高校の修学旅行の時の思い出です。
もう時効だと思うので書いてみます。
もう時効だと思うので書いてみます。
俺の高校は県内でも有数の進学校で、修学旅行は2年生の春に終えて、あとは勉強態勢に突入という、そんな学校でした。
とは言っても、俺はそんな学校の中では「ビリ」に近い成績で、何とか赤点を取らないようにもがいているレベルでした。
俺たちの修学旅行は、北海道で3泊4日の行程でした。
「○○湖、観てみたかった」とか「○○山の写真撮りたい」とか言っている真面目系の奴も多くいましたが、俺は進学校の中でのアウトロー的なポジションにいて、同類の奴らと一緒にふざけたことばかり考えていました。
たとえば、バスガイドをナンパしようとか、夜、路上に停めてある自転車を借りて街に出てみようとか、女子風呂を覗こうとか。
今から考えると、幼いというか、情けないというか、ありあまったエネルギーをぶちまけたくて仕方がなかったんだなと思います。
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