あれは高1の6月でした。
1つ上の彼女ができた俺は、初めて彼女とホテルに泊まりました。
この彼女ってのは中学が同じ先輩。
今だから笑い話になってるけど、かなりのヤンキー女でした。
『エリ(仮名)』との初接触は中2の時。
地元の小さな個人塾に通っていたんだが、そこにエリが通い出したのがきっかけ。
ヤンキーだったエリは高校進学もままならないほど勉強ができなかったらしい。
親に強制的に入れられたんだって言ってた。
確かあの時は、なぜか授業の30分ぐらい前に行っちゃってたんだよね。
小さな教室に俺だけ座ってて、一応勉強してたんです。
そしたらそこにエリが入ってきて、「消しゴム貸して?」とぶっきら棒に言ってきた。
(何言ってんだ?こいつは・・・)
そう思ったけど、ヤンキーなの知ってたし、年上だから素直に貸してやった。
授業終わったら返してくるんだろうって思ってたんだけど、全く返しても来ないわけ。
あぁ~パクられた、って思ってたんだよね。
消しゴムの事なんてスッカリ忘れた数ヶ月後に、偶然外でバッタリ出会った。
「これから塾?」とか聞かれて、「はい、そうです」と敬語の俺。
なぜか俺と並んで歩くから、かなり気まずかった。
何か話さなきゃとか思ったけどまず無理ね。
そしたら「消しゴムなんだけどさ~」とエリが喋り出した。
「あぁ~はい・・・」って答える俺に「受験終わるまで貸してて?」とか言うんだよ。
「へ?んまぁ~別にイイですけど・・・」となるわけです。
「じゃ終わったら返すから」とタタタッと走って行っちゃったエリ。
そんなことがあって、塾や学校で会えば挨拶ぐらいはするようになっていってた。
3月半ばの受験が終わった頃、エリに消しゴムを返された。
この時は電話で呼び出されて、「消しゴム返すから」って言われたんだよね。
呼び出されたマンションの裏駐車場で、思いもよらぬ告白タイム。
エリ「この消しゴム、御守りにしてたら合格できたよ」
俺「あぁ・・・おめでとうございます・・・」
エリ「うん・・・」
俺「んまぁ・・・良かったですね」
エリ「あのさぁ・・・」
俺「はい?」
エリ「アンタ好きな子いる?」
俺「えっ?いやぁ・・・別に・・・」
エリ「アタシじゃダメ?」
俺「えっ?」
エリ「どう?」
俺「いや・・・どうって言われても・・・」
エリ「やっぱダメ?」
俺「いや、そんな事はないですけど」
エリ「じゃ付き合ってくれる?」
半ば強引に押し切られた感はあったが、なんか付き合うという話になっていった。
でもハッキリいってエリの事を全く知らなかったし、すげぇ~ヤンキーだったからねぇ。
「受験が終わってからじゃダメですかね?」
困り果てた俺はそう言ってみた。
「やっぱりそっか」
悲しそうな顔をするし、ちょっと怖い感じもしてた。
「嫌いとかそんなんじゃなくて、マジで受験はきっちりやらないとマズイから・・・」
・・・と必死に俺は弁明。
結局付き合う事は保留になって、「じゃあ、時々電話しよう」って言われた。
それから月に1回ぐらいのペースで電話するようになって、だんだんエリの事を知り始めてた。
俺「俺ヤンキーじゃないし、喧嘩とかも強くないけどいいの?」
エリ「別にそんなの関係ないから」
俺「なんか一緒にいたらパシリみたいじゃん」
エリ「じゃ~、もっと強くなりなさいよ」
こんな感じの関係でした。
でも秋ぐらいになって突然エリが「彼氏ができた」と言い出した。
はぁ??と思いましたが、まぁ~そんなもんですよね。
あれから一回も会ってなかったし、電話も頻繁にはしてなかったし。
そこで電話をするのをやめる事になって、何も始まってないのにフラれた気分。
無事に受験が終わり入学式も済んだ4月の終わり頃、また突然エリから電話があった。
俺の事は誰かから聞いてたらしく、「おめでとう!」って言われた。
少し戸惑いがちな俺に、「今度、学校帰りにお茶しようよ」って。
そんで久し振りに再会したんだけど、エリの変わり様には正直ビビった。
ヤンキーだったくせに猛烈なギャルになってやがってね。
パンツ見えるだろ?ってぐらい制服のスカート短いし、昔よりかなり可愛くなってたし。
お茶して帰った夜に電話がかかってきて・・・。
「やっぱり彼氏と別れた!だからまた遊ぼうよ」って言われた。
まだ純粋無垢だった俺はタジタジだったけど、数回お茶したりしてから付き合う事に。
実際エリは可愛かったし、中学の時とは違って俺もノリノリだった。
それで初めて出たバイト代を持って日曜日にデートして、そのままラブホに行ったわけです。
「行く?」ってエリからの誘いだったんだけどね。
エリが年上だったって事や、昔の俺を知ってるって事で、俺は素直に「童貞だから分からない」って言えたんだと思う。
「大丈夫だよ」って言ってくれたんだけど、キスさえもガチガチで歯が当たっちゃうみたいなね。
初めて生で見る女の裸に興奮もしたし、エリのスタイルの良さにも興奮しまくりだった。
ブカブカのジャージとか着てたから分からなかったけど、結構な巨乳ちゃんでさ。
