嫁の過去を聞いた時のエロ体験談
俺37歳、嫁35歳、長男7歳、次男4歳。
俺37歳、嫁35歳、長男7歳、次男4歳。
とある地方都市で4人仲良く暮らしてた。
すぐ近所に、義母が1人暮らし。
嫁の両親は嫁が学生の時に離婚。
その後かなり苦労して、嫁と嫁の弟を育てたらしい。
かなりの人格者で俺も尊敬してるし、何かの時に子供の面倒もみてくれるので頭があがらない。
俺の稼ぎは正直良くなかったが、嫁もパートで家計を助けてくれたので、贅沢さえしなければ、普通の生活には困らなかった。
何より嫁仲間からは、『おしどり夫婦』と言われ、羨ましがられてた。
付き合ってから12年、結婚してから9年、ほとんど喧嘩らしい喧嘩をしたことがない、ある種奇特な夫婦だった。
金以外は何でもある、本当に幸せな家族だった。
去年の町内会の運動会の日までは・・・。
去年、長男が小学校に入学した事で、秋の町内会の運動会に行く事になった。
運動会自体は無難にこなし、景品の洗剤も沢山手に入れ、意気揚揚と帰路に就いた。
が、その日を境に、嫁がなぜか思い詰めるようになった。
俺は元々鈍感な方で、嫁の心境の変化にも気付いてなかったのだが、嫁が痩せてきたのでさすがに心配になった。
ただ、「何かあったか?」と聞いても、嫁はずっと「何も無い」と言い続けてた。
しかし去年の暮れのある夜、2人になった時に強く問い詰めると、嫁はついに観念して、泣きながら悩みの理由を話し始めた。
嫁は20歳の頃、2年ほど家を出て1人で東京で暮らしていた。