パンプスを履き、コートを急いで着るとバックとハンカチを持って部屋を出ようとして『もし、店に誰かいたら』と思うと急ぎ足で歩けない・・音を立てないようにドアを閉め、ゆっくりとフロアに向かって歩いた。出口は一つしかない。誰もいない真っ暗なフロア・・一番小さな照明をつけるとカウンターの上に鍵が置いてあった。『私が最後に店を出ることを分かっていて鍵を置いてあるの?この鍵を誰に渡せばいいの?』何も答えが見つからない。『早く帰らないと』・・時計を見る余裕がなかった。自分の車に入って時計を見てみると11時半を過ぎていた。こんな遅くなってしまったことを夫になんと
言えば・・彼女のお店を手伝うのに10時半までには必ず帰宅することが条件だった。このまま帰宅して夫の前に身体を表すのが不安だった。まだ一度も明るいところで自分を見ていない。化粧や髪は乱れてない?服は汚れてない?と思うとこのまま帰れなかった。駐車場までにある24時間営業のコンビニのトイレに入った。鏡に映る自分の顔、ルージュが乱れている。顎にも頬にもルージュが薄く筆でなぞったように着いている。『キスされた・・顔中をなめられた?もしかして胸も・・』ブラウスのボタンを外してブラをずらしてみる・・やっぱり乳首も、ブラのカップの裏地にもうっすらとベージュが着いている犯されたことを噛みしめ涙が溢れ、化粧を直すのに手間がかかった。『どこかにビデ付きのウォシュレットトイレがないかしら・・』家に帰る前に早く身体の中に注がれたものを洗い落としたかった。入ったコンビニでショーツとパンストと歯磨きセットを買い車に乗ったがまっすぐに家に帰る勇気がなかった。『どうしたらいいの?』夫は何があったのか気付くかも知れない。絶対に知られたくないと思うと頭が混乱するばかりだった。『12時までには絶対に帰る』自分で言い聞かせ一番近いインターチェンジから高速に乗った。次のインターチェンジまでの7キロ間にパーキングエリアがある。女子トイレにウォシュレットが完備されているのを思いだした。トイレに入りビデを使いながら上着とブラウスを脱ぎ寒さに震えながら体中をくまなくチェックしてみた・・幸いにもキスマークは付いていなかった。ビデで何回も洗いショーツとパンストも履き替え洗面台で歯を磨いた。『キスされただけじゃなくてペニスで犯されたのかも』と思うと口を濯ぐだけでは我慢できなかった。12時前に帰宅すると夫と子供はすでに床に着いていた。早く入浴して身体を綺麗にしたかった。脱衣場の大きな鏡の前で服を脱ぐ、途中でショーツとパンストとガーゼハンカチを捨てていなかったことを思い出しバックの中から浴室の中に持って入った。化粧を落とし髪を洗う・・丹念に身体も洗う・・湯船に浸かりながらショーツとパンストを手洗いする。ハンカチを広げると付着していた黄色いシミの素は精液だった。私は犯されワギナの中に射精されていた。涙が溢れ嗚咽が口から漏れだした・・・捨てるために排水溝の脱毛受けネットに丸めて入れた。気の重い新年を迎え2日に悦子さんから電話があった。「お店の鍵、持ってる?」何も知らないようだった。「ごめんね、あの日は眠くて眠くて何も知らないうちに彼に家まで送ってもらったの。あなたに後片付けさせちゃってホントごめん」・・・でも『私を犯したのは誰?義雄さんしか考えられない。なぜ悦子さんは寝てしまったの?ホントに悦子さんは何も知らないの?』分からない不可解なことばかり、でもお店を開ける4日には行かなければならない。お店に行っても義雄さんには会いたくない、顔を合わせるのが嫌だった。もう何も言わずに辞めようかと思ったが同級生の悦子さんにそんなこともできない。4日に私はお店に行った。悦子さんは私に電話と同じ話をし何度も謝った・・彼女は何も知らないと思った。カウンターの中で洗い物や調理に専念していた。9時過ぎに携帯にメールを着信した。アドレスを見ても誰からか分からない・・悦子さんに断ってトイレに入りメールを見た。
義雄さんからのメールだった。携帯の番号とメールのアドレスを義雄さんに教えた覚えがない。【久しぶりに人妻を抱かせてもらったよ、最高だった。一緒に送ったファイルを見てごらん。悦子には内緒だよ。話しても君が私を誘ったとしか思わないから】読み終わって心臓の鼓動が高鳴るのが分かるほどだったが画像ファイルを見る余裕がなかった。『やっぱり私は義雄さんに犯されていた』動揺を隠しトイレを出てカウンターの持ち場に戻った。「芳江さん、どうしたの?顔色悪いわよ」と女の子に言われ無理に作り笑顔をして動揺を隠すのに必死だった。10時までがとてつもなく長く感じられた。犯された事実を突きつけられ、相手が結婚していないとは言え悦子さんのパートナーだったこと・・・やっと10時が過ぎ、私はお客さんやお店の女の子に挨拶し悦子さんに許可をもらってお店を出た。自分の車の運転席に座って携帯を取り出しメールと一緒に送られてきた7枚のファイルを見てみた。ソファベットに寝かされる私の姿、パンストと下着だけの姿にされ覆い被さる男性・・ブラを外されパンストとショーツの中に手を入れられている私・・下着を脱がされ全裸で寝ている私はブリーフを下ろした義雄さんのペニスを咥えている画像・・両足を肩に乗せられ挿入されている私・・射精後にペニスが抜かれワギナから白濁したものが流れ出ている私の姿・・やはりワギナに射精されていた。口も犯されていた・・・メールを削除して家に帰った。
元妻の告白3
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| 元記事サイト:私たちのエッチな体験談
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