まだ23歳の私は、通勤のOLスーツも色々なデザインの物を選んで着たい気持ちはあります。
でも華やかな服装がいけないのか、私は毎朝のように体を撫で回されていました。
一時間以上も閉じ込められるギュウギュウ詰めの電車での通勤は本当に憂鬱でした。
その朝は、途中で信号機の故障があったとかで、少し遅れて来た中◯線は乗り込む隙もないくらい混んでいました。
けど、これに乗らなくては会社に行けないので、OL2年目の要領でなんとか乗り込んだのです。
嫌な予感はしていましたが・・・。
案の定、電車が動き出してからしばらくして、私のお尻にその気配を感じました。
最初からハッキリとは触れずに、私の様子を見るようにして、偶然を装って触ってくる男のゴツい手。
モソモソと腰を動かして私は抵抗してみせるのですが、何となく恥ずかしさが先にたって声まで出せない私に、手馴れた痴漢は図々しくなるだけなんです。
後ろからジリジリとスカートが捲りあげられていき、痴漢の手はストッキングの上から卑猥にお尻を撫で回してきました。
乱暴に触られるとストッキングが伝線することもあり、腹が立つのですが、その朝は少しも私の体に逃げる余地を与えてくれないほどの混みようでした。
指はゴニョゴニョと動きながらお尻の割れ目を沿って、股間まで下りてきました。
アソコの割れ目を下着の上から荒々しく指を立ててなぞります。
生暖かい乱れた呼吸がうなじに掛かり、ゾッとしました。