待望のブツが届いた日。
「宅急便ですよー、△△さーんっ」
「宅急便ですよー、△△さーんっ」
(や、やばっ。
早くしないと…)
早くしないと…)
俺はあわてて玄関へ急ぐ。
「じゃ、こちらへサインお願いします」
ロクに伝票も見ずに品物を受け取り、宅急便業者を追い返すと、俺はそそくさと部屋へ戻った。
(ついに、買っちまったよ…)
宅急便の箱を持ちながら、俺は感動を抑えきれずにいた。
(これで俺のオナニーライフも一層充実するぞ…)
インターネットの通販サイトで見つけた"オナホール"…。
毎日毎日飽きもせずにオナニーしている俺。
そんなサルのような俺に強力なサポーターの登場だ。
俺は震える手で荷物を開ける…。
興奮で胸がドキドキする。
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