよ?。
気持ちよくなることに罪はないんだよ?って。」
「は?寝取るとか関係なく当たり前のことじゃねぇの?」
「う?ん、とにかく女のその時々の様子をいかに掴めるかなんすよねぇ。
って、言うのはそれが本当に嫌がってるのか、そうでないのか。
うーん.....口では説明しきれないんで実際に試してもいいすか?www」
「え?」
「いや、翔子さんでww」
「殴られたい?」
「いえいえいえ!!実際、礼二さん興味ないすか?大真面目な翔子さんが礼二さん以外の男にのめり込んでいく姿www」
「だから!俺には寝取られて喜ぶ趣味はねぇっつうの!」
「...........ほんとは?」
「ねえよ!」
「そこからの?」
「どこからもねえって!」
「と思いきや?」
「......ねぇよ!」
「はたまた?」
「しつけぇな?」
「とは言いつつも?」
「.......なくはないよ........」
「wwwww」
こいつのターンにハマると抜け出せなくなる自分がもどかしい。俺はチャラいのは嫌いなんだけどなぁ。
「で、俺はどうしたらいいんだよ。わざわざ寝取られる協力なんか死んでもしねぇぞ!」
「礼二さん、な?んもしなくていいっすよ!ってか、何もしないで見てくれてたらいーっす!!」
「は?」
「いやぁ、会う段取りとか都合を合わせるのに協力してもらうことになると思うんすけど、
礼二さんから翔子さんに対してお膳立てすることは何もないっすよ!!」
「どうでもいいけど、段々イラついてきたから、その変なキャラやめろwww」
「ごめんごめんwwいやさ、礼二が翔子ちゃんにけしかけて俺に抱かせるのは
そりゃ寝取らせだろ?寝取られじゃねぇんだよ」
「意味わかんねぇ。どっちでもやられる事に違いないだろ。」
「いや、礼二の初体験の相手さ(ミキ、仮名)
俺がお膳立てしただろ?あれは俺がミキと礼二に頼んでのもんだったろ?
それだと今一興奮しねぇんだよ。
俺が知らない所で他の男とやるっていうのが興奮すんだよ!
勿論、裏では俺は知ってるんだけどな。」
「何言ってるか、イマイチわかんねぇな。」
「つまり、礼二は翔子ちゃんが寝取られることを知ってるんだけど
翔子ちゃんは礼二が知ってることを知らないってパターンが1番興奮するんだって!!」
「お、おう。ん?うーん......なんとなく理解できたけど
翔子が寝取られる前提での話だろ。
まずもって、あいつは堕ちたりしねぇよ。」
「だから、その堕ちてくのを証明してみせるってば!
そしたら俺の気持ちもわかってもらえるし、礼二も寝取られの快感にハマってく。
まさに一石二鳥作戦じゃんwww」
「はぁ?(ため息)おめ、ほんと妄想爆発してるよなwww
んで、今後の予定は?それと堕ちなかったら?」
「そうね?、まずは久々に三人で礼二んちで飲み会やろーぜwwww
もし堕ちなかったら、むこう十年飲み会は俺の奢りでいいよwww」
「まじでか??よっしゃ!乗った!」
堕とされるなんて微塵も思ってなかった。正義感が強くて潔癖の翔子に限って絶対にありえないと。
だから強気になれたし、半分その場のノリで十年分の飲み代と翔子を天秤にかけてヘラヘラしてた。
だけど全然わかってなかった。完全に剛を舐めてた。
この時は全く思いもしなかった。
この先の俺の人生観がよくも悪くも180度変わってしまうことに。
「おい、礼二!お前の携帯さ、iphoneだったよな?ちょ、貸してみ」
「ん?まさか翔子にメールとかすんじゃねーだろな?」
「ちげーちげーwwwいいから貸してみwww」
そういうと、剛は俺のiphoneを操作しだした。
こいつの何か企んでる時の顔はとてもわかりやすい。
俺までつられてテンションがあがってしまうから。
「よし!できました!と」
「おいおい、えらい事時間くってたけどなにしたんだよ!?」
「ふっふっふ...お前のiphoneにメールアカウントを追加したんだよ♪俺のフリーメールアカウントをなwww」
「えっとー...どゆこと?」
「名付けて!今日から君も"京子の夫"だ!作戦!」
「きょ、京子の夫?は?」
「わーってる!言うな言うなwww京子の夫ってのはな
俺のバイブルの内の一つよ。まぁ、俺の方が寝取られ歴は長いけどなwww」
「そのバイブルってのを詳しく聞かせてもらいたいんだがー?」
「これは話すと長くなるんだわ!だから、ほれ!iphoneのメモ帳見てみろ!」
剛に言われてメモ帳を見ると、そこは物凄い数の文字で埋め尽くされていた。
"京子の夫"という文字列を発見した俺は何となく察しがついた。
「これ暇な時でいいから読んで勉強しとけよwww」
「はぁ、これを読めばお前のやろうとしてる事がわかるっつーことだな?」
「そうそう♪あとさ、翔子ちゃんの携帯もiphoneだろ?いつもお前らお揃いの携帯使うもんな」
「そうだけど、それがどした?」
「翔子ちゃんのメールアカウントも礼二のiphoneに追加してくんない?
