清純派K子との夏の思い出。
学生たちはもう夏休み。
学生たちはもう夏休み。
この時期になると思い出す、高2の夏の思い出を書いてもいいかい?
夏休みも始まり、片田舎にある俺の学校は蝉の声だけが響き渡ってた。
その日も一部の部活連中が真夏の太陽の下で練習に励んでいた。
午前中の練習が終わったあと、各部の顧問の先生は会議か何かでほとんど外出してしまい、残っているのは何名かの若手の先生達であった。
顧問も居なくなり、残った先生たちが、「午後の練習は自主トレに変更、手の空いている生徒はグランド整備と掃除しろ~!」と掛け声をかけ、まったりとした時間が始まった。
俺の陸上部はなぜかプール掃除の担当になり(水泳部がなかったため)、デッキブラシを片手にプールサイドに集まった。
陸上部は人が少なく、人手が足りないということで応援に来てくれたのが、なんと華道部!
でもこの炎天下、この娘たちに手伝ってもらうのは気が引ける。
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