愛している妻を他人に貸すことは絶対にありえないと思っていた。売上を拡大するために新規取引先の会社獲得コンテストが会社で行われていた。取引金額は1000万円とし、1件として数える。1億は10件としてカウントする。私はトップまで5件に迫っていた。
取引先の社長より2億円の話が持ち上がってきた。20件としてカウントしてくれる。社長は私の足元を知っていた。これから毎年2億円の発注契約をする。その対価として君の奥さんを毎週1泊で私の妻として貸してくれないか。
私が悩んでいると私と妻と社長と食事会を提案してくれた。食事は社長がもってくれると言うことで受諾した。
妻は31歳で160センチ、48キロ、バスト88、ウエスト58、ヒップ88でスリムな体型で餅肌が私の自慢だった。バストも大きくはないがお椀を伏せた形と大きさであった。
「奥さん、あなたの夫が会社のコンテストでトップになると役職が上がり給与も年収で300万円アップするとしたら夫に協力をしますか」
「勿論、協力しますわ」
「私が毎年2億円の取引の契約を結ぶと彼は会社でトップになります。トツプにならなければ契約金額を増やします。あなたが私の会社に勤務することを条件とします」
「解りました。私で良ければ-----あなたいいでしょう」
「決まりました。明日、契約書に調印します。奥様は来月の1日から出社してください」
狡猾に社長は、妻に社員になる事を勧めた。妻の給与は25万と提示していた。仕事は社長秘書と言う名目の愛人契約になることは明白であったが私はトップになりたかったので黙っていた。
翌日、社長に契約を交わすために訪問した。
「株式会社〇〇は、△△株式会社久利係長に毎年2億円の取引をすることを約束します」
会社の契約書に署名、捺印をしてくれた。
もう1通契約書があった。
「私、久利光男は、妻、美希に株式会社〇〇に勤務することを承諾します。勤務時間は、社長の愛人として仕えさせることを承諾します」
妻に対する言葉と契約書の内容には愛人とすると明記されていた。仕方なかった。お陰で私は全国500人営業マンの頂点に立つことができた。役職も係長から正課長になり、年収も400万円もアップした。
翌月からは妻は昔のOLに戻った気分で出社していった。その日は何もなく帰って来ていた。
「あなた、この金曜日に私の歓迎会をしてくれるみたい。遅くなるかも知れませんが宜しくね」
「社長たら秘書は、社長の代理もしなければならない。朝の挨拶はキスすること、と言われました。今朝からキスしました」
「そうなの----」
美希に対する調教は始まっていた。
キスは唇を合したキスが最初で、段々と濃厚になって来ていた。お互いの唾液まで交換するところまで来たところで、美希の歓迎会になっていた。社長好みに慣らされていた。
歓迎会と称して、1次会は全員で行い、2次会は社長と2人きりになっていた。美希は酔わされていた。酒の中に媚薬が入れられて肉体が熱く火照っていた。美希が犯されると気が付いたときは後の祭りであった。ホテルの部屋で全裸で犯されていた。