中学生のとき。
性の目覚めは突然でした。
当時、夜中のラジオで、文化放送の吉田てるみのてるてるワイドっていう番組があって、その中のコーナーに占い師の結城モエラさんの相談コーナーみたいのがあったんです。
たしか『青春白書』だったかな。
それは一般の女性が初体験を語るんですけど、やたらエロくて、
『初めて彼のが入ってきたとき、どうだった?』
とか赤裸々なんです。
僕はいつも打つ伏せで聞いていて、てぃんこが固くなってきて、布団にこしつけてました。
パンツを汚すまいと、せつかく剥け始めたのにわざわざ包茎にして、皮の中に出して、ダッシュでトイレ。
今は完全に剥けてますけど、我ながらアホなことしてたと思う。
そんなある日、妹(二歳下)と二人で留守番することになり、居間で過ごしていました。
僕は打つ伏せで図書館で借りた本を読んでいたんだけど、妹はテレビに釘付けで、低いテープルに覆い被さる形で見いってました。
ふと見やると、
ミニスカートがめくれて、幼いながらももう女だよって、ふっくらしたパンティが目の前にありました。
よほどテレビが面白いらしく、お尻をプリプリ振りながら爆笑してる妹。
『おまえ、パンツ見えてるぞ』
といつもなら注意するんだけど、その時は何故かしなかった。
妹のパンティ。
思わず腰が動き始めました。
ばれないように、でも妹のお尻を凝視しながら、必死に擦り付けました。
パンティはもうぐいぐい割れ目に食い込んできて、エロ本では味わえない、まさに匂いそうなホンモノがある。
一気に頂点に達し、射精しました。
僅かに呻いたかもしれません。
あわてふためき、立ち上がると
『お兄ちゃん、トイレ?』
と妹が振り向きました。
そうだよ、とそのままトイレに向かいましたが、妹が意味深な表情を浮かべたのが、未だに残ってます。
バレてたのかな?