借りてたゲームを返そうと思って友達に電話したら、彼女と喧嘩の真っ最中でさ。
まぁー落ち付けよって彼女とも喋ったりして、結局最後は仲裁役になったわけ。
友達が電話で喋ってる時、後ろで“ガッシャーン”ってガラスの割れる音とか聞こえてたし。
急いでチャリに乗って向かったわけですよ。
そいつんちはチャリで20分ぐらい。
途中でゲーム持ってくるの忘れたの思い出したぐらい急いで向かった。
到着してみると2人とも酔っ払っててね。
彼女はTVを膝抱えて見てるし、友達は割れた皿を片付けてた。
喧嘩になった原因聞いて拍子抜けした。
TV見ながら彼女が・・・。
「ガッキーに誘われたらやる?」
「どーだろうな」
彼女の手前迷うフリの友人。
「やっぱ性格とか合わなかったら無理だろ」と友人の答え。
で、逆に「亀梨に誘われたら?」と彼女に聞き返した。
すると「あぁ~しちゃうかも」と即返事されたらしい。
「はぁ?カッコ良かったらすぐヤルのかよ!」
「あんなカッコ良かったらしょーがないじゃん!」
「なんだそりゃ!このクソビッチが!」
「はぁぁぁ???何よ!そのクソビッチって!」
・・・っていう感じだったらしい。
アホかと溜息が出た。
「そんな理由で?」
思わず、そう聞いたら、話には続きがあった。
『格好良い男』から、今度は『セックスの上手い男』、『デカチン男』に話が発展。
「失神するぐらいならやってみたい、デカチンは経験無いから興味がある」と彼女。
それでまた友達がブチギレ。
「やっぱりクソビッチじゃねーか!」と。
「正直言ったらみんなそうでしょ!」と彼女もキレまくり。
まぁ要するに、アホカップルの痴話喧嘩です。
俺から見たらこの彼女、ちょっと痛い子なんすよ。
スタイルが良いから露出しまくりの服ばかりだし、『モテる女』アピールが凄い。
でも顔は・・・ぶっちゃけ残念系。
歯並びはガチャガチャだし、化粧してなかったら小豆みたいな目だしさ。
「落ち付きなさいよ」って、3人でテーブル囲んで仲直りさせようと頑張った。
でも友達の『クソビッチ』に対抗して、彼女が『早漏野郎』って言って最終局面。
「もう別れる、出て行け!」と友達が言い出し、彼女の荷物をブン投げてたw
「もうイイよ!別れるからね!」と彼女も啖呵切って出ていった。
終電も無い時間だったので迷ったあげく、仕方なくウチへ連れて行く事に。
家に来ても酒を飲むしか無いので、仕方なく付き合って飲んでた。
1時間ほど彼氏の愚痴を聞かされ、最後の方はどれだけ下手かって話もされた。
「前戯は数分で、指入れてきても痛いだけで、入れたら数分でイク。
なのにもっとしゃぶれとか上で腰を振れとか、自分勝手にも程がある!」って。
なのにもっとしゃぶれとか上で腰を振れとか、自分勝手にも程がある!」って。
いや、聞きたく無かったよ、そりゃ。
友達のセックスなんて興味無かったし、もっと言えば彼女に対して興味無かったし。
だけどねぇ、ここ数ヶ月女日照りな事に加えて、テスト期間でオナ禁してた俺には、顔以外のエロ過ぎるボディーはまさにライオンに生肉あげてるようなもん。
目の前で愚痴ってるけど、胸の谷間に目が行くし、動く度に柔らかそうにプルンプルン谷間のパイオツが揺れるんだからさぁ。
止めてもグイグイ飲むから、2時間ほどで泥酔っすわ。
元々酔ったままウチに来たわけだしね。
「トイレ行く」と言って立ち上がり、「大丈夫!大丈夫!」とか言うから行かせたんです。
そしたら想像通り“ドタンッ”ってデカい音がして見てみると、廊下でぶっ倒れてやがった。
困ったのは彼女の姿。
Tバックのケツ丸出しで左足は伸ばしてるけど右足は開き気味。
唸りながら顔を触ってたからちょっと心配もした。
「大丈夫?怪我ない?」と起こしてみると大丈夫っぽい。
たぶんコケた瞬間、両手をついたんじゃないかな。
時間が経っても顔は何とも無かったが、膝は両方に青タン作ってたんだけどね。
「大丈夫?」
起こす手助けしながら、丸見えのケツをガン見してた。