妻カオル(仮名)は33歳。私は35で、小学生の娘が二人いる。
カオルは春から、下の娘の小学校入学を機に、老人介護の仕事を始めた。
カオルは身長155cmと小柄であるが、時々市民マラソンに参加していることもあって、Bカップのバスト、くびれからヒップまでキュッと、とても均整の取れたボディをしている。
性格も真面目で朗らかで、いつもハツラツとしている。きっと仕事先でも人気者であろう。
先日カオルは、職場の飲み会で、午前様に帰宅し、酔いと疲れからか、スーツのままベッドで寝てしまった。
仕方なくジャケットとスカートを脱がしてあげたが、翌日休みで、娘達と寝室も別だったことから、私は悶々とし、思わず妻カオルの股間に顔を寄せてみた。
が、なんとカオルのアソコから、紛れもない「精子」の匂いがしたのだ。
一瞬私はさすがに動揺したが、すぐに息苦しい想いにかられ、性的興奮は昂ぶり、これ以上ないほどの勃起を遂げていた。
子どもが出来て成長するに従い、セックスの回数も内容も自重気味になっていたが、それこそ犯すくらいの勢いで、私は妻カオルを抱き始めた。
「‥えっ?‥えっ?」と若干迷いを見せたものの、カオルは私の愛撫を受け入れた。声をあげず、不貞の発覚を怖れているのか、目をギュッとつぶっていた。
ついさっきまで、知らぬ男に揉みしだかれていたであろう乳房が、目の前で揺れる。
優しい愛撫だったのか‥激しくワシ掴みにされたのか‥ますます背徳感がそそられた。
弾けんばかりの乳首は、口で弄ばれたのであろう‥舌で転がされ、吸われ、凝り固まったに違いない‥私は前戯もそこそこに、妻カオルに挿入した。
短大時代のカオルの処女をもらって以来、彼女の秘部を貫いたのは、私の陰茎以外無いはずだった。
しかしソコは、他の男の欲棒の侵入を許し、事もあろうに生射精の洗礼まで受けていたのである。
私は胸をかきむしられるような想いでピストンを繰り返したが、カオルの蜜と、男の残り香付き精液が陰茎に絡みつき、興奮のルツボに陥っていた。
それまで声を抑えていたカオルが
「‥アッ…ああん‥」
と思わず喘ぎを漏らした。
(…どんなふうに犯されたんだっ…!ヨかったのかっ…!感じたのかっ…!)
もはや堪えうる術を持っていなかった私は、心の叫びと共に、カオルの中に精子を浴びせた。実に久しぶりの中出しであり、絞り尽くすような、最高の射精感であった。
続きます‥