90年代の話ですが地元のHBCラジオで『パンツ脱いで寝よう』というキャンペーンをやっていました。
確か歌まであったような気がします。
この脱パンツ健康法は、裸に近い格好で寝ることにより冷え性・肩こり・アレルギー・便秘症などが改善され健康になれるというものです。
当時、私は中1で、2才年上の姉がいました。
姉は安倍なつみ系の可愛らしい美人です。
甘えん坊の私は時々、姉の布団にもぐり込んでいっしょに寝ていました。
我が家は両親ともラジオが好きで、リビングでもよくHBCラジオがかかってました。
ある日、学校から帰宅して姉とおやつを食べていると、この『脱パンツ健康法』が流れてきました。
私は健康そのものでしたが、姉は冷え性で手足が冷たくて眠れないことがあったようです。
一緒に寝てる時も姉が冷たい足を押し当ててきました。
姉「ねえ、これホントかな」
私「何?」
姉「パンツ脱いで寝ると健康になれるってやつさ」
私「試してみたらいいべさ」
・・・というわけで、その日の夜に二人で試してみることにしました。
例によって姉の布団に潜り込んだ私。