お腹とか贅肉が無いし、165cmぐらいの身長だからマジで綺麗だった。
生乳揉んで乳首舐めたりして、「もっと優しくしてよ」とか言われながら頑張ってたんだよね。
初めてアソコを触った時、ネチャネチャと濡れてるのにはビックリしたなぁ。
すぐに指を入れようとして怒られて、それでも無我夢中でクンニしまくってた。
何人も経験してきた今だから分かるけど、エリのアソコは綺麗でした。
体毛も濃くなかったんだと思うけど、陰毛もあんまり無い感じでビラビラもそんなに出てなかった。
舐めてて変なニオイも味もしなかったし。
クンニしながら俺のチンコはギンギンで爆発寸前。
「じゃ~今度はアタシがしてあげる」
強引に押し倒されて上からキスされ、乳首舐められてピクピク反応しちゃってた。
でも興奮より緊張の方が勝ったんだろうね。
エリがチンコを舐め出した頃には、なぜか急激に萎え始めちゃってたみたい。
「ちっちゃくなってるぞ!」と怒られ、「緊張してるんだよ」と俺も軽く逆ギレ。
気持ちいいというよりも、くすぐったい感覚っていうのかな。
「もうっ!」とエリがフェラを中断してキスしてきた。
「カッコつけないでいいんだからね」と優しく言われて、抱き合ってキスをしてた。
そしたらチンコが復活し始めてきたから、またエリが移動してフェラの再開。
俺が体を起こして覗き込んだらエリが嫌がって「ちょっと目隠ししてなさい!」と俺の顔にタオルを。
「ふざけんなよぉー」とか言いながらも、タオルを目の辺りに被されて、そのままフェラを堪能した。
でもね、童貞の俺には刺激が強すぎたんだよね。
目が見えないぶん股間に神経が集中しちゃって、おまけにジュルジュル舐める感触が脳に響きまくりでさぁ。
だからなんだと思うけど、ホント笑えない話で・・・。
目隠しされてから2分ぐらいで昇天しちゃったんですわ。
「あっっ!ヤバい!ヤバい!!」って連呼したんだけど、エリはイクとは思ってなかったんだろうね。
「マジやばいって!!あっあっ!やべぇーーーっっ!!」
ダメだ!と思って腰を引いたら、その感触で一気に昇天です。
口からチンコが抜けた瞬間にドピュドピュ出ちゃって、なんとエリの口元から鼻にかけて顔射。
エリも悲鳴みたいな声出しちゃうし、俺の精子は止まらないしで最悪。
もう股間は精子まみれだし、エリの顔も精子まみれ。
「ゴメン・・・」
情ない声で謝った俺は、1人で精子の拭き掃除。
エリは風呂場に消えていって、顔を洗ってたみたい。
戻ってきたエリは怒ってなかったんだけど、俺はもう情なくて情なくてね。
慰められながらまたエッチ再開。
今度は一回出してるから余裕もあって、なんとか挿入するとこまで進めた。
「もう出さないでよ?」
笑いながらエリはフェラをしてくれたしね。
でも正直、その時も相当に興奮はしてたんだな。
ゴムもエリがつけてくれて、いざ挿入!となり、エリにチンコ握られて誘導されながら初セックス。
何度かスコスコと腰を動かしながら奥まで入れると、エリのウネウネと動くオマンコにやられました。
気もち良過ぎて「んわぁぁーっ!」感じで腰を振っちゃった。
予想通りね・・・モノの1分も持たなかったんじゃないかなぁ。
またもや勝手に昇天しちゃった俺。
2回目って事でエリも呆れてたよ。
結局気まずいまま時間がなくなって着替えて帰宅。
電車でも歩いてても無言だし、ホント情けない気分だった。
家の近くまで送っていった時、「ホントごめんね」って言っちゃったんだよね。
「謝らないでよ!」と腹にパンチ食らって、エリはそのまま帰っていっちゃった。
「エリの裸に興奮しすぎて・・・」とか、「気持ち良過ぎて・・・」とか、正直に話したよ。
メールでそんな正直な言い訳を何度も送った。
やっと返事が返ってきたのは数日後で、5~6通は俺がメールしてたと思う。
『あんなんじゃ~もう付き合えない』
そのメール見た時、やっぱりな・・・とガックシした。
でもすぐに『うっちょ~ん!』というメールが来てさ、『次は頑張ってアタシを気持ち良くさせろよ!』だって。
慣れてきたら別に俺は早漏じゃないらしく、あんな暴発なんてしなくなりました。
逆にエリの方がイキまくるようにもなってて、立場は完全に逆転してた。
ちょっと言葉遣いや態度が悪かったりするけど、「すぐにイクくせに」って言うと照れるエリ。
ヤンキーだった女に「エリのオマンコ気持ちいいの」とか言わせる喜びったらねぇ・・・最高なんですよ。
本気で最悪な初体験だったけど、エリとは今でも付き合ってる。
相変わらず怖いから、俺の女経験数は未だに1人。
「浮気したら◯すからな」とチンコ強く握られると、今日もイカせまくってやるって思うんだよね。
情けない初体験
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| 元記事サイト:萌えるエッチ体験談 〜非日常的なエッチな体験談をお届けします〜
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