田舎にオープンしたネットカフェでの体験。
夫の異動で、東北の片田舎に移って今年で3年。
夫の異動で、東北の片田舎に移って今年で3年。
最初のうちは自然が満喫できると浮かれていましたが、あれは都会からたまに息抜きに出かけるからいいものなんですね。
ぐるっと360度、365日、自然に囲まれていると毎日が退屈で、刺激のない生活に飽きてしまうのに時間はそれほど掛かりませんでした。
子供でもいればまた違うのでしょうけれども、夫は子供を欲しがりませんし、同世代の友達なんてなかなかできるものでもなく、趣味系のサークルに出かけても、すでに地元の方たちのグループが出来上がっていて混ぜてはもらえず。
(本当に閉鎖的な人間関係にはげんなりです)
(本当に閉鎖的な人間関係にはげんなりです)
夫以外とは誰とも口も利かないという日も珍しくありませんでした。
今年の夏のことです。
退屈しのぎに、よく市立図書館で本を借りてたんですが、その帰り道、国道沿いにネットカフェがオープンしたのを見つけ、チラシを貰ってきました。
パソコンには興味があるのですが、夫は自分のパソコンを私に触らせてもくれず、ネットカフェで自由にパソコンが使えるというのは、すごく魅力的でした。
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