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冨田 「おぉ・・・パンティぐっしょり濡れちゃったなぁ果歩ちゃん。」
果歩から脱がせた薄ピンク色の下着、その変色した底部分を手で広げながら富田は言った。
果歩 「・・・・イヤ・・・。」
冨田はさらに、鼻をパンティの底部分に近づける。
冨田 「ん~・・・果歩ちゃんのイヤらしい濃い匂いがするわぁ。」
変態的とも思える富田の行為。
しかし自分の濡れたパンティの匂いを嗅がれても、果歩は恥ずかしい思いはあったものの、嫌悪感は感じていなかった。
秋絵 「果歩ちゃん、この濡れちゃった下着は私が洗っておいてあげるわ。」
秋絵のその言葉を聞いて冨田は秋絵に果歩のパンティを手渡した。
果歩 「え・・・あの・・・でも・・・。」
秋絵 「フフ・・・いいのよ気にしないで。・・・あら、ホントにグッショリね・・・フフ・・・。」
秋絵はたっぷり果歩の愛液を吸ったパンティを確認するように見た。
果歩 「秋絵先輩・・・。」
山井 「じゃあ果歩ちゃん、富田さんに続きしてもらおうねぇ。」
果歩 「え?・・・・キャッ!」
果歩の後ろにいた山井はそう言葉を発すると、素早く果歩の膝裏に腕を通し、再びマングリ返しの様な体勢をとらせた。
山井の腕は先程よりも果歩の脚を大きく開かせていた。
腰の辺りまで大きく捲くれ上がった果歩のワンピース、しかも果歩は今、下着を穿いていない。
明るい部屋の中で、何も隠す物なく曝け出されてしまった果歩の下半身。
果歩 「・・・ハァ・・・ダメェ・・・。」
冨田 「見えてるぜぇ果歩ちゃん、ケツの穴まで全部見えてるよ。」
果歩 「・・・イヤァ・・・。」
果歩のケツの穴・・・
果歩にとってある意味そこは、性器を見られるよりも恥ずかしい場所かもしれない。
しかし、今の異常に興奮しきった果歩の身体の反応は、【恥ずかしい=気持ちいい】になってきていた。
恥ずかしい思いをすればする程、果歩の身体は熱くなる。
それは果歩がM・・・つまりマゾである事を証明していたのかもしれない。
冨田 「ほんとに嫌なのかぁ?果歩ちゃん、マン汁ダラダラ流れてきてるぞ?」
イヤらしく半分口を開けている果歩の秘裂、そこから流れ出る粘着質な液体は、果歩の性器だけではなくその下の肛門までをもベットリ濡らしていた。
脚を大きく開かされた果歩の下半身、その中心に富田は両手を持っていく。
冨田 「果歩ちゃんのマ○コ・・・中はどうなってるかなぁ・・・?」
冨田の大きな手がお尻触れたのを感じる果歩。
そして冨田は指で果歩の柔らかな大陰唇をゆっくりと左右に広げていった。
果歩 「・・・・ぁぁ・・・・ハァ・・・・」
冨田 「おぉ~綺麗なマ○コしてるなぁ果歩ちゃん。すっげーピンクだわ。」
冨田の言葉通り、果歩の性器は小陰唇、さらにその中まで綺麗なピンク色をしていた。
処女かと思うくらいに綺麗な性器。
その上部分には皮を被った小粒のクリトリスがあった。
冨田はそこに人差し指を持っていく。
冨田 「もっと気持ちよくなるには・・・ここをこうしないと・・・ね。」
果歩 「・・・アッ!」
敏感な部分を保護していた柔らかな皮を、冨田は指でクリンッと剥いたのだ。
真っ赤に充血した果歩の陰核、丸裸になったクリトリスが姿を現した。
冨田はそこを指先でやさしくチョンチョンと刺激する。
果歩 「キャア!・・・アッアッアッ・・・ンッぁ・・・」
先程よりも強い快感が果歩を襲う。
思わず大きな声をあげてしまう果歩。
冨田 (ハハッ果歩のこの反応・・・こりゃ調教のし甲斐があるな・・・)
陰核の皮を剥いたとはいえ、軽く触れただけでこの反応。
冨田の経験上、過去に交わった女の中には顔は良くても反応がイマイチな女は少なくなかった。
事実、ここにいる秋絵もそのタイプで、顔は冨田のツボにハマっていたが、性感帯を調教するには時間がかかった。
