先生は佳子という23~24歳の非常勤講師、生徒は4人しかいなかった。
冬のある日、インフルエンザで他の3人の生徒が休み、オレと佳子先生だけの授業になった。
書道の授業は別館の最上階にあり、授業を受けるもの以外は滅多に人はやってこない。
佳子先生「今日はS君一人だし、寒いからストーブのある講師控え室で授業をやろうよ」
そう言い、オレ達2人は3畳ほどの部屋に入った。
先生はそばかすがあり美人ではなかったが、B89-W59-H90ぐらいの肉感的な体形をしていて、男子生徒の間では人気があり、「あの先生の事を“オカズ”にして抜く事もある」と言ってたヤツもいた。
控え室でオレはお手本を元に習字を始めたのだが、佳子先生は俺の背後に回り・・・。
佳子先生「うぅ~うん、ここはもっとこうよ」
そう言って、オレの右手に手を添えて字を教えてくれた。