小6のとき、住んでいた社宅には独身棟があった。
昔は寮母さんまでいたが、その時はすでに廃止になっていた。
同級の女の子が一人いて近所に同世代がいない者同士よく遊んでいた。
ある日、独身棟の非常階段で遊んでいるとき鍵が開いているのに気付いた。
中を探検し、自分の部屋がなかった2人は「ここはオレの部屋!ノリちゃんはこっち!」
と秘密基地のように毎日遊んでいた。
部屋はたくさんあって他の部屋を物色していると押入から段ボールいっぱいのエロ本を発見。
最初は恥ずかしさもあり二人でエロ本を仮の自室に投げ合いをして遊んでいた。
いい加減疲れたのできちんとあったように戻し、そこを「えろべや」と名付けた。
しかし、オレは見たくてたまらなかった。
家に帰るふりをしてこっそり、えろべやに行った。
家に帰るふりをしてこっそり、えろべやに行った。
部屋には帰ったはずのノリちゃんがいた。
小さくうずくまってエロ本を見ていた。
小さくうずくまってエロ本を見ていた。