麻薬マフィアの快楽処刑

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麻薬マフィアの快楽処刑

    
- 麻薬マフィアの快楽処刑 -
    
タイとミャンマーの国境地帯の麻薬マフィアには「快楽処刑」という私刑があり、これは組織のルールを破った男女に対して行われます。この処刑はマフィアが直接殺人などを犯すことなく、罰を受ける人間が勝手に死んでいくということです。
     
処刑場所は山の上にある「処刑小屋」と呼ばれる出入り口が1つしかない通気性の悪い小屋です。その小屋の中の柱に数人の男女を全裸にして縛り付けます。そして、その小屋の入り口と小屋の中で、焚き火をはじめます。その焚き火の元は、ヘロインをとった後の価値のないケシの実や麻の実です。その麻薬を燃やした煙を数日間小屋の中に充満させるのです。
     
この段階で煙に耐え切れない者は麻薬中毒で死んでしまいます。生き残った男女は、幻覚で完全におかしくなっています。目は焦点があわず、だらしなく口からよだれを出し、えへへへと不気味に笑いだんだんと本能をさらけ出して「動物」のようになっていくそうです。
     
数日後にマフィアは女性の縄だけをほどきに来ます。すると気のふれた女たちは全裸で縛られたままの男に群がります。そして、女たちは本能のまま男のモノをまさぐり、股間にまたがって、快楽の絶叫をあげながら終わることのないセックスを始めるというのです。男性は縛られたまま呻き声を上げているだけです。小屋の中はなまめかしい声と淫臭に満ちていきます。ドラッグの効果でセックスの快感は何倍にもなっています。男女ともに体力の限界までセックスをし続けるので、結合部からは精液があふれ出し、男は最後には目を見開いたまま、枯れるようになって死んでしまいます。行為中にエクスタシーに達した女に首を絞められ、絶命する男もいます。
     
麻薬マフィアたちは監視カメラでその様子を見て楽しんでいます。室内に水が置かれているので、女は自由に水を飲めるのですが、それすら忘れてセックスを続け、結合したまま枯死する女もいます。自分のセックスの相手を失った女は、まだ生きている男を探します。生きている男の数が減ると、女たちは数少ない男をめぐって争いになります。
     
最後まで生き残っている男が悲惨です。彼にはすべての女が群がり、精気を搾り取られ枯れ死します。全ての男を失った女たちは、男を求めて小屋からさまよい出ます。そしてそのまま崖から転落して死ぬ運命をたどるそうです。
     
     

     


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