当時23歳で部下の女子社員が鬱にかかり会社を辞めたいと言って来たので、
会社を辞めるには色々複雑な手続きもあるし周りの人にも迷惑がかかるから
大変だけど頑張れると尋ねると自分には無理だと言ってきたので腹が立ち
さっきから自分勝手で無責任な事ばかり言って最低だと思わないかと叱ると
その場で泣き出し自分に出来ることならなんでもしますと言い出したので
結局はその子体を頂き退職の手続きを私がしてあげる形で落ち着きました。
前から可愛いと思っていた子だったので辞める直前にその子と交われたと
いうのは私にとって大変感動的な出来事でした。
当時はまだ鬱に対しての認識が薄く単なる精神薄弱として扱われがちでしたが
鬱の子にはちょっとした言葉が大変な脅迫として威力を持つようです。
当時の私はそれを知らなかったので仕方ないのですが同じような展開で
その後別の子とも関係を持ちました。
まあ、知っててそれを利用するのはさすがに少し非道すぎると思いますが。