おじいちゃんが亡くなって、お葬式の後、おばあちゃんひとりじゃ寂しいだろうって、俺とイトコの家族がしばらくおばあちゃんちに泊まってた。
2日後にみんな帰ったんだけど、俺とイトコ(同い年)だけ、「みんな一斉にいなくなったら、おばあちゃん寂しいよ」って言って残ることにした。
夜中は毎晩ふたりで同じ部屋に寝て、ちょっとエッチな話とかもした。
興奮はしたけど、なにもなかった。
だけどある晩に、箪笥の中からレディースコミックを大量に見つけた。
「うわーなんだこれ?叔母さんが隠してたのかな?」と騒いで、二人で読んだ。
ものすごいエロい内容で、俺はギンギンに勃起した。
イトコもちょっと興奮したみたいだった。
「あーやべえ、これじゃ興奮して眠れない」
「あたしもだよー」
「男は興奮すると立つんだけど、女はどうなるの?」
「ん?なんだかつーんって感覚がして、そのあとじわってなる」
「見せて」
「やだよ!恥ずかしいもん!」
「あーやべー興奮して眠れないよ」
「自分で擦ったら出るんでしょ?やってみたら?」
「出るけどさ、こんなとこでひとりでするのは惨めじゃん。
女の子見てるのに」
女の子見てるのに」
「じゃあ私あっち向いてようか?」
「同じだよ。
恥ずかしいよ」
恥ずかしいよ」