大学院に通う私は、今年の夏、テニスのサマースクールに参加していたんですが、その最終日の打ち上げでの出来事をお話します。
最後ということもあって、その日は少し頑張りすぎたせいもあり、喉がカラカラに乾いていた私は、周りの人に勧められるままにビールやワインを飲んでしまいました。
そしてお開きの頃は、意識が朦朧として足取りがおぼつかない状態に陥っていたのです。
他の人たちが帰っていく中、私はしばらく椅子に腰掛けて休んでいたのですが、そんな私に声を掛けてきたのが、スクールのコーチの一人だった黒人男性でした。
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