他人の趣味まで、とやかく言わないけど
ドライブ中、彼女が彼女の友達に用事でケータイしてたらなんか様子がおかしい
「あ、そうなんだゴメーンお邪魔だったね・・」
「ちょ・・何考えてるの、ありえねぇって」
「ゲ・・・・・・・・・・オイオイ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
急に黙り込んだので『どうした?』て訊くと
彼女は人差し指を口に当てながら無言でケータイを俺に渡した
耳にあてると
「ハァハァハァハァハァ、イヤン、○くんダメェ・・・ア・・ウンウンウンウンウンウンハァハァ・・」
「後ろ向けよ雌豚、けつ突き出すんだオラァ!」
俺はびっくりして慌てて彼女にケータイを突っ返したけど
彼女はしばらくそれを聞いていて目が潤んできたところで切った。
その後は峠の駐車スペースでご想像通り・・・・
ちょうど彼氏との最中に電話したようだが、
彼氏がかまわずに続けてしかも友達はドMだという事が判明したそうだ
「ヘンタイだね。」
そのときはそういってた彼女だが・・・
そんな彼女と別れて半年位してから、ケータイがなって着信は彼女の番号
今頃なんだろとおもって出ると
「ハァハァハァハァハァ。。。いい、切っちゃダメだよ・・」
「!?」
「イヤ・ぁあああ、もっとぉぉお・・最後まで聞いててよぉア、アアアァア」
別れてよかった