しかし、果歩は違う。
普段は清純なオーラを放つ申し分のないルックス、富田好みのモッチリ柔らかで白い肌、まるで汚れを知らないピンク色の乳首や性器、そして刺激に敏感な身体・・・
今まで野獣のように女を食ってきた富田にとっては、果歩は今までにない程の上物と言えた。
冨田 「果歩ちゃん・・・今から俺の指でイカせてやるからなぁ」
冨田は果歩の陰毛をサワサワと撫でながらそう言った。
果歩 「・・・イヤ・・・富田さん・・・。」
山井 「富田さんの指テクは天下一品だからなぁ、きっと果歩ちゃんもすぐイケるぜ?」
果歩 「・・・・・・。」
秋絵 「果歩ちゃん、ここまで来たら富田さんに気持ちよくさせて貰おう?大丈夫、果歩ちゃんはただ、快感に身を委ねればいいんだから、ね?」
果歩 「・・・私・・・。」
ムラムラ・・・ムズムズ・・・
身体は今か今かと快感を欲しがっている・・・
もうダメ・・・
その身体の欲求に果歩の心はもう耐えられそうにない。
冨田 「果歩ちゃん、途中でどうしても痛かったり嫌になったら言ってくれよ、すぐやめるからさ。どう?それでいい?」
少し優しげな表情で冨田は果歩に囁く様に言った。
欲望の海を目の前に、崖っぷちにいた果歩は、冨田の言葉に背中を押されたのだ。
果歩 「・・・・・・ハイ・・・。」
果歩は少し間を空けた後、富田の提案に承諾の返事をした。
今から果歩は冨田に指マンをされイカされる、果歩はそれを望んでいると、ここにいる3人に意思表示をしたようなものだ。
冨田 「じゃあ、指・・・入れるよ?」
冨田のその言葉に小さく頷く果歩。
目を瞑り、意識を下腹部に集中させる・・・。
そして冨田の中指は、ゆっくりと果歩の蜜壷に沈んでいった。
クチュゥ・・・・
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果歩 「ハ・・・ァ・・・ン・・・・ァ・・・」
クチュ・・・・
冨田 「あ~指根元まで入っちゃったよぉ果歩ちゃん・・・ヌルヌルして温いわぁ。」
そう言って指で果歩の膣壁の感触を確かめる富田。
指から感じる果歩の体温。
これから果歩を淫らに乱れさせる男の指、果歩の膣はその指をやさしく包み込むように迎え入れたのだ。
果歩 「ぁ・・・ン・・・・」
冨田 「お?果歩ちゃんのマ○コ、俺の指をグイグイ締め付けてるぜ?」
挿入された冨田の指を無意識のうちに締め付けてしまう果歩の性器。
ビクビクと異物が入ってきた事に反応するそこは、その敏感さをアピールしているかのようだ。
冨田 「さて・・・」
冨田は指を挿入したまま果歩の膣感を楽しんだ後、一旦その指をゆっくり引き抜いた。
クチュ・・・・
冨田 (・・・お?こりゃ・・・ハハッ・・・)
冨田は心の中で笑みを浮かべた。
果歩の肉壷は、引き抜かれる指を、まるで離したくないかの様に驚きの吸い付きを見せてきたのだ。
果歩 「アッ・・・ハァ・・・・ァ・・・・」
ヌポッ・・・・
その締りの良さをアピールするかの様に音を立てて抜かれた富田の指。
指には果歩の濃厚な蜜がベットリまとわり付いていた。
冨田 「フッ・・・ほら、果歩ちゃん。これ果歩ちゃんのマン汁だよ、見てごらん。」
濡れた指を果歩の目の前にもっていく富田。
指にタップリ絡まった果歩の愛液は部屋の光を反射して、イヤらしい光沢を放っていた。
果歩 「・・・イヤ・・・・。」
冨田 「嫌って言ったって果歩ちゃんが出してるマン汁だぜ?ほら・・・こんなネバネバ。」
中指に付いてた愛液を人差し指にも付けて、2本の指をくっつけたり離したりする富田。
指の間では果歩の粘着質な体液が糸を引いていた。
果歩 「・・・・・・。」
糸を引く富田の濡れた指を一瞬見た後、果歩は目を伏せてしまった。
冨田 「へへ・・・まぁいいや・・・。」
