ナオコちゃんの家は僕の家から車で2時間くらいの山の上の、自然に囲まれたところにありました。
親戚一同が集まる時だけ、僕らは会うことができました。
ナオコちゃんはひとつ年上で、髪がサラサラでとても可愛い顔でした。
(現在はとても美人。
)
)
年に1、2回でしたが、僕はナオコちゃんと会うのが楽しみでした。
僕が小4の夏休みのことでした。
ナオコちゃんの家の近くにはとても綺麗な川が流れていて、僕らは小さい頃から毎年そこに遊びに行きました。
山の中だったので人気もなく、水の流れる音だけがサラサラと聞こえてくるようなところでした。
天気のよい暑い日のことでした。
ナオコちゃんに誘われ、僕らは二人で川に行きました。
水をかけあったり、魚を捕まえたりして遊んでいると、着ていた服がびしょ濡れになってしまいました。
「ねえ、進ちゃん。
服濡れちゃったね。
脱いじゃおっか」
服濡れちゃったね。
脱いじゃおっか」
「え?服?」
「うん、全部脱いじゃおうよ」
「え?パンツも?」
「うん。
面白そうでしょ」
面白そうでしょ」
「わかった。
脱ぐー」
脱ぐー」
僕らは全裸になって川遊びをしました。
続きを読む