うめきながら、大量の精液をまき散らす恭介。快感が強すぎて、身体が硬直している。画面の中では、結衣がはしたないランジェリー姿で四つん這いになり、お尻を突き出すようにしたままだ。
溢れ出している結衣の蜜は、太もももシーツも濡らした状態だ。尚人は、そんな結衣の姿をスマホで撮影を続けている。
「また失神しちゃうの? ちゃんと最後まで起きててよ」
尚人が言う。すでにセックスをしてしまった様子の二人……恭介は、荒い息遣いのまま画面を見つめている。
「だって……あんなの初めてだったから。死んじゃうって思った」
「ある意味死んだけどね。じゃあ、もっと気持ち良くするよ。俺のこと、身体に刻み込んじゃうから」
「ちょっと怖いな……戻れなくなっちゃいそうで」
「戻る必要あるっけ? 愛してるよ」
そう言って、尚人はペニスを突き立てた。恭介は、思わず目を見開いた。結衣の膣に押しつけられているペニスには、コンドームはつけられていない。生のペニスだ。
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