ぜってー面白いことになっからwww」
「お前、突拍子もないこと言うなっつーの!んなの無理無理!!
翔子には翔子のプライバシーってもんがあるんだよ!!」
「え?!頼むよ?!お前のiphoneで、翔子ちゃんが送ったメールだけじゃなくて俺が送ったのも見れるんだぞ?
どんな感じで堕ちてくのか気にならないんですかー?」
「おめぇ、堕ちるのありきで話進めるんじゃねーっての!www
お前の作戦は何となく理解したし確かに
ちょっと....いや、だいぶ面白そうだけど.....」
「だろ?俺がどんなメールを送ってるのか気になるだろ?」
「正直気になる!でも駄目だ!翔子のプライバシーを侵害するようなことは俺がしたくない!!」
「くっそ!くっそ!無理かよ?....残念だなぁ」
「悪いけど、いくら剛の頼みでもな」
「わかったよ。まぁ、翔子ちゃんから俺に送られてくるメール見て楽しんでくれ!」
「お前のどこにそんな自身があるのかわからんけどさ
よく人の嫁さん捕まえてそこまでぶっ飛んだ妄想できるよなぁ。
翔子のメルアドも知らないくせによ」
「礼二、何かを欲する時。手に入れてからも楽しいけどよ、手に入れる前の妄想こそワクワクするだろ?」
「ま、まぁな。」
こんな感じで、うまい具合に剛の口車に乗せられていき飲み会はお開きになった。
そしていい感じに酔っ払い帰宅した俺を翔子は寝ないで待ってくれていた。
「れーくん、おかえりぃ。楽しかったぁ?」
「ん、まぁ、いつもの剛の調子のいい感じに振り回されたかな?」
「ほんっと、つよくんって軽いもんね?www」
剛は翔子の友達の彼氏。俺よりも剛の方が翔子との付き合いは長い。
昔は翔子と剛と彼女の三人で何度か飲みに行くこともあったらしい。
「まあ、あいつの軽さは酒入っててもシラフでも変わらんけどなwww」
「ぷぷぷ、そーだね!でも、つられてれーくんまでチャラくなったりしないでよぉ」
「柄にもないよ。俺の顔でチャラかったら気持ち悪いだろ?」
「うん、そーだね。」
「即答しすぎだから.....」
「wwwwwww」
「あ、そうそう。今度さ剛がうちに来たいってさ。久々に三人で飲みたいんだと。」
言った。言ってしまった。翔子を巻き込むきっかけを俺自身で作ってしまった。
「ん?ここで?久々だねぇ!楽しみ!!......んと
だけど三人でってつよくん彼女は連れて来ないのかなぁ?」
「あ、いや。な、なんか恋愛相談したいとかなんとか言ってたかなぁ。
んで、翔子の意見も聞きたいって......言ってた!!」
「あ、そうなんだぁ。つよくん恋してるんだねぇ?。
ん、わかったよ。日にち決まったら教えてね?
ご飯の準備しないといけないからぁ」
「はいよ、了解。」
俺、なんで剛のアシストしてんだろうか。
情けなくなりながらも今日の剛とのやり取りを振り返って複雑な気分になる自分がいた。
翌朝、仕事が休みだった俺はまだ夢の中にいる翔子をよそにタバコを吸いにリビングへと向かった。
ぼーっとタバコを吸いながら、
ふと昨日剛が俺の携帯のメモ帳に入れた"京子の夫"とやらを思い出しメモ帳アプリを起動させた。
「むむむ!こ、これは.....
うーむ....なんか、胸が締め付けられるなぁ....でも.....すっげ.......」
今ならハッキリわかる。これが鬱勃起だということが。
それから数日後。
俺の家で3人で飲む日を決めた時の剛との電話でのやりとり。
「礼二ぃ、見とけよぉ!お前が俺の同志になる経過をよ!」
「ばーか。お前こそ、10年分の飲み代を捻出する方法考えとけよwww」
「あいよ?!ところで礼二、前にメモ帳に入れてやったさ...」
「見た見た。あれ、すっげーな....。まぁ、俺にはNTR属性とやらは備わっとらんけど、
あれはなんか....こう.....切ない感じだけど興奮もするんだよなぁ....」
「上出来!上出来!おめぇ、あれで興奮できるって立派に属性備わってるってwww」
「いやいやいや、実際に自分の身に起きたらたまったもんじゃねぇーよ!」
「まぁ、先の事は誰にもわかりましぇーん。そいじゃ、明後日の飲み会楽しみにしてるわ!じゃあな!」
「おう、気ぃつけてこいな!」
飲み会の日時を決めるやり取りを終わらせた俺は翔子を寝取られる不安など全くなく
むしろ10年分の飲み代を払うことになる剛の悔しい顔しか頭になかった。
つづく
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