再び果歩の秘部へと手を移動させた富田。
クチュ・・・
濡れきった果歩の肉壷は容易に冨田の指を吞み込んでいく。
果歩 「ぁ・・・・ハァ・・・・。」
そして富田の指は動き始める。
クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・
ゆっくりと抜き差しを繰り返す冨田の指。
果歩 「ン・・・ン・・・・ァ・・・・」
冨田は果歩の表情を伺いながら手を動かしている。
富田の指の抜き差しのリズムに合わせて小さな吐息を漏らす果歩。
その表情は苦しそうでありながらも、感じている快感を隠せていない。
しかし同時にどこか物足りなそうな表情。
果歩の身体はもっと大きな快感を求めていた。
もっと激しい愛撫を。
もちろん富田は果歩のその気持ちを見抜いていた。
冨田は女の身体を、女の性的興奮を極限にまで持っていく術を知っている。
クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・
ゆっくりと焦らすような冨田の愛撫。
女の身体にはこの焦らしが重要なのだ。
焦らせば焦らせすほど、興奮が、男への欲求が大きくなればなるほど、快楽の世界に落ちた時の快感は大きくなる。
今まで1000人以上の女を相手にしてきた富田。
そのほぼ全員が、冨田に性的快感の絶頂に連れていかれた。
その時はどんなに普段上品な女性でも、理性を捨て、冨田の前にメスの姿を披露するのだ。
そしてそれは女である以上、果歩も例外ではない。
ましてや、果歩が人並み以上に濡れやすく敏感な身体の持ち主である事を見抜いた富田。
清純で汚れを知らないような果歩が、快楽を求めるだけの一匹のメスになる所を想像せずにはいられない。
本当ならすぐにでも自身のデカマラをこの小さな肉壷に挿入し、真っ白なキャンパスのような果歩の身体をメチャクチャに汚しまくりたい。
しかし富田はそんな思いをグッと堪えた。
冨田にとってかつてない程の上物である果歩、その身体には最高の快楽絶頂を与えなければいけない。
忘れる事ができないほどの快感を果歩の身体には刻み込まなければいけない。
真面目な性格でもある果歩は、一発で完全に落とさなければ、折角見つけた上物を逃すという事になりかねないのだ。
クチュ・・・クチャ・・・
果歩 「ァ・・・ぁ・・・ン・・・・」
あぁ・・・これ・・・ダメ・・・・
果歩はやり場のない、もどかしい気持ちに追い詰められていた。
羞恥心を捨てて承諾の言葉を口にした、富田からの愛撫。
身体に溜まったこの歯がゆい性的欲求を冨田に解放してもらえると思っていた。
いや、果歩は冨田の愛撫に大きな期待のような気持ちさえ持っていた。
しかし今、山井に胸の膨らみを揉まれていた時に股間に感じていた、ムラムラ感、ムズムズ感はむしろ増大する一方だった。
そして、果歩の肉壷から分泌される液体は、そのムズムズ感に比例して、その量を増やしていった。
ヌチャ・・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・
果歩 「ゥ・・・ン・・・ぁぁ・・・ハァ・・・」
さらに冨田は指の動きはそのままで、果歩の内腿を舐め始めた。
ベロ・・・チュ・・・ジュル・・・
動きは止まらないものの、果歩の快楽スポットをギリギリで避ける富田の愛撫。
この時間は果歩にとってとても辛く、長く感じるものだった。
果歩 「ハァァ・・・ンァ・・・」
そのあまりに焦れったい冨田の愛撫に、ついに無意識のうちに腰を動かしてしまう果歩。
果歩のその動きを冨田は見逃さなかった。
果歩の身体からのサイン、メスとしての本能からのサイン。
それを冨田はずっと待っていたのだ・・・。
メンメンの官能小説
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