部署の飲み会の時に、
「女性を男1人で送って行くのは送り狼の可能性があるから間違っている」
と力説したら
「そんな事するんですか?」
と言われた。
皆の前で
「するよ」
とは言えない俺、苦笑い。
その同僚と出張行ってきた。
簡単に落ちてちょっと引いたわ。
前日移動の仕事で、彼女と同じホテルに泊まりたいと考えたんだが、自分でホテルを予約すると警戒されそうなのでホテルの予約は彼女に任せた。
ビジネスホテルってさ、同時に予約すると隣の部屋になる可能性が高いじゃん?
彼女も自分で選択をしたという事で警戒感減らせるだろうし、彼女の
「宿の予約できました。
同じホテルです」
同じホテルです」
って言葉でかなり期待したわ。
当日、会社終わってから新幹線で一緒に移動。
彼女は優秀なので判断能力を鈍らせる必要があるんだけどさ、飲める口なので新幹線から飲ませていく事にした。
「はい、ビール、飲むでしょ」
「ありがとうございます」
その後、使えない上司の話題で盛り上がったところでさらに車内販売で甘めのお酒を追加購入。
彼女、俺が甘い酒を飲めないの知ってるから受け取るしかないし、育ちもいいから、飲み残す事もしないだろうってのは計算済みwww
でもって、ビジネスホテルについてチェックイン。
「お部屋は305号室と306号室です」
彼女は
「部屋、隣なんですね」
って予測していなかったみたいだったけど、俺も素知らぬ顔で
「そうみたいだね。
とりあえず晩飯食べに行こうぜ。
荷物置いたらロビーでいい?」
とりあえず晩飯食べに行こうぜ。
荷物置いたらロビーでいい?」
「いいですよ」
というわけで街に出た。
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